不動産売買の達人 | 不動産売買に関する有益な情報を伝えるメディアhttps://property-journal.jpTue, 29 Sep 2026 03:56:33 +0000jahourly1https://property-journal.jp/wp-content/uploads/2026/04/cropped-favicon-32x32.png不動産売買の達人 | 不動産売買に関する有益な情報を伝えるメディアhttps://property-journal.jp3232 マンション購入のタイミング・時期はいつがおすすめ?https://property-journal.jp/buying-apartments-in-a-timely/Tue, 29 Sep 2026 02:48:00 +0000https://property-journal.jp/buying-apartments-in-a-timely/

マンションの購入を検討しているものの、「2026年は買い時なのか」「今は買わないほうがよいのか」と悩んでいませんか。マンション価格や住宅ローン金利の動向から、価格が暴落するまで待つべきか迷う方もいるでしょう。 また、独身 ...

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中村解説員

マンションは、購入する時期によって価格が高くなったり、安くなったりすることがあるって知っていますか?
いいえ、マンションは地域によって価格が違うだけで、購入する時期はあまり関係ないと思っていました。違うんですか?

村西編集者

中村解説員

マンションの価格は、景気や金利、不動産市場の動向などによって変わります。そのため、購入するタイミングによって価格や住宅ローンの負担が変わることもあるんです。
へぇーそうなんですね!では、マンションを購入するなら、いつのタイミングがよいのでしょうか?

村西編集者

マンションの購入を検討しているものの、「2026年は買い時なのか」「今は買わないほうがよいのか」と悩んでいませんか。マンション価格や住宅ローン金利の動向から、価格が暴落するまで待つべきか迷う方もいるでしょう。

また、独身での購入や将来の住み替えを考え、マンション購入に踏み切れない方もいるかもしれません。マンション購入のタイミングは、価格相場だけでなく、住宅ローン金利や年収、家族構成、将来のライフプランなどを踏まえて判断することが大切です。

本記事では、マンションを買うタイミングをや、購入を検討したい時期について詳しく解説します。

マンションの購入には人それぞれタイミングがある

マンションを購入するタイミングは、人によって異なります。価格が安い時期に購入できれば、住宅購入にかかる費用を抑え、その後の生活にもゆとりが生まれやすくなります。

まずは、ほかの人がどのようなタイミングでマンションを購入しているのか、年収や年齢、居住人数などのデータから確認してみましょう。

国土交通省の調査から見るマンション購入者の傾向

国土交通省が公表した令和7年度「住宅市場動向調査」をもとに、マンション購入者の年収や年齢などの傾向を見ていきましょう。

マンション購入者の平均年収

【平均年収】

出典:国土交通省「住宅市場動向調査 p45」

調査によると、分譲マンション(分譲集合住宅)の平均年収は981万円、中古マンション(既存集合住宅)の場合は764万円です。分譲マンション(分譲集合住宅)の購入者の方が、平均年収が217万円高い結果となっています。

一方、年収別に見ると、分譲マンション(分譲集合住宅)は800万円以上1,000万円未満の層が多く、中古マンション(既存集合住宅)は400万円以上600万円未満の層が多くを占めています。

初めてマンションを購入した人の平均年齢

【平均年齢層】

出典:国土交通省「住宅市場動向調査 p41」

中村解説員

調査によると、分譲マンションを購入した人の平均年齢は39.7歳、中古マンションでは42.2歳です。分譲マンションの購入者のほうが、平均年齢は低くなっています。これは新築を購入して、長期間居住することを目的とした購入が多いからでしょう。

年齢層を見ると、分譲マンションは30代、中古マンションは30代・40代の購入者が多い傾向にあります。中古マンションは、分譲マンションと比べて幅広い年齢層に購入されていることが分かります。

2回目以降にマンションを購入した人の平均年齢

出典:国土交通省「住宅市場動向調査 p41」

2回目以降の住宅購入者を見ると、分譲マンションの平均年齢は61.7歳、中古マンションは58.5歳となっています。初めて購入する人と比べて年齢が高く、住み替えやライフスタイルの変化などに合わせて、再び住宅を購入する人がいるのが特徴です。

マンション購入時の居住人数

出典:国土交通省「住宅市場動向調査 p42」

マンション購入時の居住人数を見ると、分譲マンション・中古マンションともに、平均は3人未満となっています。

2人や3人で暮らす世帯の購入が多いことから、結婚や出産など、家族構成の変化に合わせてマンションを購入するケースも考えられますね。

村西編集者

住宅購入時の勤続年数

最後に、住宅購入時の勤続年数を見てみましょう。

出典:国土交通省「住宅市場動向調査 p121」

令和3年度から令和7年度まで、勤続年数は「10年以上20年未満」が最も多くなっています。

勤続年数が10年を超えると、収入や今後のキャリアを見通しやすくなることから、将来の収入を考慮しながら住宅購入を検討する人が多いと考えられます。

年収や年齢、居住人数、勤続年数などからマンション購入者の傾向を把握することで、住宅市場のニーズを理解することができます。

マンション購入のタイミングをケース別で解説

マンションを購入するタイミングは、年収や勤続年数だけでなく、結婚や出産、子どもの進学など、ライフステージによっても異なります。

ここでは、ライフイベントに合わせてマンションを購入する場合のメリット・デメリットを、ケース別に解説します。

結婚や子育てに合わせてマンションを購入するタイミング

結婚や子育ては、マンション購入を検討するきっかけのひとつです。子どもが小さいうちに購入する場合と、学校に通い始めてから購入する場合では、それぞれメリット・デメリットがあります。

子どもが小さいうちにマンションを購入するメリット

子どもが小さいうちにマンションを購入すると、同じ地域で長く暮らせるため、近所の子どもたちと友人関係を築きやすくなります。

また、家族で同じ住まいに長く住むことで、地域とのつながりが生まれ、落ち着いた生活環境を整えやすくなる点もメリットです。

中村解説員

長く住み続けることで、地域に愛着が生まれ、家族にとって居心地のよい環境を築きやすくなりますよね。

子どもが小さいうちにマンションを購入するデメリット

子どもが生まれたばかりの時期や小学校入学前にマンションを購入すると、その後のライフスタイルの変化に対応しにくくなる場合があります。 子供が生まれて間もない時期というのは家族全体のライフサイクルがまだ安定していない時期でもあるのです。

たとえば、第2子の誕生によって部屋数が足りなくなったり、転職によって通勤先が変わったりすると、住み替えが必要になる可能性もあります。

マンション購入の失敗例として、家族が増えて部屋数が足りなくなり、住み替えが必要になったケースも耳にします。

村西編集者

マンションを購入する際は、子どもの成長や家族構成の変化、転職なども想定し、将来のライフプランを踏まえて検討しましょう。

子どもが学校に通い始めてからマンションを購入するメリット

子どもがある程度成長してからマンションを購入するメリットは、今後の家族構成やライフスタイルを見通しやすいことです。

子どもの人数や必要な部屋数、通学先などを踏まえて住まいを選べるため、将来の生活を具体的にイメージしながら購入を検討できます。

子どもが学校に通い始めてからマンションを購入するデメリット

子どもが学校に通い始めてから引っ越す場合、転校が必要になったり、友人関係や地域のコミュニティを新たに築いたりする必要があります。

子どもが新しい環境に慣れるまで時間がかかる可能性もあるため、通学先や転校の必要性、引っ越しの時期などを考慮して購入のタイミングを検討しましょう。

転勤や長期出張が多い場合のマンション購入のタイミング

転勤や長期出張が多い場合、マンションを購入するタイミングに悩むこともあるでしょう。購入を検討する際は、転勤になった場合に家族が住み続けるのか、それともマンションを人に貸すのか、あらかじめ考えておくことが大切です。

ここでは、転勤がある場合のマンション購入について、2つのケースを紹介します。

転勤後も家族がマンションに住み続ける

転勤後も家族がマンションに住み続ける場合は、本人が単身赴任する方法が考えられます。

家族全員で暮らしたい場合は、転勤の可能性が低い職場への転職や、転勤が落ち着いてからマンションを購入することも選択肢のひとつです。

また、単身赴任をする場合は、マンションの住宅ローンに加えて、赴任先の家賃や生活費がかかる可能性があります。会社から家賃補助や単身赴任手当が支給されるかどうかも、購入前に確認しておきましょう

会社の福利厚生や転勤時の補助制度も、マンション購入のタイミングを判断する材料になります。

転勤中はマンションを貸して家賃収入を得る

転勤中にマンションを人に貸し、家賃収入を得る方法もあります。その場合は、賃貸需要が見込める立地や、入居者が見つかりやすい物件を選ぶことが重要です。

しかし入居者が決まらなければ、転勤先の家賃とマンションの住宅ローンを二重に負担する可能性があります。転勤が多い人は、将来的に貸し出すことも想定して物件を選びましょう。

また、転勤終了後に自分で住む予定がある場合は、賃貸借契約の内容にも注意が必要です。あらかじめ契約期間を定めている定期借家契約にして、転勤が終わった後にスムーズに自分のマンションに戻ることができるようにしておきましょう。

経済状況からマンション購入のタイミングを考える

中村解説員

将来のライフプランを考えずにマンションを購入すると、予期せぬ転勤や家族構成の変化などによって、売却や住み替えが必要になる場合があります。
場合によっては、希望する価格で売却できず、値下げを検討しないといけなくなるかもしれませんね。

村西編集者

中村解説員

せっかく購入したマンションを早期に売却することにならないよう、家族のライフプランも踏まえて購入のタイミングを考えることが大切ですね

マンション価格が上昇していると、「今は買わないほうがよいのでは?」と考える方もいるかもしれません。

しかし、マンション購入のタイミングは、価格相場だけでなく、住宅ローン金利や購入後の維持費、将来の資金計画も踏まえて判断することが大切です。

住宅ローン金利がマンション購入に与える影響

マンションを購入する際、多くの人は住宅ローンを利用します。そのため、住宅ローン金利は、マンション購入のタイミングを判断するうえで重要なポイントです。

住宅ローンは、金利によって総返済額や毎月の返済額が変わります。一般的に、金利が低いほど利息の負担を抑えやすくなりますが、借入額や返済期間によっても負担は異なります。

一方で、住宅ローン金利は金融情勢の影響を受け、今後変動する可能性があります。 2026年9月時点では、日本銀行が政策金利を1.25%程度とする方針を示しています。

「低金利だから今が買い時」と決めつけるのではなく、変動金利と固定金利の違いや、金利が上昇した場合の返済額も確認しておきましょう。

マンション価格が高くても、住宅ローンの返済額が家計に無理のない範囲であれば、購入を検討する選択肢はあります。マンション価格と住宅ローン金利の両方を確認し、将来の収入やライフプランも踏まえて購入のタイミングを判断することが大切です。

価格だけでなく、住宅ローン金利や今後の不動産市況なども含めて、多角的に判断する必要があるんですね。

村西編集者

中村解説員

そのとおりです。金利のタイプによっても返済計画は変わるため、購入時の負担だけでなく、将来の返済額まで見通して検討しましょう。

マンション購入で利用できる減税・優遇制度について

マンションを購入するなら、できるだけ費用を抑えたいですよね。購入時に利用できる減税制度や優遇制度はありますか?

村西編集者

中村解説員

はい。住宅ローン控除や贈与税の非課税措置など、条件を満たすと税負担を軽減できる制度があります。

マンション購入時には、物件価格だけでなく税金や諸費用もかかります。利用できる減税制度や優遇制度を把握しておくことで、購入時の負担を抑えられる可能性があります。 主な制度と適用条件を確認しましょう。

住宅ローン控除(住宅ローン減税)

住宅ローンを利用してマンションを購入した場合、一定の要件を満たすと、年末のローン残高などに応じて所得税や一部の住民税が控除される「住宅ローン控除」を利用できます。

2026年度の税制改正では、住宅ローン減税の適用期限が延長され、2026年から2030年までに入居する場合も対象となりました。控除期間や借入限度額などは、住宅の省エネ性能や新築・中古の区分、入居時期などによって異なります。

中古マンションを購入する場合も、物件の要件や入居時期などによって適用条件が変わるため、購入前に確認しておきましょう。

親や祖父母からの資金援助で利用できる「住宅取得等資金の贈与税の非課税措置」

マンション購入にあたり、親や祖父母から資金援助を受ける場合は、一定の要件を満たすことで「住宅取得等資金の贈与税の非課税措置」を利用できます。

2026年12月31日までに受けた贈与については、対象となる住宅が省エネ等住宅の場合は最大1,000万円、それ以外の住宅の場合は最大500万円まで、贈与税が非課税となります。

ただし、受贈者の年齢や所得、住宅の性能などに要件があり、適用を受けるには原則として贈与税の申告が必要です。親や祖父母から援助を受ける予定がある場合は、資金を受け取る前に条件を確認しておきましょう。

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マンション購入のタイミングに関するよくある質問(FAQ)

マンションを買うタイミングは2026年が良いですか?
2026年がマンションの買い時かどうかは、一概にはいえません。マンション価格や住宅ローン金利に加え、購入後の維持費も確認しましょう。希望する物件が予算内で、無理のない返済計画を立てられるなら、購入を検討する選択肢もあります。
マンション価格は暴落待ちするべきですか?
マンション価格がいつ、どの程度暴落するかを予測するのは困難です。価格が下がっても、住宅ローン金利が上昇すれば返済負担が軽くなるとは限りません。物件が予算内で、ローン返済や管理費などを無理なく支払えるなら、価格の暴落を待つことだけにこだわる必要はありません。
マンションを買ってはいけない時期はありますか?
マンション価格が高い時期だけでなく、転職や転勤、家族構成の変化などで、住み続けられるか見通しが立たない時期は購入を慎重に考えましょう。頭金や諸費用を支払うと貯蓄がほとんど残らない場合も、購入時期を見直すことが大切です。
独身の場合、マンションはいつ買うのが良いですか?
長く住み続ける予定があり、住宅ローンを無理なく返済できるなら、独身でも購入を検討できます。将来、売却や賃貸に出す可能性がある場合は、立地や資産価値にも注目しましょう。
マンション購入に踏み切れないときは、どう判断すればよいですか?
マンション購入に踏み切れないときは、まず迷っている理由を整理しましょう。住宅ローンや管理費などを支払っても生活費や貯蓄を確保でき、希望条件に合う物件が見つかっているなら、購入を具体的に検討する段階といえます。予算や物件選びに不安がある場合は、条件を見直してから判断しましょう。
今はマンションを買わないほうがよいのでしょうか?
希望するエリアや物件の条件が定まっていない場合や、購入後に転勤・住み替えの可能性がある場合は、焦って購入する必要はありません。まずは希望条件や今後のライフプランを整理し、長く住み続けられる物件かを見極めましょう。

まとめ

マンション購入のタイミングは、価格相場や住宅ローン金利だけでなく、年収や家族構成、ライフプランを踏まえて判断することが大切です。 マンション価格が高い時期でも、無理なく返済できる資金計画が立てられ、希望する住まいが見つかれば、購入を検討する選択肢はあります。

マンションを購入するタイミングを考える際は、次の3つのポイントを確認しましょう。

・経済状況: マンション価格の推移や住宅ローン金利、購入後の維持費を確認する

・ライフプラン: 結婚や出産、子どもの進学、転勤など、今後の生活の変化を考慮する

・資金計画: 年収や貯蓄をもとに、住宅ローンを無理なく返済できる予算を決める

マンション購入に万人共通の正解のタイミングはありません。 価格相場や経済状況だけで判断せず、購入後の暮らしや将来の支出も見据えながら、自分や家族に合ったタイミングを見極めましょう。

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中古マンションの選び方を完全ガイド!購入前に決めておくことや内見時の心得、失敗しないためのポイントhttps://property-journal.jp/how-to-choose/Mon, 28 Sep 2026 01:42:58 +0000https://property-journal.jp/how-to-choose/

そこでこの記事では、中古マンションの選び方や購入時に重視すべきポイントを詳しく解説します。物件の探し方や内見時のチェックポイントに加えて、マンション購入で失敗しないための不動産会社の選び方も紹介します。 中古マンションの ...

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この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。
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  1. 中古マンションの選び方では「立地・価格・管理状態」の3つを重視
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小島社長

最近中古マンションを初めてのマイホームに選ぶ方が増えています。マンションをリフォームしたりお家時間を充実させたりしたい方には、賃貸よりも融通の利く中古マンション購入のほうがおすすめですね。
しかし、中古マンションと一口に言っても、さまざまな物件がありますよね。いざ探し始めると、どの中古マンションを選べば良いのか…

村西編集者

そこでこの記事では、中古マンションの選び方や購入時に重視すべきポイントを詳しく解説します。物件の探し方や内見時のチェックポイントに加えて、マンション購入で失敗しないための不動産会社の選び方も紹介します。

中古マンションの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

中古マンションを選ぶメリット

中古マンションには、新築マンションにはないメリットがあります。中古マンションを選ぶ主なメリットは、以下の3つです。

中古マンションのメリット
  • 価格を抑えて購入しやすい
  • 実際に建物や室内を確認できる
  • 管理状況やどのような住民がいるかわかる

中古マンションの大きなメリットは、新築マンションよりも価格を抑えて購入しやすいことです。同じエリアや広さの物件でも、中古マンションは新築より価格が安い傾向があります。ただし、不動産市場全体の価格が上昇している場合は、新築時の販売価格を上回る価格で中古マンションが売買されるケースもあります。

また、新築マンションは建物が完成する前に契約するケースも多い一方、中古マンションはすでに建物が完成しているため、購入前に室内や共用部分、管理状態、周辺環境を実際に確認できます。実際の住み心地をイメージしながら物件を選べる点も、中古マンションならではのメリットです。

なるほど!ご近所の様子やゴミ出しの状況まで確認できるのは、中古マンションならではですね。

村西編集者

中古マンション購入の前に決めておくこと

中古マンションを探す際、多くの人はすぐにネット検索をするでしょう。しかしいきなりネットで物件を探しても自分に合う物件は見つかりません。中古マンションを購入したいと思ったら、まずは次の3つのことから始めましょう。

中古マンション購入の目的をはっきりさせる

一番はじめにするべきことは中古マンションの購入目的をはっきりさせることです。目的によって物件を選ぶ際に重視するポイントが変わります。具体的に、次の4つの目的について考えてみましょう。

中古マンションの購入目的
  1. 資産をもちたい
  2. 交通の便が良いところに住みたい
  3. 新しく家を建てるまでのつなぎ
  4. もっと広い部屋に住みたい

中古マンションを資産と考える人が重視したいポイントは「エリア」「周辺環境」「日照」などです。交通の便が目的の人ならば「駅近物件であること」が一番の条件となるでしょう。

同じように新築住宅(マンション)を買うまでのつなぎとして中古マンションを購入するつもりの人なら、「中古市場に流通しやすいマンション」を探すべきですし、今より広い家を求める人にとっては「間取り」が最大のポイントになるでしょう。このように中古マンションを購入する目的によって重視する条件が変わってきます。目的をはっきりさせたうえで物件選びに臨みましょう。

小島社長

逆に言うと目的をはっきりさせておくと、中古マンション選びはスムーズに進むよ!

場所と間取りを決める

中古マンション購入の目的をはっきりさせたら、次に場所と間取りを決めましょう。場所を決めるポイントは「子育てに適した環境」「夫婦それぞれの実家の中間地点」「職場に通いやすい」など、自分や家族にとって優先したい条件を具体的に設定することが大切です。

「東京都内」「職場に1時間以内で通える範囲」といった条件だけでは、物件数が多く候補を絞りにくい場合があります。希望するエリアや駅、通勤時間、周辺環境など、条件をできるだけ具体的にしておくと、自分のニーズに合った物件を探しやすくなります。

都市部に住みたい人もいれば、静かな郊外で暮らしたい人もいるように、住みたい場所はライフスタイルや家族構成によって異なります。まずは自分たちがどのような暮らしをしたいのかを考え、その希望に合った立地を選びましょう。

また、立地だけでなく「間取り」中古マンション選びの重要なポイントです。中古マンションは購入後にリノベーションして間取りを変更できる場合もありますが、そのまま住む場合や既存の間取りを活かす場合は、ライフスタイルや家族構成に合った間取りを選択しましょう。

以下では、中古マンションでよく見られる間取りの特徴を簡単に紹介します。

①長方形が特徴の「田の字型」

昔から一般的なマンションによく採用されているタイプで比較的価格が安めです。リノベーションで開放的な間取りに変更できます。

②すべての部屋の中心にリビングがあるワイドスパン型

中心にあるリビングが、すべての部屋とつながっている間取りが多く、家族が顔をあわせやすいことが特徴です。子育て中の家庭にぴったりです。

③住戸の玄関が中央に設けられている センターイン型

パブリックとプライベートのスペースを区別したい人におすすめの間取りです。来客が多い人にも適しています。

物件の希望条件に優先順位(築年数や構造等)をつけておく

中古マンション購入目的をはっきりさせ場所や間取りの目星をつけたら、それ以外の希望条件に優先順位をつけましょう。場所や間取りのほかに希望条件になりやすいのは以下の項目です。

希望条件になりやすい項目
  • 予算
  • 採光
  • 眺望
  • 築年数
  • 水回り
  • キッチン設備
  • 周辺の商業施設
  • 保育や教育施設へのアクセス

これらの条件に優先順位をつけていきます。希望をすべて満たす物件はまずありませんので妥協できる点とできない点を明確にすることが大事です。

予算をどうするか計画する

中古マンションの購入前には、諸費用やリフォーム・リノベーション費用も含めて予算を計画することが大切です。

一般的に中古マンション購入に必要な予算は、次のように考えられます。

【中古マンションの購入に必要な予算】
中古マンション購入費用+リフォーム・リノベーション費用

=自己資金+(借り入れ可能金額ー諸費用)

※諸費用とは、住宅ローン借り入れ費用や印紙税などを指す

購入資金は、自己資金と住宅ローンの借入額をもとに計画します。住宅ローンの借入額を考える際は、購入費用だけでなく、諸費用も含めて資金計画を立てましょう。

また、中古マンションは物件価格のほかにリフォームやリノベーションの費用が必要になる場合があります。購入後に内装や設備を変更する予定がある人は、工事費用もあらかじめ見積もっておくことが重要です。

リフォーム・リノベーションを予定していない場合でも、設備の交換や修繕が必要になる可能性があります。購入後に想定外の出費が発生しても困らないよう、余裕を持った予算計画を立てておきましょう。

中古マンション購入時の諸費用
  1. 印紙代
  2. 登記費用
  3. 仲介手数料
  4. 火災保険
  5. 固定資産税・都市計画税清算金
  6. 修繕積立金・管理費清算金
  7. 住宅ローン事務手数料
  8. 住宅ローン保証料
  9. ホームインスペクション費用
  10. 不動産取得税

※ ⑦、⑧は住宅ローンで購入される方のみです。※⑨に関しては必須ではありません。※⑩は購入不動産によってはかかりません。

それぞれの支払いタイミングは、下記の通りです。

 契約時引渡し・融資実行時物件取得後
諸費用手付金(5%~10%)
仲介手数料(50%)
売買契約印紙代
適合証明手数料

残金決済(90%~95%)
仲介手数料(50%)
住宅ローン事務手数料
住宅ローン保証料
团体信用生命保険料
住宅ローン契約印紙代
火災,地震保険料
登録免許税
司法書士報酬(登記代)
不動產取得税
固定資産税・都市計画税
管理費清算金
修繕積立金

小島社長

物件価格だけでなく、諸費用やリフォーム費用まで考えておくと、購入後も安心だね!

中古マンションの選び方で特に重視すべき3つのポイント

中古マンションを選ぶ際は、価格や間取りだけでなく、建物の状態や周辺環境も確認することが大切です。特に重視したいポイントは、次の3つです。

中古マンション選びで重視すべき3つのポイント
  1. 築年数
  2. 構造と間取り
  3. 周辺環境と立地

それぞれのポイントについて、詳しく説明します。

築年数

築年数は、中古マンションを選ぶ際に確認したい重要なポイントです。築年数が新しいかどうかも大切ですが、新耐震基準が適用となった1981年以降に建てられているかどうかを確認しましょう。

特に確認したいのが、新耐震基準に適合しているかどうかです。新耐震基準で建てられているほうがおすすめですが、1980年以前の旧耐震基準で建てられている建物であっても、耐震補強工事などが施されていると安心です。

また、築年数は住宅ローンや税制優遇にも関係します。物件によっては、住宅ローンの借入条件や住宅ローン減税などの適用要件を確認する必要があります。

住宅ローン減税は、築年数だけでなく、耐震基準への適合状況などの要件によって適用の可否が変わるので注意しましょう。

さらに、将来売却することも考えている場合は、築年数に加えて、立地や管理状態、修繕履歴なども確認しておきましょう。築年数が古いことだけで売却のしやすさが決まるわけではありませんが、将来の売却も視野に入れ、購入後の資産価値を総合的に考えることが大切です。

構造と間取り

マンションの建物の構造と間取りも、中古マンションを選ぶ際の大切なポイントです。特に、中古マンション購入後にリフォームやリノベーションを検討している場合は、間取りだけでなく、建物の構造も確認しておきましょう。

マンションの構造は、どこも同じじゃないんですか?

村西編集者

小島社長

マンションの構造によっては、室内に抜くことのできない壁が存在することがあります。そのような壁があると、希望の間取りにリフォームやリノベーションできない場合があるので注意が必要です。

中古マンションを購入してからリフォームやリノベーションをする予定がある場合は、希望する間取りに変更できるか、購入前に確認しておきましょう。必要に応じて、管理規約や工事の制限についても不動産会社や施工会社に確認しましょう。

また、マンションによっては、室内に下がり天井や梁がある場合もあります。

下がり天井とは、排気ダクトや階層などの関係で、天井の一部が周囲よりも一段低くなっている部分のことです。下がり天井があると、部屋に圧迫感が生じたり、家具の配置が制限されたりすることがあります。

内見では、間取り図に記載されていない下がり天井や梁の有無も確認しましょう。WEBやチラシに掲載されている間取り図は簡易的なものも多く、詳細が省略されている場合があります。

家具を置く予定の場所や、リフォーム後の間取りにも影響するため、間取り図と実際の部屋を見比べながら確認することが大切です。

周辺環境・立地

中古マンションを選ぶ際には、建物そのものだけでなく、周辺環境や立地も確認することが大切です。近隣に焼却場や大きな音やにおいが発生する施設がないや、交通量の多い道路から騒音や振動が伝わらないかなど、実際に生活することを想定してチェックしましょう。

①再開発や周辺の建築計画を確認する

近隣で再開発が予定されている場合、今後、高層マンションや大規模な商業施設などが建設される可能性があります。

現在の眺望や日当たり、周辺の交通量などが変わることもあるため、再開発の計画や近隣に大きなマンション・施設などの建築予定がないか、不動産会社の担当者に確認しておきましょう。

②周辺の騒音・におい・生活環境を確認する

戸建てやマンションに限らず、「家を買う」ということは「隣近所も一緒に買う」ようなものです。

近隣に焼却施設や工場、交通量の多い道路などがないか確認しましょう。時間帯によって騒音や交通量が変わることもあるため、可能であれば昼間だけでなく、朝夕の周辺環境も確認しておくと安心です。

また、隣接する住戸の玄関前や共用廊下に物やゴミが放置されていないか、ゴミ置き場に異臭がないかなどもチェックしましょう。バルコニーの使われ方や共用部分の状態など、室内だけでは分からない点にも目を向けることが大切です。

③交通・学校・生活施設へのアクセスを確認する

駅やバス停へのアクセス、学校の学区や通学路の安全性、病院やスーパーなど生活に必要な施設の近さも重要なチェックポイントです。

に、子どもや高齢の方がいる場合や、長く住むことを考えている場合は、駅までの距離だけでなく、日常生活に必要な施設へのアクセスや周辺の安全性も確認しましょう。

地図上の距離だけで判断せず、実際に歩いてみて、坂道や歩道の広さ、交通量なども確認しておくと、入居後の暮らしをイメージしやすくなります。

④災害リスクや地盤を確認する

中古マンションを購入する前に、周辺の災害リスクや地盤についても確認しておきましょう。主なチェックポイントは、次のとおりです。

チェックポイント
  • 過去に水害や土砂災害などが発生していないか
  • 洪水・津波・高潮などによる浸水リスクはないか
  • 自治体のハザードマップで、どのような災害リスクが想定されているか
  • 地盤の特徴や、地震による揺れ・液状化などのリスクはどうか

これらの情報は、自治体のWebサイトやハザードマップなどで確認できます。万が一の災害から家族や財産を守るためにも、購入前に周辺の災害リスクを確認し、土地の安全性を把握しておきましょう。

東京都内の物件を検討している方は、以下のハザードマップも参考にしてください。

東京都ハザードマップ

⑤将来の資産価値も考えて立地を選ぶ

安全性はもちろん大事ですが、資産価値が下がりにくいかどうかも重要です。中古マンションを選ぶ際は、将来売却する可能性も考えておきましょう。転勤などで住み替える場合や、将来的に家族へ引き継ぐ場合など、購入後に住まいを手放す可能性もあります。

そのため、人口動態や駅へのアクセス、周辺施設の充実度などを確認したうえで、広さ・間取り・設備・利便性が自分の希望条件に合っているかをチェックしましょう。

特に、駅へのアクセスや商業施設・医療機関・教育施設などの利便性は、住まいを選ぶ際の判断材料になります。ただし、将来の不動産価格や売却のしやすさは、市場動向や建物の管理状態などによっても変わります。

中古マンションの価格動向について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

東京23区の中古マンション相場と価格推移から今後を予測!【2024年最新】

⑥将来の暮らしやすさも考える

中古マンションを選ぶ際は、現在の生活だけでなく、将来のライフスタイルの変化にも対応できるか考えておくことが大切です。

たとえば、テレワークを続ける予定がある場合は、仕事用のスペースを確保できる間取りかどうかを確認しましょう。また、家族構成の変化を見据えて、収納の多さや家事動線、日当たり、バルコニーの広さなどをチェックすることも重要です。

中古マンションの探し方

中古マンションを探す方法は、主に不動産ポータルサイトで物件を検索する方法と、不動産会社に直接問い合わせる方法の2つです。

それぞれに特徴があるため、自分の希望条件や物件探しの進め方に合わせて活用しましょう。ここでは、中古マンションの主な探し方を紹介します。

不動産情報のポータルサイトで調べる

中古マンションを探す際に便利なのが、SUUMOやHOME’S、アットホームなどの不動産情報ポータルサイトです。これらのサイトでは、エリアや価格、広さ、築年数、設備などの条件を指定して、売り出し中の中古マンションを検索できます。複数の物件を比較しながら、希望に合う住まいを探せるのがメリットです。

小島社長

ただし、不動産情報のポータルサイトは不動産会社ではありません。気になる物件が見つかった場合は、その物件を掲載している不動産会社に連絡をする必要があります。なかには、問い合わせた時点ですでに成約済みとなっている場合もあります。気になる物件を見つけたら、現在も購入できるかどうかを不動産会社に確認しましょう。

不動産会社に直接問い合わせる

不動産会社に直接問い合わせる方法もおすすめです。

不動産会社によっては、ポータルサイトに掲載していない物件情報を自社のWebサイトなどで紹介している場合があります。ポータルサイトだけで探すのではなく、不動産会社のWebサイトも確認すると、物件探しの選択肢を広げられます。

また、仲介手数料の割引や無料サービスを提供しているところもあります。

仲介手数料は無料になるものなんですか?厳しい条件があったりするのでは…?

村西編集者

小島社長

広告収入やオーナーから仲介手数料を受け取ることでバランスをとり、仲介手数料無料を実現することは可能です。都内でもいくつかの不動産会社はその手法で無料にしています。

たとえば、ポータルサイトに登録していない不動産会社で3,500万円の中古マンションを購入する場合、100万円以上かかる仲介手数料の費用を抑えられる場合もあります。

購入したい中古マンションが決まっている場合は「仲介手数料無料 〇〇マンション」などのキーワードで検索し、その物件を取り扱う不動産会社を探してみるのも一つの方法です。


仲介手数料無料 グランドネクスト不動産の公式HP

中古マンションの内見で確認すべきポイント

中古マンションを内見する日までに、持ち物やチェックポイントを確認しておくことが大切です。当日になって慌てないよう、必要なものを準備し、確認したい項目を整理しておきましょう。

内見に持っていくもの

中古マンションの内見では、次の持ち物を用意しておくと便利です。

内見に持っていくもの
  • 筆記用具
  • メジャー
  • スリッパ
  • スマートフォン(カメラ・方位磁石)

スマートフォンは、室内の写真撮影や方角の確認に使えます。スマートフォンがない場合は、カメラと方位磁石を別途用意してもよいでしょう。また、不動産会社の担当者がスリッパやメジャーなどを準備してくれることもあるため、事前に確認しておくと安心です。

中古マンションの内見時のチェック箇所

内見では、室内の傷や汚れだけでなく、設備の動作や窓・ドアの開閉なども確認しましょう。主なチェックポイントを以下の表にまとめました。

チェック箇所チェックポイント
全体
床に傷や汚れはないか
床に傾きはないか
壁紙に傷や汚れはないか
窓はスムーズに開閉できるか
窓に破損部分はないか
玄関
玄関ドアの開閉はスムーズか
収納(靴箱)に異常はないか?
インターホンは正常に動作するか
リビング・洋室
室内のドアの開閉はスムーズか
カーテンレールに異常はないか(曲がっているなど)
和室
ふすまの開閉はスムーズか
畳にほつれや汚れはないか
キッチン
排水に異常はないか(水を流してみる)
収納(吊戸棚)の開閉はスムーズか
トイレ
排水に異常はないか(水を流してみる)
便座にがたつきがないか(座ってみる)
ペーパーホルダーに異常がないか
ドアの開閉はスムーズか
浴室
排水に異常はないか(水を流してみる)
ドアの開閉はスムーズか
洗面化粧台に異常はないか
その他
照明は点灯するか
換気システムは稼働するか

※設備の動作確認や水を流すことなどは、売主や不動産会社の担当者に確認してから行いましょう。

周辺環境や近隣の状況を確認する

マンションの寿命を左右するのが管理状態です。中古マンションの内見時には、管理組合が定期的な点検をしているかも確認しましょう。

外壁・廊下・バルコニーのヒビ割れや塗装剥げはないか、タイルの浮きが放置されていないかなどをチェックします。また駐車場やエントランス、ごみ置き場などの共用設備の管理が行き届いているかも見ておきましょう。

間取り図と実際の部屋を見比べる

中古マンションの内見では、間取り図だけでは分からない部分もあるため、実際の部屋と見比べながら確認することが大切です。

Webサイトやチラシに掲載されている間取り図は簡易的なものも多く、下がり天井や梁、柱の位置などが省略されている場合があります。また、収納の大きさや部屋の実際の広さなども、間取り図だけではイメージしにくいことがあります。

内見時は間取り図を持参し、家具を置いたときの動線や、想定していた使い方ができるかも確認しておきましょう。実際の部屋と間取り図を照らし合わせることで、購入後に「思っていた部屋と違った」と感じるのを防ぎやすくなります。

中古マンションは管理状態も確認する

中古マンションを購入する際は、室内や立地だけでなく、マンション全体の管理状態も確認することが大切です。修繕の実施状況や修繕積立金の残高、管理規約などを確認し、購入後も安心して暮らせる物件かどうかを見極めましょう。

修繕計画や修繕積立金の状況を担当者に確認する

マンションを良好な状態で維持するためには、計画的なメンテナンスが必要です。外壁や屋上、給排水設備などの劣化に備え、長期修繕計画が作成されているか、これまでにどのような修繕が行われてきたかを不動産会社の担当者に確認しましょう。

また、計画的な修繕に備えて住民が積み立てる費用が「修繕積立金」です。毎月の修繕積立金の金額だけでなく、積立金の残高や今後の値上げ予定、大規模修繕に必要な資金が確保されているかについても担当者に確認しましょう。

積立金が不足している場合、将来的に一時金の徴収や修繕積立金の増額が必要になる可能性があります。

マンションの大規模修繕について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

中古マンション購入時にチェックしたい修繕積立金の不足

管理組合が定期的な点検や修繕を行っているか確認する

マンションの寿命を左右するのが管理状態です。内見時には管理組合が定期的な点検をしているか確認しましょう。

内見時には、外壁や廊下、バルコニーなどにひび割れや塗装の剥がれがないか、タイルの浮きなどが放置されていないかをチェックしましょう。また、エントランスや駐車場、ゴミ置き場などの共用部分が清潔に保たれているかも確認したいポイントです。

ただし、見た目だけでは建物の管理状態を判断できません。定期点検や修繕の記録、大規模修繕工事の履歴なども確認し、建物が適切に維持管理されているかを把握しましょう。

マンションの管理規約や総会の議事録も確認する

購入前には、内見とあわせて管理規約や管理組合の議事録も確認しておきましょう。

管理規約には、マンションで暮らすうえでのルールが定められています。ペットの飼育やリフォーム工事、共用部分の使用方法など、自分の希望する暮らし方に関わる規定がないか確認しておくことが大切です。

また、総会議事録を確認すると、管理組合でどのような議題が話し合われているかを把握できます。修繕計画や積立金の見直し、住民間の問題など、購入後の生活に関わる情報が記載されている場合もあります。

小島社長

管理規約や議事録を通じて、マンションのルールや管理上の課題を事前に把握しておきましょう。

中古マンション購入で失敗しないためには?

中古マンション購入で失敗しないためには、住宅の劣化状況や欠陥の有無などを診断する「ホームインスペクション」を利用してみるのもよいでしょう。

ここでは、中古マンションを購入する前に押さえておきたいポイントを紹介します。

ホームインスペクションを依頼する

中古マンションの購入で失敗を防ぐために、ホームインスペクションを利用する方法があります。

ホームインスペクションとは、住宅の設計・施工に精通した専門家が住宅の劣化状況や欠陥の有無などの診断を行い、アドバイスする専門業務のことです。

購入前にホームインスペクションを実施すれば、目視などによる調査を通じて、建物の状態を把握するための参考情報を得られます。

ホームインスペクションを依頼する際は、一般的に次のような流れで進めます。

ホームインスペクションを依頼する流れ
  1. ホームインスペクターや調査会社を探す
  2. 調査を申し込み、必要書類を提出する
  3. 現地でホームインスペクションを実施する
  4. 調査報告書を受け取る
  5. 料金を支払う

ホームインスペクションは、実際の建物で調査を行います。通常は診断当日に依頼者も立会い、診断結果をその場で聞きます。診断内容や会社によって異なりますが所要時間は2~3時間、価格は4~6万円ほどが多いようです。

ホームインスペクションの費用は、依頼者が負担するのが一般的です。物件や取引の条件によっては、不動産会社などが費用を負担するケースもあるため、事前に確認してみましょう。

ホームインスペクション済みの物件も検討する

ホームインスペクションを自分で依頼するのが難しい場合は、すでにホームインスペクションが実施されている中古マンションを検討する方法もあります。

インスペクションは基本的に買主がおこないますが、不動産会社や売主によってすでに済んでいる物件もあります。ただし不動産会社が指定するインスペクション会社の場合、不動産会社よりの診断になってしまう可能性も捨てきれません。

中古マンションは大きな買い物です。インスペクション済みの住宅であっても調査の実施時期や対象範囲、報告書の内容を確認し、必要に応じて追加の調査を検討しましょう。

購入する中古マンションの価格相場を確認する

中古マンション購入で損をしないためには、希望するエリアや条件に近い物件の「価格相場」を知っておくことが大切です。

まずは、不動産ポータルサイトなどで、希望エリアの中古マンションの販売価格を確認します。さらに、実際に売買が成立した価格も調べておくと、販売価格だけではわからない取引状況を把握しやすくなります

不動産の成約価格などを調べる際は、国土交通省の「不動産情報ライブラリ」や、指定流通機構が運営する「レインズマーケットインフォメーション」などを活用できます。

中古マンションの価格を調べる際は、成約価格だけでなく、不動産市場の動向も参考にするとよいでしょう。
市況を把握するための情報源として、「東京カンテイ」や「レインズデータライブラリー」などもあります。

信頼できる不動産会社を探す

中古マンションの購入をスムーズに進めるためには、信頼できる不動産会社を選ぶことが何よりも大切です。中古マンションの売買実績が豊富で、物件や取引に関する知識を持つ担当者であれば、購入にあたって生じる疑問や不安について相談しやすくなります。

不動産会社を選ぶ際は、物件のメリットだけでなく、デメリットや注意点も説明してくれるかを確認しましょう。購入資金や諸費用、住宅ローンなどについて、わかりやすく説明してくれるかも判断材料になります。

小島社長

物件のメリットだけでなくデメリットや注意点も伝えてくれて、購入資金や税金についてのアドバイスもしっかりと行ってくれる担当者がいる不動産会社を選ぶようにしましょう。

注意したい!悪い不動産会社の特徴

中古マンションの購入をサポートする不動産会社の中には、購入者の希望よりも自社の利益を優先する会社もあります。安心して中古マンションを購入するためには、不動産会社や担当者の対応を見極めることが大切です。

次のような特徴が見られる場合は、慎重に判断しましょう。

こんな不動産屋は要注意
  • 電話対応や、担当者以外のスタッフの態度が悪い
  • 「人気の物件なのですぐに申し込みが入ります」など、契約を過度に急かす
  • 物件のメリットばかりを説明し、デメリットや注意点を伝えない

  • 実際には取引できない物件を、購入できるかのように掲載している
  • 質問に対して曖昧な回答をし、売主や管理会社などに確認しようとしない

このような不動産会社に相談すると、希望に合わない物件を勧められたり、購入後に想定外の修繕費用が発生したりする可能性があります。また、必要な説明や確認が不十分なまま契約を進めると、トラブルにつながるおそれもあります。

中古マンションは、人生の中でも大きな買い物の一つです。物件のメリットだけでなく、デメリットや注意点も説明し、疑問に対して丁寧に対応してくれる不動産会社を選びましょう。

 仲介手数料についても確認しておきたい方は、以下の記事も参考にしてください。

仲介手数料は値引き交渉できる?相場や計算方法を解説

中古マンションの選び方に関するよくある質問(FAQ)

中古マンションの選び方で重視すべきポイントは?
中古マンションを選ぶ際は、立地・価格・築年数・間取り・管理状態を総合的に確認することが大切です。
通勤・通学の利便性や周辺環境、必要な部屋数などを整理し、譲れない条件と妥協できる条件を明確にしておきましょう。
また、管理費や修繕積立金、リフォーム費用など、購入後にかかる費用も考慮して予算を決めることが重要です
買ってはいけない中古マンションの特徴は?
購入を避けるべきか慎重に検討したい中古マンションは、購入後に多額の修繕費用がかかる可能性がある物件や、希望する暮らしを実現しにくい物件です。
たとえば、予算に対して管理費や修繕積立金の負担が大きい物件、希望するリフォームができない物件、騒音や日当たりなどに不安がある物件は、購入前に十分な確認が必要です
マンションは築何年までなら大丈夫?
中古マンションは、築年数だけで購入の可否を判断することはできません。築年数が古くても、適切に維持管理されている物件であれば、購入の選択肢になります。
一方で、築年数が古い物件を検討する際は、耐震基準への適合状況や建物の劣化具合、これまでの修繕状況などを確認しましょう。
中古マンションの内見では何を確認すれば良い?
内見では、室内の劣化や設備の状態だけでなく、共用部分や周辺環境も確認しましょう。
室内では壁や床、水回り、日当たりなどをチェックします。共用部分では、エントランスや廊下、ゴミ置き場などの管理状態を確認しましょう。また、騒音やにおい、駅や生活施設へのアクセスなども、実際に現地で確かめておくと安心です。
中古マンションの購入で失敗しないためには?
中古マンションの購入で失敗を防ぐには、内見や周辺環境の確認を通じて、購入後の暮らしを具体的にイメージすることが大切です。
間取りや設備が希望に合っているかだけでなく、通勤・通学のしやすさや生活施設へのアクセスなども確認しましょう。実際に暮らし始めた後の利便性や住み心地まで考えて選ぶと、購入後の後悔を防ぎやすくなります。

まとめ

中古マンションの選び方で重要なのは、立地・価格・築年数・間取り・管理状態を総合的に確認し、自分や家族の希望に合った物件を選ぶことです。

中古マンションを購入する際は、次のポイントを押さえておきましょう。

  • 希望条件に優先順位をつけ、予算を決める
  • 内見で室内や周辺環境、建物の状態を確認する
  • 修繕積立金やリフォーム費用など、購入後の支出も考慮する
  • 物件のメリット・デメリットを説明してくれる不動産会社を選ぶ

中古マンションは、価格や築年数だけでは判断できません。希望条件に優先順位をつけ、気になる物件が見つかったら、内見や不動産会社への相談を通じて具体的に検討していきましょう。

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不動産一括査定サイトおすすめランキング5選!https://property-journal.jp/realestate-lump-sum-assessment/Fri, 25 Sep 2026 00:36:36 +0000https://property-journal.jp/realestate-lump-sum-assessment/

この記事を書いた人 平野 直樹 不動産コンサルタント・一級建築士 関西大学工学部卒業後、首都高速道路の設計や戸建設計など建設コンサルタントとして活躍。川を活かした街づくりや土地有効活用を掲げるシンクタンクを経た後、現在は ...

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この記事を書いた人
平野 直樹
不動産コンサルタント・一級建築士

関西大学工学部卒業後、首都高速道路の設計や戸建設計など建設コンサルタントとして活躍。川を活かした街づくりや土地有効活用を掲げるシンクタンクを経た後、現在は有限会社エクセイト研究所の取締役を務める。 保有資格:1級建築士、1級土木施工管理技士、宅地建物取引士

グランドネクスト不動産もおすすめ
  1. 不動産一括査定サイトのおすすめ
  2. 不動産一括査定サイトの選び方
  3. 不動産一括査定サイトのメリット・デメリット
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不動産一括査定サイトは、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼し、査定価格や対応を比較できる便利なサービスです。また、AIを使った不動産査定や匿名で査定できるサービスもあり、目的に合わせて使い分けられます。

浜崎編集長

今回は、住宅に関する多くの悩みを解決してきた不動産コンサルタントが、おすすめの不動産一括査定サイト5社を厳選・紹介します。
それぞれの特徴や対応エリア、査定できる不動産の種類などを比較して、自分に合ったサービスを見つけましょう。

不動産一括査定サイトおすすめ比較ランキング5選

不動産一括査定サイトおすすめ比較ランキング5選

浜崎編集長

ここでは不動産売買のプロが不動産一括査定サイトを比較し、その中でおすすめできるサービスをランキング形式で解説します。
サイト企業ロゴ提携会社数利用者数対象エリア査定可能な不動産匿名査定
すまいvalueすまいバリューのロゴ画像6社100万人以上全国47都道府県マンション/一戸建て/土地/ マンション一棟/ビル一棟/アパート一棟 等不可
イエウールイエウールのロゴ画像2,500社以上1,000万人全国47都道府県戸建て/マンション/土地/投資物件 店舗・工場・倉庫等可
HOME4UHOME4Uのロゴ画像2,300社1,900万人以上全国47都道府県マンション/戸建て/土地 一棟マンション・アパート/その他建物可
すまいステップ2,200社以上非公開全国47都道府県マンション/一戸建て/土地/ マンション一棟/ビル一室/ビル一棟 等可
LIFULLHOME’Sライフルホームズのロゴ画像5,100社1,000万人以上全国47都道府県戸建て/マンション/土地 店舗・工場・倉庫等可

1位 すまいValue

すまいバリュー

すまいValueはこんな人におすすめ!
  • 大手不動産会社で不動産売却を行いたい人
  • 仲介以外の方法で不動産売却をしたい人
  • すぐに不動産を売却したいと考えている人
基本情報概要
おすすめ度★★★★★
提携会社数6社
同時査定依頼数6社
利用者数100万人以上

当編集部が選んだ最もおすすめな不動産一括査定サイトは「すまいValue」です。

すまいValueの特徴として、業界最大手の不動産会社6社限定で展開されているサービスであるという点です。

圧倒的な集客力と知名度を武器に年間12万件の不動産売却を成立させており、お客様満足度も全体の96.3%の方が安心感があると回答しています。

すまいValueを利用すると以下のようなサービスを受けることが可能です。

すまいValueのサービス
  1. 不動産売却に関する無料相談
  2. 売買時の契約不適合責任に関する備え
  3. 価格保証・売却保証のサポート
  4. 買取やリースバックといった顧客のニーズにあった売却プランの提案
  5. ハウスクリーニング・荷物預かり
  6. 物件の広告を沢山打つことが可能
  7. 直近10年の周辺エリアの売却価格相場を見れる
  8. 周辺エリアの売出中の物件価格を確認できる

大手の不動産業者に査定を依頼したい方や買取・リースバックといった仲介以外の売却方法を検討している方などは、すまいValueの利用をおすすめします。

すまいValueを実際に利用した人の評判・口コミ

すまいValueの評判・口コミとして以下のような声が上がっています。

≪評判①≫大手不動産会社に査定を依頼できる

私がもし売却一括査定サイトを利用するとすれば 絶対に「すまいValue」です。※エリアによる リハウス、住不、東急が入っているのが良いですね プラス地元で評判の良い業者を2社程選びます。 一括査定サイトは、嘘の査定依頼も多い為、評判の良い不動産業者でも登録していない事があります。

— クガ不動産【不動産裁判例の解説】 (@kuga_hudousan) January 3, 2020

≪評判2≫業界最大手に一括査定依頼できる

すまいValueを使った方からは「レスポンスが早く安心できる」という声が聞かれました。 売却活動を行う不動産会社・担当者との相性は重要なので、連絡が早めなのは安心して売却活動ができる要素の一つになります。

2位 イエウール

イエウール

イエウールの公式WEBサイトの画像

イエウールはこんな人におすすめ!
  • 地方都市の不動産売却を検討している人
  • 売却検討している物件が得意な不動産会社を確実に紹介してもらいたい人
基本情報概要
おすすめ度★★★★★
提携会社数2,500社以上
同時査定依頼数6社
利用者数1,000万人

イエウールは株式会社Speeeが運営している不動産一括査定サイトです。
2000社以上の加盟店を有するイエウールは、業界トップの加盟店数で、大手業者のみならず地域密着型の地方の不動産までカバーし、査定可能な不動産を多数そろえています。

また、売りたい物件の種類に応じて、得意分野に強い不動産業者を紹介してもらうことが可能なので、業者選びに困ることはありません。
「売却活動を共にするパートナー探し」のスタートを考えている方は、イエウールの利用をおすすめします

イエウールを実際に利用した人の評判・口コミ

≪評判①≫丁寧なレポートをもらえる

資産整理の為にイエウールというサイトにマイホームを査定してもらった。PDF10ページくらいの丁寧なレポートを貰った。結果、買った時の値段より1割ほど上がっとる!浦和美園の未来は明るい(と信じよう)

— camisa8浦和美園 (@camisa8misono) April 18, 2021

≪評判①≫売却に関する知識を資料としてもらえる

「イエウール」を実際に使った人の評判・口コミとして「不動産売却に関する資料が査定結果と一緒に送られてくる」というものがありました。

浜崎編集長

不動産売却は、売主自身も知識を身につけないと、安い価格で物件を売る形になってしまいますから勉強が必要です。
なので、勉強のきっかけとなる資料が共有されるのは、これから本格的に売却活動を始める方にとってメリットなのは間違いありません。

事務員

3位 HOME4U

HOME4U

 HOME4UのWEBサイトの画像
HOME4Uの利用がおすすめな人
  • たくさんの不動産会社を比較したい人
  • 信頼できる不動産一括査定サイトを利用したい人
  • 早めに査定結果を知りたい人
基本情報概要
おすすめ度★★★★★
提携会社数2,300社
同時査定依頼数6社
利用者数1,900万人以上

HOME4Uは日本で初めて生まれた不動産一括査定サイトです。

運営会社はNTTのグループ会社である株式会社NTTデータで成約も2001年のサービス開始以来累計で20万件を超えており、着実に実績を積んできています。 提携会社の1500社以上の中から、あなたの希望条件にあった不動産業者を厳選して紹介しているので、満足いく不動産会社の選定ができるでしょう。

また、NTTデータが運営しているので、セキュリティ面も整備をされており、個人情報が漏れるリスクが低いのも特筆すべき点です。

浜崎編集長

コラムサイトも充実しているため、初心者が利用するのには申し分ない一括査定サイトです。

HOME4Uの評判・口コミ

<評判①>詳細な資料が参考になった

引っ越しが明確に決まっていたわけではなかったので、とりあえず簡単な机上見積もりを請求したのですが、各不動産屋それぞれ思っていたよりも詳細な資料を下さり、とても参考になりました。

引用元:HOME4Uの口コミ・評判

<評判②>サイトがシンプルで分かりやすい

トップページのデザインがすっきりしていてシンプルで分かりやすく操作性が高いです。 トップから他サイトのように「売る」「買う」という大きな入り口選択ではなく、「土地活用」「売却」といった売りの目的別に遷移ページが分かれているので、目的が明確になっている人、自分に仏様な情報だけを探したい人には活用しやすいです。 また提携不動産会社も大手やFCから個人開業の事務所まで多くそろっており机上査定でも幅広い検討が可能です。

引用元:HOME4Uの口コミ・評判

Home4Uの評判や口コミとして「詳細な資料をくれて参考になった」や「操作性の高いサイト」、「売却目的の不動産別にページが分かれている」というものが挙げられていました。

Home4Uは通信大手のNTTデータが運営をしているため、サイトの操作性の高さや見やすさにはこだわりを持っていることが伺えます。

4位 すまいステップ

すまいステップ

すまいステップ公式サイト

すまいステップの利用がおすすめな人
  • 信頼できる営業担当者を紹介してもらいたい人
  • 不動産知識を売却活動を進める前から学びたい人
基本情報概要
おすすめ度★★★★★
提携会社数2,200社以上
同時査定依頼数4社
利用者数非公開(500万人以上)

すまいステップは、株式会社Speeeが運営をしている不動産一括査定サイトです。

特徴として、運営会社が選定した優良不動産業者のみ登録が可能というものがあり、参画した企業がクレーム続きであった場合は登録を解除するなど、定期的なチェックを行っています。

また、担当者は宅地建物取引士の資格持ちや売買仲介経験が5年以上かつ不動産仲介の成約件数が100件以上など不動産会社のエース級社員に出会うことができます。

浜崎編集長

サイト内に掲載されているコラムの内容も充実しているため、不動産の知識が浅い方でも安心して活用できるのも魅力的なポイントです。

すまいステップの評判・口コミ

<評判①>査定結果はわずか1日と早かった

 条件が合ったからなのかもしれませんが他査定サイトと比べかなり幅広く多めに会社を提示してくれたのは事実です。 また査定結果はわずか1日でした。とても早かったです。

引用元:すまいステップの口コミと評判|コエシル

<評判②>不良業者がなく安心

 不良業者を排除しようと努力をしている点、スマホからのチャットスタイルでのQ&Aスタイルが分かりやすく初心者でも出来る点、豊富なコラムがあり参考になる点が挙げられます。

引用元:すまいステップの口コミと評判|コエシル

すまいステップを使った人からは「査定企業が幅広くかつスピード感」があることなどが評価されていました。 選び方でも紹介したように、提携している企業の幅が広いことは不動産一括査定サイトを選ぶ上で重要な観点です。 なので、その点をクリアしている「すまいステップ」は利用を検討するべき一括査定サイトになります。

5位 LIFULLHOME’Sステップ

LIFULL HOME’S

LIFULLHOME'SのWEBサイトの画像
LIFULL HOME’Sの利用をおすすめの人
  • 厳選した不動産会社を利用したい人
  • 営業電話をされたくない人
基本情報概要
おすすめ度★★★★★
提携会社数5,100社
同時査定依頼数9社
利用者数1,000万人以上

「LIFULL HOME’S」はライフルホームズが運営しており、匿名査定が可能な不動産一括査定サービスです。

参加社数は全国で3,000以上あり、不動産会社それぞれの社員画像や店舗の内観など雰囲気を知ることができます。 また、ライフルホームズが設けている独自の基準を満たした不動産会社のみ情報を掲載しているので、より正確な情報を提供することが可能!

LIFULL HOME’Sを実際に利用した人の評判・口コミ

<評判①>担当者の印象がいい

ライフルホームズはサイトが使いやすく簡単に査定を依頼できたので初心者の私でも使いやすかったです。査定結果は想像よりも高かったのですぐに依頼しました。担当の方の印象もよく、2ヶ月で買い手が見つかったので転勤前に売却できました。本当に大助かりです。

引用元:ライフルホームズの評判・口コミ

<評判②>非常に便利だった

ライフルホームズはすぐ査定ができるため非常に便利でした。しかし、今回は価格にバラツキがあったためまだ依頼せずに相場調査のためだけに利用しました。査定は無料だし、使わない理由がありません。

引用元:ライフルホームズの評判・口コミ

ライフルホームズを利用した人の評判・口コミとして「査定が無料で助かった」や「サイトが使いやすく、営業担当者の印象もよかった」という声が挙がっています。

他にもおすすめの不動産一括査定サイトはある?

 

他にもおすすめ不動産一括査定サイトはある?ここまでは厳選した5社についてご紹介いたしました。

不動産一括査定サイトは、それぞれのサイトごとに特徴が異なりますので併用してみることもお勧めです。

ここからは上記の5社の他にもお勧めの不動産一括査定サイトや不動産査定サービスをご紹介いたします。

サイト企業ロゴ提携会社数利用者数対象エリア査定可能な不動産匿名査定
リビンマッチ1,700社以上440万人全国47都道府県戸建て/マンション/土地 店舗・工場・倉庫等不可
SRE不動産SRE不動産のロゴ画像––首都圏 関西マンション/戸建て/土地 駐車場/投資用不動産可
オウチーノオウチーノの画像1,500社以上4万人以上全国分譲マンション/一戸建て/土地/ 店舗・事務所・倉庫 等不可
スマイティスマイティのロゴ画像1,800社以上非公開全国47都道府県分譲マンション/一戸建て/土地/店舗・事務所・倉庫/一棟アパート/一棟マンション 等不可
マンションナビマンションナビのロゴ画像2,500社以上500万人全国47都道府県マンション/戸建て/土地 一棟マンション・アパート/その他建物不可
IESHIL複数社150万人東京・神奈川・埼玉・千葉マンション不可
マンションマーケットマンションマーケットのロゴ画像非公開非公開東京23区・神奈川の一部・大阪マンション不可
イエイ1,700社以上400万人全国47都道府県マンション/戸建て/土地不可

 

リビンマッチ

リビンマッチ

リビンマッチのHP画像

リビンマッチの利用がおすすめな人
  • 地方都市の不動産売却を検討している人
  • 任意売却・リースバックなど様々な種類の不動産売却方法を検討している人
基本情報概要
おすすめ度★★★★
提携会社数1,700社以上
同時査定依頼数6社
利用者数440万人

リビンマッチはリビン・テクノロジーズ株式会社が運営をしている不動産一括査定サイトです。

全国1,700店舗の加盟店と連携をしているため、ほとんどのエリアをカバーできます。 また、不動産売却の種類も豊富で買取や任意売却、リースバックを取り扱った不動産会社も加盟しているため、顧客の幅広いニーズに対して柔軟に対応可能できるのも魅力的です。

リビンマッチの評判・口コミ

<評判①>早速3社から連絡が来て即座に対応してくれた

利用した日に早速3社から連絡ありまして。
仲介ではなく買取での価格をお願いすると、皆様即座に対応してくれたんです。

でもやっぱり買取だと手間暇がない分価格が低くなることもあり、そこは仕方ないと思っていても少々気落ちしましたね(苦笑

引用:リビンマッチ お客様の体験談

<評判②>紹介された不動産会社が気持ちよく対応してくれた

はい。利用してから紹介先が3社見つかって、連絡があったのは2社でした。
なかには大手の企業もあったので、そのまま話を聞いてみることにしたんです。

売れなかったときのことも考えて、売却以外で買取や不動産の活用方法などいろいろ聞きましたが、どちらも快く対応してくれて大満足でした。

引用:リビンマッチ お客様の体験談

リビンマッチを実際に使った人の評判・口コミとして紹介された不動産会社の「営業担当者の印象がよかった」という声が挙がっていました。

営業担当者の相性の良さは、売却活動が上手くいくかどうかに関わってくるので、印象の良い担当者がいることはメリットです。

SRE不動産

SRE不動産

SRE不動産のWEBサイトの画像

SRE不動産の利用がおすすめの人
  • 囲い込みを受けたくない人
  • マンションや戸建の売却を検討している人
基本情報概要
おすすめ度★★★★
提携会社数–
同時査定依頼数–
利用者数–

SRE不動産はIT大手のソニーグループが運営しており、AI診断に強みがある不動産査定サイト。

ソニーグループのAIの技術をおおいに活用しており、過去の売却実績や都道府県・築年数ごとの価格推移から最適な売却価格の相場を最短1分で弾き出します。

また、専属のエージェントが売主の立場に立って売却活動を行うので、スムーズに不動産売買を進めることが可能です。

SRE不動産を実際に利用した人の評判・口コミ

<評判>担当者が信頼できた

実際に部屋の様子や使い勝手をつぶさに見たうえで、例えば長年生活してきた我々が見過ごしていた部分まで、実に楽しそうに次々と良いところや買主さまに刺さりそうなポイントを列挙くださり、売却のパートナーとして一緒に前に進むならこの人だと強く感じたことから、この度の売却をソニー不動産にお任せしようと決めました。

引用元:SRE不動産売却成功事例

SRE不動産を利用した方の評判・口コミとして「担当者の対応がよく、売却活動をスムーズに進められると感じた」と書かれています。

SRE不動産の専属エージェントは、不動産業界での経験が豊富かつ売主に寄り添ったサービスを提供できる優秀な人間を厳選しているため、売主が満足できる売却活動ができる仕組みを構築しています。

オウチーノ

オウチーノ

オウチーノの利用がおすすめな人
  • なるべく多くの不動産会社に査定依頼を出したい人
  • 最寄りの不動産会社を知りたい人
基本情報概要
おすすめ度★★★★
提携会社数1200社以上
同時査定依頼数制限なし
利用者数4万人以上

オウチーノは株式会社オウチーノが運営している不動産一括査定サイトで、最大の特徴は一括査定の同時依頼数の制限がないという点です。

通常の場合、同時一括査定の限度は6~10社であることが多いですが、オウチーノはその制限がないため好きなだけ会社を選んで査定依頼を出すことができます。 自分の目で厳選して不動産会社を選びたい方におススメのサービスです。

浜崎編集長

不動産会社を事前に検索することで「会社の良し悪し」がわかるのも魅力的なポイントですね!

オウチーノを実際に利用した人の評判・口コミ

<評判①>信頼できる業者を見つけられた

住み替えの必要があり、長年住んでいた家を査定、処分するにしても不動産についての取引は初めてで戸惑っていました。 オウチーノでは家に居ながらにして沢山の不動産業者の査定を一括で行うことが出来、しかも無料で情報を集められるところが助かります。 他にもそのようなサイトがあるかどうか比較していないのですが、比較するまでも無く信頼できる業者様を見つけ、契約することができました。

引用元:オウチーノの口コミ・評判 | みん評

オウチーノには不動産知識をたくさん持っている「不動産ソムリエ」と呼ばれる方がおり、不動産売却に関する不明点を、たくさん質問できるので勉強になります。

 

スマイティ

スマイティスマイティのWEBサイトの画像
スマイティの利用がおすすめな人
  • より正確な査定結果を求めている人
  • 不動産に関する知識を売却活動の前につけていきたい人
基本情報概要
おすすめ度★★★★
提携会社数1300社以上
同時査定依頼数6社
利用者数非公開

スマイティは株式会社カカクコムが運営をしている不動産一括査定サイトです。 不動産売却の査定はもちろんのこと、不動産会社の買取査定サービスもあり、利用者の幅広いニーズに答えています。

また、不動産に関するコラムが充実しているのも魅力的であり、不動産知識の勉強にもなるので、不動産売却初心者でも安心して利用することができます。

スマイティの評判・口コミ

使いようによっては便利

スマイティを実際に利用した方の評判・口コミとして「使いようによっては便利」という声が挙がっていました。

 

マンションナビ

マンションナビ

マンションナビのWEBサイトの画像

マンションナビの利用がおすすめな人
  • マンション売却をしたいと考えている人
  • 売却に加えて賃貸として貸し出しも検討している人
基本情報概要
おすすめ度★★★★
提携会社数2500社以上
同時査定依頼数9社
利用者数500万人

マンションナビは名前の通りマンションの売却に特化した一括査定サイトで、「一括査定」と「AI査定」の2種類の査定方法が選べるという特徴があります。

「一括査定」は、マンションの売却に強みをもつ約2500社の不動産会社と提携しているので、売却予定のマンションをより高額に売れる会社と出会える可能性もあります。

また、賃貸に強みがある不動産会社を最大で3社を選べるので、マンションの賃貸経営を考えている人にもおすすめです。

マンションナビを実際に利用した人の評判・口コミ

利用してよかった

不動産査定はイエウールとマンションナビで一括査定してもらった。 何社か電話があり机上査定だったのだけど、駅近で角部屋でなら固いらしい。 近所のマンションがいくらで売買されてるか知ると、「なんだ問題ない。」になった。 少しの不安要素で確かめたけど、いろいろ分かって良かったな。

— きなこ (@Jz6EJNt84SfhQ49) July 12, 2020

マンションナビを使った人の声として「投資用物件の選定に使える」というものがありました。マンションナビは全国各地のマンション情報を取り扱っているので、利用者が知りたい情報を提供できる一括査定サイトです。

IESHIL(イエシル)

IESHIL

イエシルのWEBサイトの画像

IESHILの利用がおすすめな人
  • 首都圏のマンションを売却したいと考えている人
  • 査定にあたり個人情報を公表したくない人
基本情報概要
おすすめ度★★★★
提携会社数複数社
同時査定依頼数3社
利用者数150万人

IESHILは首都圏のマンション売却に特化した不動産一括査定サイトです。特徴は、アドバイザーが不動産仲介業を10年以上経験しており、宅建士などの不動産に関する資格を保持しているという点で、経験豊富な信頼できる担当者と売却活動を進められます。

また、匿名査定も行っており、通常の査定サイトはマンション単位での査定価格を出しますが、IESHILの場合は部屋ごとの売却価格で出すことが可能なのも魅力的です。

IESHILを実際に利用した人の評判・口コミ

的確で分かりやすいアドバイス

セミナー講師の的確で分かりやすいアドバイスがあり、不動産売買についての現状や高値で売るコツなどを知ることができて、その後無事に売却にこぎつけることができました。

引用元:IESHIL(イエシル)の口コミ・評判 | みん評

IESHILでは過去に「中古不動産の売却方法」や「不動産投資を通じた資産形成」という内容のセミナーが開催されていました。

セミナーでは、イエシルの不動産資格をもつプロフェッショナルが講師を務めるので、不動産売却に関する不明点や不安について質問が可能です。

マンションマーケット

マンションマーケット
マンションマーケットの利用がおすすめな人
  • 大都市圏のマンション売却をしたいと考えている人
  • 仲介手数料をなるべく抑えたい人
基本情報概要
おすすめ度★★★★
提携会社数非公開
同時査定依頼数複数社
利用者数非公開

マンションマーケットは東京23区や大阪など大都市圏のマンション売却に特化している一括査定サイトです。

特徴として、オンライン上での売却活動を得意としている点であり、エージェントにパソコン・スマホで非対面で相談することが可能です。

さらに、マンションマーケットが得意としている「スマート売却」では、仲介手数料が通常の場合「売却価格の3%+ 6万円」かかるところを、1800万円以上の物件であれば、仲介手数料を「一律66万円」にできます。

マンションマーケットを実際に利用した人の評判・口コミ

手数料が安かった

テレワークになり、会社の近くの湾岸エリアに住んでしましたが、地元に家を買い年末は引っ越しです。 1年半住んで、購入時より15%高く売れたので、湾岸エリアの需要の高さを感じました。 あと、仲介はマンションマーケットさんを使って手数料は50万円ほどだったのでラッキーでした。

— みかか (@endo0528) December 28, 2020

やはりマンションマーケットの評判や口コミを探すと「手数料が安くなった」という声が挙がります。

マンションマーケットは1,800万円以上の物件の場合は一律で手数料が「66万円」のため、節約できるのが魅力的です。

イエイ

イエイ

イエイのWEBサイトの画像

イエイの利用がおすすめな人
  • 不動産売却に不安を抱えている人
  • しつこく営業電話をかけられてくない人
基本情報概要
おすすめ度★★★★
提携会社数1700社以上
同時査定依頼数6社
利用者数400万人

イエイはセカイエ株式会社が運営している不動産一括査定サイトで、1700社の厳選された不動産会社の中からあなたの希望条件に合致した6社を紹介します。

また、無料相談は査定をしていない段階でも申し込むことが可能なので、査定前に不安なことがある場合は連絡して質問しましょう。

イエイを実際に利用した人の評判・口コミ

従業員の感じがとてもよかった

イエイを実際に使った方の評判や口コミとして「担当者の印象がよく満足できた」という声が挙がっています。

イエイは多くの不動産会社と提携している一括査定サイトです。売却先の選択肢を増やしたい方はイエイを利用するサイトの候補の一つにしてください。

高く売却する!不動産一括査定サイトの選び方

不動産を高く売却するには、複数の不動産会社から査定を受け、査定額や対応を比較することが大切です。ここでは、不動産一括査定サイトの選び方を4つ紹介します。

不動産一括査定サイトの選び方4つ
  1. 提携先不動産会社と特徴で選ぶ
  2. 一度に査定依頼できる数で選ぶ
  3. 売却予定の不動産に強い査定サイトで選ぶ
  4. 大体の相場や査定額を知りたいなら匿名の不動産一括査定サイトを選ぶ

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

提携先不動産会社と特徴で選ぶ

不動産一括査定サイトを選ぶ際は、「提携している不動産会社の数と特徴」に注目して選びましょう。

提携している不動産会社の数が多いサイトなら、複数の不動産会社が競い合うので査定価格が高くなる可能性があります。

不動産一括査定サイトの種類と特徴
  • 全国の不動産会社と幅広く提携している不動産一括査定サイト
  • 地元の不動産情報に強い不動産会社と提携している不動産一括査定サイト
  • 大手の不動産会社のみ提携している不動産一括査定サイト

大手不動産会社だけでなく、地域に詳しい地域密着型の不動産会社とも幅広く提携している不動産一括査定サイトを選ぶのがおすすめです。

これにより、エリアを問わず複数の不動産会社に査定を依頼でき、比較しながらスムーズに売却を進めやすくなります。

浜崎編集長

できれば、提携先の不動産会社の買取り実績などをチェックしておくと失敗しない不動産売却に繋がります。

一度に査定依頼できる数で選ぶ

不動産一括査定サイトは「一度に査定依頼できる数の多さ」で選びましょう。

不動産一括査定サイトによっては、「査定依頼数が最大10社のところもあれば、3社しか依頼できない」など制限がつけられているサイトもあります。

そのため、売却したい物件の不動産売買を得意とする会社と出会うためにも、一度に複数の不動産会社へ査定を依頼できる不動産一括査定サイトを選ぶとよいでしょう。

自分の物件に合った不動産会社を見つけやすくなります。

売却予定の不動産に強い査定サイトを選ぶ

不動産一括査定サイトを選ぶときは、売却したい不動産の種類に対応しているかを確認しましょう。

不動産一括査定サイトによって、対応している不動産の種類や得意とする物件が異なります。たとえば、以下のようなサイトがあります。

不動産一括査定サイトの種類
  • 戸建てやマンション、土地など幅広い不動産に対応しているサイト
  • マンション売却に特化したサイト
  • 土地や戸建ての売却に強いサイト

上記のように、サイトごとに取り扱っている不動産が異なります。公式サイトで「取り扱い不動産の種類」など対応している不動産の種類や査定対象エリアを確認しておきましょう。

浜崎編集長

マンション・戸建ての他にも家賃収入を得るための投資用物件の査定に対応しているサイトもあります。

大体の相場や査定額を知りたいなら匿名の不動産一括査定サイトを選ぶ

まずは、おおよその相場や査定額を知りたい方は、「匿名査定」に対応した不動産一括査定サイトを選ぶのもおすすめです。

「匿名査定」では、過去の売買履歴や周辺の市場価格などをもとに査定額を出したり、人工知能(AI)を活用して不動産価格を算出できるサービスがあります。

簡易的な査定なので、電話番号などの個人情報を入れる必要がなく、不動産会社から営業の電話がかかってこないため、気軽に使えるのが魅力です。

浜崎編集長

匿名査定のサービスを使っているのは「LIFULLHOME’S」などがあります。

不動産一括査定サイトと提携している不動産会社の特徴

不動産売却を成功させるためには、不動産一括査定サイトを利用して複数の不動産会社を比較することが大切です。不動産会社によって、対応するエリアや得意とする物件、売却実績などには違いがあります。

それぞれの特徴を知ったうえで比較することで、自分の物件に合った不動産会社を見つけやすくなります。ここでは、不動産一括査定サイトと提携している不動産会社の主な種類や、それぞれの特徴について解説します。

不動産一括査定サイトと提携している主な不動産会社
  • 大手不動産会社
  • 地域密着型の不動産会社
  • 特殊な物件に対応した不動産会社

大手不動産会社

大手不動産会社には、以下の特徴があります。

大手不動産会社の特徴
  • 豊富な売却実績がある
  • 全国各地に店舗を展開している
  • サービス・サポートが充実している
  • 幅広い購入希望者にアプローチしやすい

大手不動産会社は、全国各地に店舗を展開している会社が多く、店舗へのアクセスがしやすいことや、豊富な売却実績やノウハウを持っていることが特徴です。

会社によっては独自の売却サービスや保証制度などを用意しており、売却活動から契約までのサポートを受けやすい点もメリットです。

一方で、すべてのエリアや物件を得意としているとは限りません。地域によっては店舗が少なかったり、担当者の転勤などで引き継ぎが十分に行われないケースも考えられます。

注意

大手不動産会社はサービスや社内ルールが整備されている一方、個別の事情に合わせた柔軟な対応が難しい場合もあります。

地域密着型の不動産会社

地域密着型の不動産会社には、以下のような特徴があります。

地域密着型の不動産会社の特徴
  • 売却が難しい物件でも親身になって売却活動をしてくれる
  • 地域独自の情報を持っている場合がある
  • 個別の事情に合わせて柔軟に対応できる場合がある

地域密着型の不動産会社は、特定のエリアに詳しく、地域の相場や購入希望者の動向など、地域に根ざした情報を持っている場合があります。

また、必然的に顧客の母数が大手よりも少なくなる分、売却が困難な物件であっても最後まで売却活動を完遂してくれるケースが多いです。

注意

一方で、対応できるエリアが限定されている場合があるほか、店舗によって営業時間やサービス内容が異なることもあります。

対応エリアが広い不動産一括査定サイトを比較

先ほど紹介した13社の中から、特に対応している市区町村が多い不動産一括査定サイトを比較して紹介します。
サイト名
掲載されている市区町村の数
イエウール1805
リビンマッチ1720
マンションナビ1716
オウチーノ1710
すまいValue1705

19サイトの中でも、対応している市区町村数が特に多いのが「イエウール」です。全国の市区町村数1,724に対して、イエウールは全国の幅広いエリアに対応しています。

MEMO

自分の地域が対応しているか分からない場合は、イエウールの公式サイトで対応エリアを確認してみましょう。

特殊な物件に対応した不動産会社

不動産の中には、などの事情を抱えていたり、権利関係や物件の状態などに問題があったりして、一般的な不動産と比べて売却方法を検討する必要がある「訳アリ不動産」があります。

このような「訳アリ不動産」では、通常の不動産売却とは異なる知識や対応が必要になる場合がありますが、特殊な物件の売却実績がある不動産会社があります。

先ほど紹介した不動産一括査定サイトの中には、「お困り不動産どうする」など、相続や離婚といった事情を抱えた不動産の売却相談に対応するサービスもあります。

不動産一括査定サイトを使うメリット

不動産一括査定サイトを使う最大のメリットは何ですか?

事務員

浜崎編集長

自宅から24時間好きなタイミングで無料で査定を依頼できることや、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼し、査定価格や売却方法を比較できることです。

自宅で24時間好きな時に無料で査定できる

不動産一括査定サイトを利用する最大のメリットは、自宅から24時間好きなタイミングで無料で査定を依頼できることです。

所有する自宅などの不動産を売却する際、以前は不動産会社を一軒一軒訪問して、査定や売却について相談する必要がありました。

しかし現在ではスマホ・タブレット・PCがあれば、仕事や家事の空き時間を利用して簡単に不動産の査定依頼ができます。。

特に今まで不動産売却の経験がない人にとっても、手軽に複数の不動産会社へ査定を依頼できる便利なサービスといえるでしょう。また、インターネットから査定を依頼できるため、まずは周囲に知られずに売却を検討したい方にも利用しやすいのもメリットのひとつです。

一度に複数の査定依頼ができ比較検討できる

不動産一括査定サイトを利用すると、複数の不動産会社に一度に査定を依頼し、査定価格を比較できます。

一度に査定依頼できる不動産会社の数はサイトによって異なりますが最大6~10社の不動産会社に査定依頼をすることができます。複数の査定価格を比較することで、所有する不動産のおおよその相場を把握しやすくなります。

また不動産一括査定サイトや不動産会社によって、得意な不動産の種類やエリアが異なります。

戸建てに強い不動産会社もあれば、マンションの売却に強い会社もあります。また、大手不動産会社だけでなく、地域密着型の不動産会社が参加している一括査定サイトもあります。そのため、複数の不動産会社から査定を受け、査定価格だけでなく、得意な物件や地域、売却方法なども比較することが大切です。

MEMO

所有する不動産の種類やエリアに合わせて、複数の不動産会社から査定価格の提示を受け、自分の物件に合った不動産会社を比較検討できます。

相場や価格を知ることができる

複数の不動産会社から査定価格や、その根拠となる資料などの提示を受けることで、不動産の相場や査定価格の範囲を把握できます。

査定価格を算出する際には、中古の戸建てやマンションの場合、「取引事例比較法」が利用されることがあります。

取引事例比較法とは、売却・査定する物件の近隣で過去に取引された類似物件の事例をもとに、価格を比較して算出する査定方法です。

そのため、周辺の類似物件の取引価格を確認することで、自分の不動産がどの程度の価格で売却できるのか、相場を把握する参考になります。
たとえば、自身の物件が駅から徒歩10分の立地であれば、同じような立地条件の物件の取引事例と比較することで、売却価格を検討しやすくなります。

MEMO

不動産会社はレインズをはじめとした不動産情報なども参考にして査定価格を算出するため、複数の不動産会社から査定を受けることで、売却価格を検討するための情報を集めやすくなります。

良い不動産会社・営業マンに出会うこともできる

複数の不動産会社から査定を受けることで、査定価格だけでなく、査定価格の根拠や担当者の対応なども比較できます。

たとえば、査定価格の根拠を分かりやすく説明してくれるか、質問に丁寧に回答してくれるか、売却方法について具体的な提案があるかなどを確認することで、自分に合った不動産会社や担当者を選びやすくなります。

そのような不動産会社や担当者であれば、疑問点についても分かりやすく説明してもらいやすく、査定価格の根拠や売却方法について具体的な提案を受けられます。

また、売却活動について相談しながら進められるため、初めて不動産を売却する方にとっても心強いでしょう。

不動産一括査定サイトを使うデメリット

不動産一括査定サイトを使うデメリットは何ですか?

事務員

浜崎編集長

不動産会社からの営業攻勢がしつこくなる可能性があることや、故意に高目の査定価格を提示してくる悪質な不動産会社がいることなどです。注意をしなければなりません。

不動産一括査定サイトには、営業の電話やメールが増える可能性や、査定価格だけでは適正な売却価格を判断しにくいといったデメリットがあります。ここでは、利用する際の注意点を紹介します。

電話やメールでの営業が増える可能性がある

不動産一括査定サイトでは、査定を依頼した不動産会社に顧客情報が共有されるため、査定後に電話やメールで営業を受ける可能性があります。

しつこさと熱心さは紙一重の部分もあるため、営業連絡があること自体が悪いとは限りません。ただし、電話やメールが頻繁に続くと負担に感じることもあります。

不動産一括査定サイトでは、利用者から査定依頼を受けると、登録・指名された不動産会社に利用者の情報が共有されます。そのため、複数の不動産会社に査定を依頼すると、それぞれの会社から連絡が来ることがあります。

また、不動産一括査定サイトの運営会社は、不動産会社から利用料を受け取る仕組みになっているケースがあります。不動産会社にとっては、査定をきっかけに媒介契約につなげることが重要になるため、多くの場合、電話やメールで積極的に営業をします。

MEMO

一方で、不動産一括査定サイトによっては、利用者からのクレームや不適切な営業への対策として、提携会社に一定のルールを設けたり、ペナルティを課したりしているため、近年ではしつこい営業は減少傾向にあります。

相場より高い金額で提示してくる悪質な業者もいる

不動産会社の中には、依頼主が査定価格の高さだけで依頼先を選ぶと考え、相場より高い査定価格を提示するケースがあります。特に、取引事例比較法などによる査定価格や周辺相場と比べて明らかに高い金額を提示し、媒介契約につなげようとする不動産会社には注意が必要です。

査定価格が高いという理由だけで不動産会社を選んでしまうと、実際の売却価格との間に大きな差が生じる可能性があります。

実際に、査定価格をそのまま売却価格に設定して販売を始めても、購入希望者が見つからず、売却まで時間がかかるケースもあります。そのことを見越して高い査定価格を提示し、売れない状態をしばらく続けてから、売却価格の値下げを提案されるケースも考えられます。

注意

最悪の場合、相場よりも安い価格で売却することになった事例もあります。査定価格の高さだけで判断せず、査定価格提案書の内容を確認し、なぜその価格になったのか、周辺相場と比べて妥当なのかを確認することが重要です。

提携していない不動産会社に査定依頼することができない

不動産一括査定サイトごとに、提携している不動産会社は異なります。

すべての不動産会社が不動産一括査定サイトと提携しているわけではないため、希望する不動産会社がサイトに登録されていなければ、そのサイトから査定を依頼することはできません。

査定を依頼したい不動産会社が決まっている場合は、その会社が利用する一括査定サイトと提携しているか、事前に確認しておきましょう。提携していない場合は、電話やメールなどで直接問い合わせて査定を依頼する方法があります。

また、地方の不動産を売却する場合は、希望するエリアに対応した不動産会社が登録されているか確認することも大切です。利用する前に対応エリアを確認しておくと、査定を申し込んでから「対応している会社がなかった」という事態を避けやすくなります。

正しい査定金額かどうかの判断が難しい

複数の不動産会社から査定価格を提示してもらえば比較検討できますが、どの査定価格が適正なのかを判断するのは簡単ではありません。

その場合、査定価格提案書などの資料があれば、なぜその価格になったのか、周辺の取引事例や物件の状態など、査定価格の根拠を確認することが大切です。複数社の査定内容を一つひとつ比較することで、自分の不動産のおおよその相場が見えてきます。

MEMO

手間はかかりますが、売却価格を決める際の重要な判断材料になるため、査定価格だけでなく、その根拠まで確認しましょう。

AI不動産査定とは?仕組みや一括査定サイトとの違いを解説

AI不動産査定とは、過去の取引データや周辺の不動産情報などをもとに、AIが不動産の査定価格を算出するサービスです。自宅の価格を手軽に確認できる一方、不動産一括査定サイトでは複数の不動産会社に査定を依頼し、査定価格や売却方法を比較できます。

ここでは、AI不動産査定の仕組みや一括査定サイトとの違い、匿名で利用できるサービスの特徴について解説します。

AI不動産査定は過去の取引データなどから価格を予測するサービス

AI不動産査定とは、過去の不動産取引データや周辺の価格情報、物件の所在地や面積などの情報をもとに、AIが不動産の査定価格を算出するサービスです。

MEMO

物件の所在地や築年数、専有面積、間取りなどの物件情報を入力すると、AIがデータを分析して不動産のおおよその価格を短時間で確認できます。
不動産会社に訪問査定を依頼する必要がなく、物件情報を入力するだけで短時間に価格の目安を確認できることがAI査定の特徴です。

ただし、AI査定で算出される価格は、あくまで過去のデータなどから予測した価格です。そのため、AI査定の結果は「実際に売れる価格」ではなく、売却価格を考える際の目安として活用することが大切です。

AI査定と不動産会社の査定では価格の出し方が異なる

AI査定は、過去の取引データや物件の所在地、築年数、面積などのデータをもとに、AIが自動で価格を算出します。

一方、不動産会社の査定では、物件情報だけでなく、周辺の市場動向や物件の状態、個別の事情なども踏まえて査定価格を算出します。そのため、AI査定と不動産会社の査定では、同じ物件でも査定価格が異なる場合があります。

AI査定は手軽に価格の目安を確認できる一方、実際の物件が持つ個別の条件まですべて反映できるとは限りません。
そのため、まずAI査定でおおよその価格を把握し、売却を具体的に検討する段階になったら、不動産会社にも査定を依頼するという使い分けができます。

MEMO

複数の不動産会社に査定を依頼して価格を比較したい場合は、不動産一括査定サイトを利用しましょう。一括査定サイトなら、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できるため、会社ごとの査定価格や売却方法を比較できます。

不動産一括査定サイトでよくある質問(FAQ)

不動産一括査定サイトを利用する際は、費用や営業連絡、匿名での査定、査定価格などについて疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、不動産一括査定サイトに関するよくある質問を紹介します。

Q1.不動産一括査定サイトの利用に費用はかかりますか?

多くの不動産一括査定サイトは、無料で査定を依頼できます。複数の不動産会社に査定を依頼しても、査定そのものに費用がかからないケースが一般的です。

ただし、不動産の売却を依頼して成約した場合は、不動産会社に仲介手数料を支払うことがあります。仲介手数料は一括査定サイトの利用料とは別の費用なので、売却を進める前に確認しておきましょう。

Q2.一括査定を申し込むと不動産会社から電話がかかってきますか?

一括査定を申し込むと、依頼した不動産会社から電話やメールなどで連絡が来ることがあります。連絡方法や頻度は不動産会社によって異なるため、複数社に査定を依頼すると、その分だけ連絡が増える可能性があります。

連絡をできるだけ減らしたい場合は、申し込み時に希望する連絡方法や時間帯を伝えておきましょう。電話での連絡を避けたい場合は、メールでの連絡を希望する旨を伝える方法もおすすめです。

Q3.不動産一括査定サイトは匿名で利用できますか?

匿名で不動産の価格を確認できるサービスもあります。個人情報を入力せず、物件情報などからおおよその査定価格を確認できるため、まだ売却するか決めていない段階でも利用しやすい方法です。

ただし、匿名査定で確認できる価格はあくまで目安です。具体的な売却価格や売却方法を知りたい場合は、不動産会社による査定を受けるとよいでしょう。

Q4.一括査定の査定価格でそのまま売却できますか?

査定価格は、実際の売却価格を保証するものではありません。動産会社が市場の状況や物件の条件などをもとに、「このくらいで売却できる」と判断した価格です。

実際の売却価格は、購入希望者との交渉や売却時の市場状況などによって変わります。そのため、査定価格の高さだけで判断せず、価格の根拠や周辺の取引事例なども確認することが大切です。

Q5.不動産一括査定サイトは複数利用しても問題ありませんか?

複数の不動産一括査定サイトを利用しても問題ありません。サイトによって提携している不動産会社が異なるため、複数のサイトを利用することで、査定を依頼できる会社の選択肢を広げられる場合があります。

ただし、同じ不動産会社に重複して査定を依頼すると、同じ会社から複数回連絡が来る可能性があります。複数のサイトを利用する場合は、依頼先が重複していないか確認しておきましょう。

まとめ

今回は、不動産一括査定サイトの特徴や選び方、メリット・デメリットなどをランキング形式で紹介しました。

不動産一括査定サイトを利用すると、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼し、査定価格や売却方法、担当者の対応などを比較できます。

不動産会社によって査定価格や得意とする物件・エリアが異なるため、1社だけでなく複数社の査定を比較することが大切です。

ただし、定価格が高いという理由だけで不動産会社を選ぶのは避けましょう。査定価格の根拠や周辺の取引事例、売却方法なども確認し、自分の不動産に合った会社を選ぶことが重要です。

また、まずはおおよその価格を知りたい場合はAI不動産査定や匿名査定を利用し、売却を具体的に検討する段階では不動産一括査定サイトを利用するなど、目的に合わせて使い分ける方法もあります。それぞれの不動産一括査定サイトの特徴や対応エリア、提携している不動産会社などを比較し、自分の不動産に合ったサービスを選びましょう。

 

▼不動産の売却を検討している方は、まず「すまいValue」で査定価格を確認してみましょう。

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リフォーム比較サイトおすすめランキング3選|リフォーム会社を比較できるサイトを紹介【2026年】https://property-journal.jp/reformsite-ranking/Fri, 18 Sep 2026 01:12:03 +0000https://property-journal.jp/reformsite-ranking/

この記事のまとめ おすすめのリフォーム比較サイト3選を紹介! 複数のリフォーム会社を比較して、見積もりやサービス内容を確認できる 価格だけでなく、保証・施工実例・対応なども比較して選ぶことのがおすすめ ハピすむは無料でリ ...

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この記事のまとめ
  1. おすすめのリフォーム比較サイト3選を紹介!
  2. 複数のリフォーム会社を比較して、見積もりやサービス内容を確認できる
  3. 価格だけでなく、保証・施工実例・対応なども比較して選ぶことのがおすすめ
  4. ハピすむは無料でリフォーム会社の見積もり比較ができるサイト
  5. ハピすむは介護関連のリフォームにも対応
  6. 約1000社のリフォーム会社から見積もりの比較ができる
  7. 外壁塗装や中古マンションの内装リフォームなど幅広く対応
  8. 今なら最大10万円分のデジタルギフトプレゼント

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リフォームを検討する際、「予算に合う会社はどこ?」「安心して任せられる業者は?」と悩む方も多いでしょう。そんなときに便利なのが、複数のリフォーム会社を比較できる「リフォーム比較サイト」や一括見積もりサイトです。

本記事では、ホームプロ・ハピすむ・リショップナビのおすすめ3サイトを比較し、それぞれの特徴や選び方を紹介します。料金の安さだけでなく、口コミ・評判や施工実績なども確認しながら、自分に合ったリフォーム会社を探す方法も解説します。

リフォーム比較サイトおすすめランキング3選

リフォーム会社比較サイトランキング3選

リフォーム比較サイトにはそれぞれ特徴があり、紹介されるリフォーム会社やサポート内容も異なります。

ここでは、リフォーム会社比較ができるおすすめのリフォーム比較サイトを3社に絞り込んだランキング形式で紹介します。各サイトの特徴やメリットなども紹介するので、リフォーム会社選びの参考にしてください。

リフォーム比較サイトおすすめランキング3選
  1. ホームプロ
  2. ハピすむ
  3. リショップナビ

1位:ホームプロ

一位:ホームプロ

ホームプロの公式サイト

おすすめ度★★★★★
運営会社株式会社ホームプロ
資本金3億円
紹介事業者数全国1000社以上
保証独自の工事完成保証制度がある
特徴・強み匿名でリフォーム会社とやりとりできる

ホームプロの評判・口コミはこちら

ホームプロは、リフォーム会社を最大8社まで紹介でき、その中から見積もりを出す会社を選べるリフォーム会社紹介サイトです。

紹介事業者数は約1200社もありますが、登録している加盟店はどこも厳しい基準をクリアした顧客満足度の高いリフォーム会社となっています。

また、ホームプロは匿名で利用が可能なため、個人情報を伝えることなく見積もりを出すことができます。

営業電話や訪問営業の心配がないのは良いですね。

事務員

さらに、ホームプロはリフォーム会社の指導も行っており、依頼主から不満の声があると、報告書の提出をもとめて再発防止に取りくんでいます。

こういった取り組みが利用満足度90%以上(2021年4月〜2022年3月の調査)につながっているようです。

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運営会社株式会社エス・エム・エス
資本金23億1,022万円(2022年3月31日時点)
紹介事業者数全国1000社以上
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ハピすむは、東証プライム上場企業のエス・エム・エスが運営する、無料のリフォーム費用見積もり比較サイトです。

紹介事業者数が全国1000社以上と非常に多いため、自分の要望に合った会社を提案してもらえます。

ハピすむでは幅広い要望にも応えられるよう、外壁や屋根、ベランダを中心とした外観のリフォームをはじめとし、ドアや玄関、和室へのリフォームなど居室まわりに関する内容にも対応しています。

運営会社のエス・エム・エスは介護関連の事業も展開しているため、バリアフリー化や2世帯化など、介護関連のリフォームにも対応ができます。

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運営会社株式会社じげん (ZIGExN Co., Ltd.)
資本金125百万円(連結資本金 2022年9月15日時点)
紹介事業者数全国1500社以上
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特徴・強みカスタマーサポートがお電話でリフォームのサポート

リショップナビの評判・口コミはこちら

リショップナビは、ご希望のリフォーム会社を最大で5社、まとめて見積もりを取ることが可能なサービスです。

お見積り依頼後にカスタマーサポートがリフォームの要望をヒアリングしてくれるため、ネットよりも電話で直接話したい方にはおすすめです。

また、紹介事業者数は1500社以上と多いことも特徴ですが、紹介するリフォーム会社は、過去の実績や保証内容など復数の審査項目をクリアした優良なリフォーム会社のみを厳選しています。

リショップナビには、独自の厳しい審査に通過した会社のみが加盟していますが、万が一倒産してしまった場合に備えて「リショップナビ安心保証」という独自の制度を設けているので安心です。

事務員

リショップナビ経由でリフォームを行った方に最大3万円分のギフト券をプレゼントというキャンペーンも行っているので、気になる方は確認してみてください。

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リフォーム会社比較サイトはどう選ぶ?

リフォーム比較サイトを選ぶときは、単に紹介されている会社の数だけを見るのではなく、比較のしやすさや対応できる工事、口コミ、保証などを確認することが大切です。

ここでは、リフォーム会社を比較するときにチェックしたい5つのポイントを紹介します。

複数のリフォーム会社を比較できるか

リフォーム会社を選ぶ際は、最初から1社に絞らず、複数の会社を比較できるサイトを選びましょう。

1社だけでは見積もり金額や提案内容が適正なのか判断しにくい一方、複数社を比較すれば、費用だけでなく工事内容や担当者の対応、提案の違いも確認できます。

リフォーム比較サイトによって紹介される会社の数や選び方は異なるため、何社程度に相談できるのか、希望条件に合わせて会社を紹介してもらえるのかなどを事前に確認しておくと安心です。

希望するリフォームに対応しているか

リフォームの内容によって、必要となる知識や施工実績は異なります。

キッチンや浴室などの水回り、外壁・屋根、内装、間取り変更、全面リフォームなど、工事の種類によって得意とするリフォーム会社も変わります。

リフォーム比較サイトを利用するときは、希望する工事の種類や住宅の状況を伝え、自分の条件に合ったリフォーム会社を比較できるかをチェックしましょう。

見積もりを比較しやすいか

見積もりの内容は、リフォーム会社によって異なるため、金額だけでなく内訳まで確認することが大切です。

工事内容や使用する設備・材料、数量、諸経費などを確認し、できるだけ同じ条件で各社の見積もりを比較しましょう。

同じリフォームでも、会社によって提案内容や含まれる工事が異なるため、金額だけでは単純に比較できない場合があります。

リフォーム比較サイトを利用するときは、複数社から見積もりを取れるだけでなく、各社の提案内容を比較しやすい仕組みがあるかにも注目することが大切です!

事務員

口コミ・評判や施工事例を確認できるか

料金や見積もりだけでは、リフォーム会社の対応や施工の品質まで判断することは難しいものです。

口コミ・評判では、担当者の対応や説明の分かりやすさ、工事中の対応など、料金だけでは分からない情報を確認できます。また、施工事例を見ることで、希望するリフォームに近い工事の実績があるかをチェックできます。

ただし、口コミだけで会社を判断するのではなく、施工事例や見積もり内容、担当者とのやり取りなども含めて総合的に比較することが大切です。

保証やアフターサービスを確認できるか

リフォームは工事後に不具合が発生する可能性もあるため、保証やアフターサービスの内容も確認しておくことが大切です。リフォーム会社によって、保証期間や保証範囲、工事後の点検・メンテナンスなどの対応は異なります。

特に、設備の交換や外壁・屋根などの工事では、施工後に不具合が発生する可能性もあるため、どのような場合に保証を受けられるのか、保証期間はどのくらいなのかを事前に確認しておきましょう。

リフォーム比較サイトを選ぶ際は、料金や施工実績だけでなく、保証やアフターサービスも確認できるサイトがおすすめです。

リフォーム会社比較では見積もりの金額だけで判断しない

リフォーム会社を比較するときは、見積もりの金額だけで決めず、工事内容や使用する材料、追加費用なども確認することが大切です。

同じリフォームでも、会社によって提案内容や見積もりに含まれる工事が異なるため、総額だけを比べると必要な工事が含まれていないケースもあります。

ここでは、リフォーム会社の見積もりを比較するときに確認したいポイントを紹介します。

事務員

工事内容が同じ条件になっているか確認する

複数のリフォーム会社から見積もりを取る場合は、できるだけ同じ工事内容・条件で比較することが重要です。たとえば、キッチンのリフォームなら、設備のグレードや工事範囲などが異なると、見積もり金額にも差が出ます。

そのため、見積もりを比較するときは総額だけでなく、どこまでの工事が含まれているのか、項目ごとの内容も確認しましょう。

使用する材料や設備を比較する

リフォーム費用は、使用する材料や設備の種類・グレードによっても変わります。同じ「浴室リフォーム」や「キッチンリフォーム」でも、選ぶ設備によって価格や機能、耐久性などに違いがあります。

見積もり金額だけで判断せず、使用する設備や材料が希望に合っているかを確認することが大切です。

追加費用が発生する可能性を確認する

見積もりの金額が安くても、工事を始めてから追加費用が発生すると、最終的な支払いが想定より高くなる可能性があります。

特に、壁や床を解体した後に劣化や配管の問題などが見つかると、追加工事が必要になる場合があります。

契約前には、追加費用が発生する可能性や、追加工事が必要になった場合の費用負担について確認しておきましょう。

リフォーム比較サイトを利用するメリット

リフォーム比較サイトを利用すると、複数のリフォーム会社を自分で探して一社ずつ問い合わせる手間を減らせます。ここでは、リフォーム比較サイトを利用する主なメリットを紹介します。

複数のリフォーム会社を効率よく探せる

リフォーム会社を自分で探す場合、希望する工事に対応している会社を調べ、それぞれに問い合わせる必要があります。

リフォーム比較サイトなら、希望する工事や条件に合わせて複数のリフォーム会社をまとめて探せるため、会社選びの手間を減らせます。

忙しくて一社ずつ調べる時間がない方や、どのリフォーム会社に依頼すればよいか分からない方にも便利ですね!

事務員

相見積もりで費用を比較できる

複数のリフォーム会社から見積もりを取ることで、工事費用や提案内容を比較しながら依頼先を検討できます。

同じ工事でも会社によって見積もり金額や工事内容が異なるため、相見積もりを取ることで、それぞれの違いを把握しやすくなります。

自分では見つけにくい会社を紹介してもらえる

リフォーム会社は数が多く、インターネットで検索しても、どの会社が自分の希望に合っているのか判断するのは簡単ではありません。

リフォーム比較サイトを利用すれば、自分で探すだけでは見つけにくいリフォーム会社を紹介してもらえる場合があります。

地域や工事内容などの条件に合った会社を探したい方にとって、選択肢を広げられることもリフォーム比較サイトのメリットです。

事務員

リフォーム比較サイトを利用する際の注意点

リフォーム比較サイトは便利な一方、紹介された会社が希望に合わなかったり、複数の会社から連絡が来たりする場合があります。利用する前に、以下の注意点を確認しておきましょう。

紹介された会社が必ずしも自分に合うとは限らない

リフォーム比較サイトで紹介される会社が、必ずしも自分の希望や予算に合うとは限りません。同じリフォームでも、会社によって得意とする工事や価格帯、提案内容などは異なります。

紹介された会社だけで決めるのではなく、複数社の見積もりや提案内容を比較し、自分の条件に合う会社を選ぶことが大切ですね!

事務員

複数社から連絡が来る場合がある

複数のリフォーム会社に相談できる一方で、登録した内容をもとに複数社から電話やメールなどで連絡が来る場合があります。

連絡の頻度が気になる方は、申し込み前に連絡方法や紹介される会社数などを確認しておくと安心です。

紹介された会社の施工実績や対応を確認する

リフォーム比較サイトで紹介されたからといって、その会社の施工内容まで確認せずに依頼するのは避けましょう。

希望する工事の施工実績があるか、担当者の説明が分かりやすいかなどを確認し、納得したうえで依頼先を決めることが大切です。



仲介手数料無料 グランドネクスト不動産の公式HP


リフォーム比較サイトに関するよくある質問(FAQ)

リフォーム比較サイトは無料で利用できますか?
多くのリフォーム比較サイトは、利用者が無料で相談やリフォーム会社の紹介を受けられます。
ただし、サイトによって利用できるサービスや費用の仕組みが異なる場合があるため、利用前に確認しておきましょう。

リフォーム会社は何社くらい比較すればいい?
リフォーム会社は、2〜3社を比較すると、それぞれの見積もりや提案内容の違いを把握しやすくなります。
あまり多くの会社に依頼すると比較に時間がかかるため、工事内容や希望条件に合う会社を絞って比較するのがおすすめです。

リフォーム会社の相見積もりは何社がおすすめ?
相見積もりは、2〜3社程度から取ると比較しやすいです。
同じ条件で見積もりを依頼し、工事内容や使用する材料、費用などを比較することで、自分の希望に合ったリフォーム会社を選びやすくなります。

リフォーム比較サイトを利用するとしつこく営業されますか?
リフォーム比較サイトを利用すると、紹介されたリフォーム会社から電話やメールなどで連絡が来る場合があります。
連絡の頻度や方法はサイトやリフォーム会社によって異なるため、申し込み前に確認しておくと安心です。

リフォーム会社を比較するときのポイントは?
リフォーム会社を比較するときは、見積もり金額だけでなく、工事内容や施工実績、使用する材料、保証、担当者の対応なども確認しましょう。
複数社を同じ条件で比較し、自分の希望や予算に合った会社を選ぶことが大切です。

リフォーム比較サイトと一括見積もりサイトの違いは?
リフォーム比較サイトと一括見積もりサイトは、どちらも複数のリフォーム会社を比較するために利用できますが、会社の探し方や紹介方法、サポート内容などが異なります。
サイトによってサービスの仕組みが違うため、対応している工事や紹介される会社、見積もりの取り方などを確認してから利用しましょう。

まとめ

リフォーム比較サイトを利用すると、複数のリフォーム会社を効率よく探し、見積もりや工事内容、施工実績などを比較できます。

今回紹介したおすすめのリフォーム比較サイトは、以下の3つです。

  • ホームプロ:リフォーム会社をじっくり比較したい方
  • ハピすむ:専門スタッフに相談しながら会社を探したい方
  • リショップナビ:複数社を効率よく比較したい方

リフォーム会社を選ぶ際は、金額だけでなく工事内容や施工実績、保証・アフターサービスなども比較することが大切です。

リフォーム会社選びに迷っている方は、比較サイトを活用して、自分の希望や予算に合う会社を探してみましょう!

事務員

リフォーム比較なら【ハピすむ】もおすすめ

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大和ハウス(ダイワハウス)の建売で後悔?セキュレアの評判を解説https://property-journal.jp/daiwahouse-regret/Wed, 16 Sep 2026 01:45:47 +0000https://property-journal.jp/?p=153

この記事を書いた人 小島 優一 宅地建物取引士 宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社である グランドネクスト株式会社を設立。 202 ...

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この記事を書いた人

小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社である
グランドネクスト株式会社を設立。 2021年より
幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >>
詳細はこちらから

この記事のまとめ
  1. 大和ハウス(ダイワハウス)の評判や口コミは?
  2. 大和ハウス(ダイワハウス)は後悔する?
  3. 大和ハウス(ダイワハウス)の坪単価は高い?
  4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  5. 〈PR〉「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、
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大和ハウス(ダイワハウス)は日本全国で注文住宅を施工する大手のハウスメーカーです。

大手ならではの研究と技術を駆使して、耐久性の高い家、デザイン性の高い家を提案します。特に建売分譲のセキュレア(SECUREA)は評判が良く、人気や注目度の高い企画です。

マイホームは一生に一度あるかないかの買い物なので、安心して依頼できる質の高い技術を提供してくれるハウスメーカーに依頼したいですよね。

ですが、知名度が高くても規模が大きくても、依頼主が注文住宅に求めるものと大和ハウス(ダイワハウス)が提供する注文住宅の特徴が違っていると不満が残る結果になってしまいます。

今回は、大和ハウス(ダイワハウス)で注文住宅を建てて後悔した声・満足した声、建売の評判、実際に住んでみての感想などを集めました。

良い評判も多い企業ですが、中には「大和ハウス 潰れろ」「ダイワハウス 建売 寒い」と言った検索キーワードもあるようで少し心配です。


山田編集者


古賀解説員

大和ハウスでは建売の値引きをしてくれるのかも気にっている人が多いようです。


大和ハウス(ダイワハウス)で自分が求める建売や注文住宅が手に入るのか、一緒に確認して行きましょう。

大和ハウスで後悔したポイントは?評判と口コミを解説

大和ハウス(ダイワハウス)で注文住宅を建てて後悔している人も結構多いようですね。


山田編集者


古賀解説員

コスパの悪さやスタッフの質に不満がある方が多いです。大和ハウス(ダイワハウス)は全国規模の大手ハウスメーカーなので、スタッフの対応にもムラが見られました。

大和ハウス(ダイワハウス)で後悔している人の口コミ
  1. コスパが悪い
  2. 軽量鉄骨造は寒い
  3. スタッフの質が悪い

コスパが悪い


大和ハウス(ダイワハウス)は坪単価70万円からと、ハウスメーカーの中でも高額です。
デザインや間取りを妥協すると窮屈に感じますが、納得できるデザインにするためにはある程度余裕を持って費用を用意しなければなりません。

軽量鉄骨造は寒かった


大和ハウス(ダイワハウス)の軽量鉄骨造は耐久性が高い基礎の構造ですが、断熱性が弱いというデメリットがあります。
特に冷え込む地域で注文住宅の施工を考えている方は慎重に検討する必要があります。

スタッフの質が悪い


スタッフの対応への不満が多く見られました。
非常識な時間に自宅に来る、連絡しても返事がないなど、担当者によってはスムーズなやり取りができない可能性があります。

大和ハウスの建売を選んで後悔した人は?

大和ハウスの建売を検討している人は、本当に購入して大丈夫か、後悔しないかと心配になることもあるでしょう。家の購入は一生に一度の買い物と言われるほど高額で、失敗したくないと思うのは当たり前のことです。

ここでは、大和ハウスの建売を購入した人のリアルな評判や口コミを紹介しますので、購入するかどうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

大和ハウス建売の評判や口コミ

大和ハウス建売の評判や口コミ
  • 安くなっていて結構良かった
  • 担当者の対応が残念だった
  • 天井が高くて最高だった

安くなっていて結構良かった


売り出し時より1,000万円ほど安くなっていて、物件はかなり良かったというコメントです。
都内で土地付きのためかなり高額な物件ですが、ダイワハウスは元々安く売りだしすることはほとんどないため、値下がりするのを待っている人も多いかも知れません。

担当者の対応が残念だった

営業担当に対する辛口の意見が見つかりました。
どのハウスメーカーでも同じことが言えますが、営業担当により応対の差はかなりあると言えます。なるべくこまめに連絡を取ったり、証拠が残る方法で伝えるなど顧客サイドでも工夫が必要です。

天井が高くて最高だった

この間はダイワハウスの建売のとこ行ってきたけど、めちゃくちゃ良すぎた。天井高いの最高。

— さき (@92HVTQe8pA8yIxd)
April 28, 2018

ダイワハウスの建売を実際に内覧した人のコメントです。天井が高く全体的にかなり満足のいく物件だということが分かります。

大手も地元工務店も、一括で無料カタログがもらえる⇒LIFULLHOME’S

セキュレアの特徴と評判は?メリット・デメリット

セキュレアの評判や口コミを見ると、「立地が良い」「安心感がある」といった評価がある一方で、「価格が高い」と感じる声も見られます。

分譲地選びで後悔しないためには、セキュレアの特徴やメリット・デメリットを総合的に比較することが重要です。ここでは、実際の口コミや特徴を踏まえながら、セキュレアの魅力と注意点を分かりやすく解説します。

セキュレアの特徴

引用:SECUREA公式サイト

セキュレア(SECUREA)はダイワハウスが手掛ける分譲住宅地のブランドです。

大和ハウスグループならではの情報収集力に加え、土地開発のための専門部署を設け、一区画~大規模な複合開発物件まで様々なタイプの分譲住宅を提供しています。
北海道から鹿児島県までの幅広いエリアで造成から建築、街の景観・配置までを手掛け街並みをデザインすることにより、より安全性や快適性の高い物件の提供を行っています。

それぞれの企画により、土地だけ分譲する場合と土地付き建売住宅として分譲する場合とがあり、土地のみの販売でもいわゆる建築条件付となっており、大和ハウスで設計・建築を依頼する必要があるようです。

セキュレアの評判・口コミ

セキュレアの評判・口コミは以下の通りです。

セキュレアの評判・口コミ
  • 土地の仕入れは上手い
  • 立地は最高
  • 性能や安全性が分かりにくい

土地の仕入れは上手い

ダイワハウス、土地仕入れるの上手いんだけど、建売も土地も高すぎるのよ…😢

神奈川県内分譲22件のうち、10件が1億超え… セキュレア ・白楽Ⅳ ・北山田 ・たまプラーザ ・高田東 ・市が尾Ⅱ ・市が尾Ⅲ ・白楽Ⅲ ・北山田3丁目 ・北山田6丁目 まちなかジーヴォ ・丸子通
pic.twitter.com/ugllj8jutc— コイル@ 横浜北部 (@northern_hama)
September 12, 2023

価格が高すぎるというご意見です。 セキュレアは大和ハウスグループのブランド力を活かし、土地の仕入れも得意としています。

昨今はマンション価格や土地価格の上昇が続いており、分譲価格にも大きな影響を与えています。特に、駅から近い土地やブランド力の高いエリアは人気が高く、さらに高い価格で売り出される傾向があります。

立地は最高

建物がチープに感じたというコメントです。こちらの方も、立地は最高とコメントしており、価格と建物の外観や設備が合わないと感じたのかも知れません。

売り出し期間が長くなれば100万円単位で値下がりしていくことも多いので、最初は高めの設定となっていることも考えられます。

性能や安全性が分かりにくい


セキュレアのホームページでは、立地や街並みのデザインに注力していることがアピールされていますが、実際に建物の構造や設備についてはさほど言及されていません。
これはセキュレアが大和ハウスが手掛ける分譲住宅地のブランドとして展開しているためであり、工務店的な要素が希薄なためと考えられます。

注意

気になる物件がある人は、事前にホームページや内覧の際に確認しておくことをおすすめします。

セキュレアのメリット・デメリット

大和ハウスが提供する分譲地「セキュレア」には、ブランドの信頼感や住み心地の良さなど多くの魅力がありますが、一方で選び方や注意点も知っておくことが大切です。

ここでは、セキュレアのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

セキュレアのメリット

メリット
  • 幅広い選択肢と地域密着の情報
  • 安心の土地選び

セキュレアは都市部から郊外まで全国展開しており、住まい手の多様なニーズに応じた土地を提供しています。

地域に密着した豊富な土地情報も魅力のひとつで、各地域に最適な物件を選べます。

土地開発に特化した専門チームが土壌汚染や地盤の調査を徹底して行い、信頼性の高い土地を提供しているので安心です。

60年以上の実績を生かし、利便性や安全性に配慮した土地選びが可能です。

セキュレアのデメリット

デメリット
  • 価格が高め
  • 人気区画が早期完売

鉄鋼造を主に扱っているため、木造に比べて価格が高くなる傾向があります。

耐震性能が高く、保証期間も長い反面、初期費用が増える点には注意が必要です。

また、セキュレアでは南向きで日当たりの良い区画や角地が特に人気です。

南向きの区画はリビングに日差しが入りやすく、洗濯物も乾きやすいため、快適な住環境を求める方から高い需要があります。

角地は開放感があるうえ、二方向の道路に面しているため車の出入りもしやすい点がメリットです。ただし、こうした好条件の区画は早く売れる傾向があり、希望する場所を確保できない可能性があります。

大和ハウスで良かったポイントは?評判と口コミを解説

大和ハウス(ダイワハウス)の良い口コミもたくさんありますね!


山田編集者


古賀解説員

間取りやスタッフの対応、ランニングコストの安さなどが評価されています。満足できる取引をするためにも、悪い口コミ、良い口コミの双方を確認しておきましょう。
大和ハウス(ダイワハウス)で満足している人の口コミ
  1. ユニークな間取りが気に入った
  2. 頭金無しで契約できた
  3. スタッフから提案してくれる
  4. 高い天井に満足
  5. 電気代が安い

ユニークな間取りが気に入った


大和ハウス(ダイワハウス)は高性能なだけでなくデザイン性の高い間取りも提案してくれます。
展示場でもデザインを確認できるので、近くの展示場に足を運んでデザイン性の高さを実感してください。

頭金無しで契約できた


注文住宅を契約する際は頭金が必要になることが多いですが、大和ハウス(ダイワハウス)では交渉次第では頭金無しでの契約が可能です。
想定していた金額より頭金が高くなってしまった場合は担当者に気軽に相談できます。

スタッフから提案してくれる


さまざまな提案や、家づくりについての説明をしてくれたことを高く評価する口コミも多いです。
丁寧で誠実な担当者に当たれば、満足度の高い家づくりができます。 不安に感じていることなどは積極的に相談してみてください。

高い天井に満足


大和ハウス(ダイワハウス)は天井の高い室内のデザインが人気です。
解放感がありのびのびと過ごせる家にしたいなど、こだわりを叶えてくれる大和ハウス(ダイワハウス)のデザインは高く評価されています。

電気代が安い

大和ハウス(ダイワハウス)は高性能でエコな設計を導入しています。月々の電気代を抑えられるため、ランニングコストが気になる方にもおすすめです。

複数の会社から無料カタログを取り寄せできる⇒LIFULLHOME’S

大和ハウス(ダイワハウス)で注文住宅を建てた人の実例・体験談

大和ハウス(ダイワハウス)で注文住宅を建てた方の実例、体験談を紹介します。 こだわりや要望を聞き入れるスタッフ、豊富な提案力、さらに高いデザイン性で、理想の住まいづくりを全力でサポートしてくれます。

誠実に対応してくれた

住宅展示場で出会った営業担当の橘高さんの対応がとても感じがよく、誠実なお人柄に惹かれてダイワハウスに決めました。丁寧に説明してくださるけれど、押し付けがましさが全くなく、私たちの話を熱心に聞いていろんな提案をしてもらえました。

引用:大和ハウス

こだわりに共感してくれた

人通りの多い住宅密集地ですが、家の中は外界と遮断された別世界のよう。理想的な『男の隠れ家』ですね。設計担当の手島さんに思いを伝えたところ、私の強いこだわりを理解し、共感してもらえました。工業化住宅でここまで自由にイメージ通りの住まいが実現できるとはうれしい驚きでした。

引用:大和ハウス

天井が高く解放感のある間取りにできた

住宅展示場で「天井が高いとこんなにも広く感じるものか」と実感し、ロースタイルリビングのくつろぎ感も気に入って、こんな開放感のある家に住みたいと思いました。 床を下げたリビングは天井がより高くなるので開放感があって気持ちが良く、子どもの遊び場にもぴったり。

引用:大和ハウス

大和ハウス(ダイワハウス)の特徴は?強くておしゃれな注文住宅!

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅は、耐震性や耐久性、長期保証など、大手ハウスメーカーならではのメリットがあります。
ここでは、大和ハウスで家を建てるメリットを詳しく解説します。

運営会社
大和ハウス工業株式会社

本社所在地
大阪市北区梅田3丁目3番5号

会社設立 1955年4月5日
代表者 芳井 敬一
資本金
1,618億4,518万4,151円

従業員数 16,535人
公式サイト 大和ハウス公式

坪単価は70万円から150万円

大和ハウス(ダイワハウス)の坪単価は70万円から150万円です。大手ハウスメーカーの中でもかなり高額な部類に入ります。 オプションをつけたりグレードの高い製品を選ぶと坪単価100万円をすぐに超えてしまうため、余裕のある資金計画が必要です。 予算よりも品質や性能を重視したい方向けのハウスメーカーです。


大和ハウス(ダイワハウス)で注文住宅を建てるメリット

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅ならではのメリットを紹介します。 大手ハウスメーカーならではのこだわりの技術が駆使された家づくりは、住む人に安心と安らぎを与えてくれます。

長期保証制度も充実しているため一生に一度の大きな買い物は慎重に考えたい方におすすめです。

大和ハウス(ダイワハウス)で注文住宅を建てるメリット
  • 耐久性の高い家づくりができる
  • 60年の長期保証を受けられる
  • 3階建てや狭小地向けラインナップも豊富

耐久性の高い家づくりができる

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅はいずれの工法においても高い耐震性を誇っていますが、特に注目すべきなのがD-NΣQST(ディーネクスト)です。エネルギーを吸収する壁を採用し、大きな揺れを逃がして建物全体を守ります。 揺れを受けるとしなやかに形状が変わることで壁や柱、基礎部分のダメージも低減してくれます。
震度7レベルの地震にも耐え、安心、安全な暮らしを提供します。

60年の長期保証を受けられる

大和ハウス(ダイワハウス)は最長で60年間の保証を受けられます。
標準で30年の長期保証がついていますが、そこから有料メンテナンスを受けることで保証期間を延長できます。
家は一度購入したらその先何十年と住み続けるものなので、長期間の保証があるのは安心です。

MEMO

メンテナンスも有料ではありますが、大和ハウス(ダイワハウス)の高い技術でより頑丈に、美しく仕上げてくれます。

3階建てや狭小地向けラインナップも豊富

大和ハウス(ダイワハウス)は3階建てや狭小地向けのラインナップも豊富にあり、都心で家を建てたい方にもおすすめです。

MEMO

xevoGranWood-都市暮らし-では限られた土地を最大限有効活用できるデザインを提案しています。
skye3は「スカイフルデザイン」により、大空間と高い敷地対応力を実現。限られた敷地でも、開放的で自由な3階建ての暮らしを提案します。

自宅兼オフィス、自宅兼店舗などの建物を依頼したい方に最適です。

大和ハウス(ダイワハウス)で注文住宅を建てるデメリット

大和ハウス(ダイワハウス)にはさまざまなメリットがある一方で、デメリットもあります。
他のハウスメーカーと比較して費用が高くなりやすいこと、スタッフの対応に差があることなどは理解したうえで、ハウスメーカー選びの参考にしましょう。

大和ハウス(ダイワハウス)で注文住宅を建てるデメリット
  • 費用が高くなる
  • スタッフの対応にムラがある
  • 耐久性は高いが揺れは感じやすい

費用が高くなる

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅は坪単価70万円からと高額です。 最近は坪単価40万円程度から建てられるローコスト注文住宅も人気があり、費用面を気にする方は要注意です。

注意

もちろん費用面の相談には乗ってもらえますが、予算を抑えると設備やデザインで妥協しなければならず、満足のいく仕上がりにならない可能性が高いです。

スタッフの対応にムラがある

口コミを見ると、スタッフの態度が悪かったという声がある一方で、丁寧かつ柔軟に対応してくれたという声がどちらも多く、担当者によって対応の差があることがうかがえます。大和ハウス(ダイワハウス)は日本全国に店舗を持つ大手ハウスメーカーですが、すべての店舗でスタッフが同じ様に対応するとは限りません。

担当者との相性の問題もあり、たまたま相性の悪いスタッフに当たると不満を感じることもあります。無料の相談や見積もりの段階で違和感があれば、別のスタッフに相談したり、店舗を変えることも検討しましょう。

耐久性は高いが揺れは感じやすい

大和ハウス(ダイワハウスが採用している鉄骨造、軽量鉄骨造、D-NΣQST(ディーネクスト)は、耐久性は高いものの揺れを感じやすいというデメリットがあります。

揺れが発生した際にあえて揺れを逃すよう設計しているので、室内では揺れを大きく感じてしまいます。 そのため、制震構造の住宅に比べると家具の固定など、揺れに対する配慮が必要です。

無料で住宅カタログをもらう
  1. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  2. 「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!
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大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅が向いている人の特徴

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅が向いている人の特徴を3つ紹介します。
最新技術を駆使した性能、耐久性の高い家や、デザインの優れた家に住みたい方にはとくに大和ハウス(ダイワハウス)がおすすめです。一方で、坪単価の高さを気にする声が多いので、費用面で心配が残る方、コストを抑えた家づくりをしたい方には不向きです。

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅が向いている人の特徴
  • 鉄骨造の住宅を建てたい人
  • 長期保証のあるハウスメーカーで建てたい人
  • 将来家を手放す可能性がある人

鉄骨造の住宅を建てたい人

大和ハウス(ダイワハウス)では鉄骨造を採用した住宅を建てられます。
鉄骨造は強度だけでなく耐火性、耐震性が高く、長く安心して住み続けたい方には特におすすめです。
戸建て住宅だけでなくマンションやオフィスビルにも利用される構造であることからもその耐久性が伺えます。基本的な部品、基礎を工場で生産するため現場スタッフごとに仕上がりのムラが気になることもなく、完成までの日数も短縮できます。

注意

一方で鉄骨造は断熱性が劣る、揺れを感じやすいといったデメリットがあるので、どのような住宅にしたいかよく考えて選ぶ必要があります。

長期保証のあるハウスメーカーで建てたい人

大和ハウス(ダイワハウス)は初期仕様で30年の長期保証がついています。さらに有料メンテナンスを受けると保証期間を延長でき、最長で60年間保証を受け続けられます。長期間の保証があるハウスメーカーを選びたい方には非常におすすめです。 保証期間はハウスメーカーによって異なりますが、大和ハウス(ダイワハウス)のような大手のハウスメーカーであれば保証期間中の倒産などの心配も少なく、長く保証を受け続けられます。

将来家を手放す可能性がある人

将来転勤、海外や地方への移住の可能性がある方にもおすすめです。大和ハウス(ダイワハウス)には独自のマイホーム借り上げ制度があります。これはマイホームが不要になった際、一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)が住宅を借り上げてくれるシステムです。

売却しにくい立地で良い値段がつかない、賃貸にする知識がない場合でも、借り上げ制度を利用すれば生涯に渡って家賃収入を得られます。

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大和ハウス(ダイワハウス)の商品ラインナップ

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅の商品ラインナップを紹介します!

山田編集者


古賀解説員

非常に豊富に用意されているので、理想のマイホームに近づけますよ。どれがいいかわからない方はモデルハウスなどでスタッフに相談してもいいでしょう。

商品名 特徴
xevoΣ (ジーヴォ シグマ)
天井が高く開放的な暮らしを楽しめる家。平屋、和風、PREMIUMも展開している。

MARE WOOD RESIDENCE
木造と鉄筋コンクリート造を組み合わせた独自設計。耐久性もデザイン性も高い家。

skye3
3階建ての家。狭小地を最大限有効活用するデザイン性の高さが特徴。

skye
重量鉄骨構造の強靭な家。5階建てまで対応。

xevoGranWood
鉄骨で耐久性を高めつつ、木造住宅のぬくもりも感じられる家。

PREMIUM GranWood
窓と空間のつながり、太陽光を最大限に生かす設計。高級ラインの一つ。

xevoGranWood -平屋暮らし-
ロフトや縁側でワンランク上の平屋暮らしを提案。

xevoGranWood -都市暮らし-
狭小地でも満足度の高い家。狭くても日光が差し込む明るい空間作りを提案。

xevoADVANCE
完全自由設計の家。内装やインテリアは4種類から自由に選べる。

xevoWoodplus+
外観、間取り、インテリア、仕様を選べるセミオーダー住宅。オリジナリティの高いデザインを提案。

Lifegenic
web上で間取りの決定、見積もりなどが簡単にできる家づくり。

大和ハウス(ダイワハウス)の展示場・モデルハウス

大和ハウス(ダイワハウス)は日本全国に展示場、モデルハウスを用意しています。 下記の一例以外にも多数の展示場、モデルハウスがあり、デザインや構造などにも違いがあります。公式サイトでは各地域の展示場情報を確認できる他、来場予約も可能です。xevoΣ、xevoΣ PREMIUM、3階建て以上の住宅、木造住宅と、種類ごとの検索もできるので、ぜひ公式サイトをご確認ください。

北円山展示場
北海道札幌市中央区北五条西17丁目13-2

福島TUF展示場
福島県福島市西中央1丁目1TUFマイホームステージ福島

HS新宿第二展示場
東京都新宿区百人町2丁目2番32号

戸塚展示場
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地

プラザ浦和展示場
埼玉県さいたま市南区白幡2丁目4番

県庁東展示場
石川県金沢市大友1丁目342

名駅北skye3展示場
愛知県名古屋市西区菊井1丁目23-18

なんば展示場
大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目1-1

神戸東展示場
兵庫県神戸市東灘区本庄町3丁目2番地14号

RKB住宅展小倉北
福岡県北九州市小倉北区許斐町1番地

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅の標準仕様

大和ハウス(ダイワハウス)の坪単価が高いのは、構造以外にも理由があるのですか?


山田編集者


古賀解説員

一流メーカーの設備を標準で装備しているというのも理由の一つです。坪単価が安い他社を選んでも、これらの設備を導入するためには別途高額なオプション料金が発生することもあります。

大和ハウス(ダイワハウス)の注文住宅にはさまざまな標準仕様があります。 追加料金なしで高性能な設備を住宅に導入できるのが魅力です。 キッチン、浴室、トイレなど、大和ハウス(ダイワハウス)の標準仕様の一覧を解説します。

キッチン

キッチンはパナソニックとリクシルから選択できます。

それぞれに高品質な素材、デザインが取り入れられており、毎日利用するキッチンをより快適な場所にしてくれます。

パナソニック、リクシルのいずれも数種類のラインナップから選べるので、モデルルームで確認してお気に入りのキッチンを見つけてください。


山田編集者

浴室

浴室はパナソニック、リクシルから選べます。

デザインがスタイリッシュなだけでなくお手入れも簡単で、水圧を調整できるシャワーなども標準で装備されています。
保温機能に優れた浴槽は、家族が多い家庭にもおすすめです。

トイレ

トイレはTOTOとリクシルから選べます。

フチなし形状やアクアセラミックを採用するなどして、最低限の掃除だけで清潔なトイレを維持できます。
お手入れのしやすさはもちろん、節水効果が高い、シャワー機能が充実しているなど、毎日快適に使える工夫が満載です。

断熱


鉄骨造は断熱性が劣るというデメリットがありますが、その分外張り断熱を採用し、冬の寒さ、夏の暑さが気になりにくい設計にしています。
外張り断熱は壁の中に断熱材を入れるのではなく、壁の外に断熱加工をする工法です。 壁自体の断熱性を高め、外気の影響を受けにくくしてくれます。

冷暖房のコストを半分に抑えられる、結露が発生しにくくお手入れが楽になるといったメリットがあります。

窓

大和ハウス(ダイワハウス)の窓ガラスはすべて防犯合わせ複層ガラスです。割れにくいだけでなく、割れても貫通しにくい特別な構造をしています。

MEMO

不審者が侵入しにくく、空き巣被害から住宅を守れます。また、台風や強風による被害を防ぐことも可能です。

まとめ

ここまで、豊富な商品ラインナップと高い耐久性を強みとする大和ハウス(ダイワハウス)について、評判や口コミ、建売住宅、セキュレアの特徴を紹介しました。

大和ハウスの評判では、坪単価の高さやスタッフの対応について気になる口コミがある一方、デザイン性や住宅性能、担当者の丁寧な対応を評価する声もあります。

また、セキュレアは大和ハウスが展開する建売住宅ブランドで、立地や土地の選定を評価する声がある一方、価格の高さや人気の区画が早く売れてしまう点には注意が必要です。
「大和ハウスの建売で後悔したくない」「セキュレアの評判を知りたい」という方は、価格だけでなく、立地や住宅性能、保証、担当者の対応まで確認しておきましょう。

大和ハウスやセキュレアが自分に合っているか判断するには、実際にモデルハウスや店舗を訪れ、複数のプランや見積もりを比較することが大切です。

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買ってはいけないマンションの3社と階はどこ?https://property-journal.jp/ng-apartment/Wed, 09 Sep 2026 00:12:45 +0000https://property-journal.jp/ng-apartment/

この記事を書いた人 小島 優一 宅地建物取引士 宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021 ...

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この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。

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中古マンション市場は、コロナ禍以降の価格上昇を経て、現在はエリアや物件によって価格や売れやすさに差が出ています。高値が続くなか、「マンションを買ってはいけない時期なのでは?」と不安に感じる人もいるでしょう。

しかし、マンション購入で重要なのは時期だけではありません。立地や築年数、管理状態などによっては、購入後に売却しづらく、ローンだけが残る「負動産」になる可能性もあります。

この記事では、不動産のプロが必ずチェックする「買ってはいけない中古マンション」の特徴を詳しく紹介します。あわせて、買ってはいけないマンション3社や買ってはいけない階、マンションを買ってはいけない時期についても解説します。

マンションで買ってはいけないの階はどこなのでしょうか。またGoogleの検索結果に表示される「買ってはいけないマンション3社」という言葉も気になるところです。

村西編集者

小島社長

買ってはいけない間取りや時期、メーカーなど巷ではいろいろな着眼点が情報として出ていますが、この記事ではプロの経験をもとに実際に役立つ知識を解説します。

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買ってはいけないマンション3社は?投資系不動産会社の物件に注意

まず、「買ってはいけない中古マンション」を検索すると、「買ってはいけないマンション 3社」といったGoogle検索結果の関連キーワードに表示されることがあり、気になった方もいるのではないでしょうか。

買ってはいけない中古マンション検索結果

Google検索結果「買ってはいけない中古マンション」

実際のところ「買ってはいけないマンション3社(不動産分譲会社など))」は存在していません。ただし、投資系不動産会社が提供するマンションを居住用として購入することはあまりおすすめできません。ここでは、投資用不動産会社が作ったマンションを避けるのが賢明な理由をご紹介します。

理由は以下の3点です。

避けるべき3つの理由
  • 投資家向けに作られており、住み心地が十分に考慮されていない場合がある
  • 利回りを重視するあまり、管理や修繕が後回しになる場合がある
  • 長期的なメンテナンスが十分に行われない場合がある

投資家向けに作られており、住み心地が十分に考慮されていない場合がある

マンションの間取りや設備は、家事動線、収納、水回りなど住む人のことを考えて決めるのが一般的です。しかし投資家はリターンが最大の目的なので、住み心地をしっかりと考えて作っていない可能性があります。

小島社長

見た目は立派でも住んでみたらイマイチだった…なんてこともあります。

利回りを重視するあまり、管理や修繕が後回しになる場合がある

投資目的の物件は、利回りが再重視されています。とにかく少しでも高く売ることが目的なので管理費・修繕積立金を極端に安く設定していることがあります。管理費は管理員の人件費やメンテナンス作業に必要な費用に充てられますが、必要な費用が足りなければ管理が行き届きません。

管理組合の運営にも影響を及ぼし、最悪の場合資産価値の下落の原因にもなります。

注意
管理費は必要経費ですから、極端に低いマンションは注意すべきでしょう。投資系不動産会社が建てたマンションにはこの傾向があります。

長期的なメンテナンスが十分に行われない場合がある

前述したように、投資系不動産会社が建てたマンションは、修繕積立金も安く設定されることがあります。マンションも当然ながら経年劣化しますから、定期的なメンテナンスは必要です。時には大規模修繕を行い、大切に住まいを守っていくのは当然です。

しかし修繕積立金が足りなければメンテナンスは疎かにならざるを得ません。老朽化した箇所を放っておくと、住み心地にも影響を及ぼす上、資産価値の下落にもつながります。

小島社長

購入を急かしてきたり、デメリットを伝えてくれなかったりする不動産会社は要注意。中古マンションを扱う不動産会社のこともしっかり調べて、不審な点が少しでもあれば避けるのが賢明です。

買ってはいけないマンションの特徴6選

買ってはいけないマンションとは?

買ってはいけないマンションの特徴はたくさんあります。

買ってはいけないマンションの特徴6選
  • 駅から遠い、各駅しか止まらない(都心部の場合)
  • 定期借地権付きマンション
  • 20戸以下など戸数が少ない
  • 戸数に対してエレベーターが少ない
  • 旧耐震のマンション
  • メゾネットタイプ

裏を返せば、これらの条件を選択肢から除外すれば良い中古マンションに巡り会える確率が上がります。

小島社長

買ってはいけないマンションの詳細とその理由をここから詳しく解説します。ぜひチェックしてくださいね。

【1位】駅から遠い、各駅しか止まらない(都心部の場合)

都市部の場合、最寄駅の利便性も重視すべきポイントです。当然住み心地にも直接影響しますが、資産価値の面からも最寄駅が各駅しか停まらない、さらに駅から遠い物件はおすすめできません。立地は、マンションの資産価値を保つ最重要ポイントです。実は、特急・急行が停まる駅と各駅しか停まらない駅の平均坪単価は大きく異なります。同じ沿線の隣接する駅であっても差は大きいです。

また、マンションから駅までの距離は非常に重要です。人気の分岐点となるのが「駅から徒歩8分以内」。8分以内なら比較的人気がある、つまり資産価値が落ちにくいですが、それ以上となると敬遠する人が増える傾向にあります。

毎日電車で通勤する人は、徒歩10分でも負担になりますね。

村西編集者

小島社長

さらに各駅停車しか停まらなければ、待ち時間が増えたり乗り換える手間がかかったりします。

【2位】定期借地権付きマンション

借地権とは建物を建てる為に土地を借りる権利のことを言います。定期借地権付きマンションは土地の所有権は地主のままなので、期限が来たら更地にし返さなければならないというデメリットが有ります。

MEMO
反対に、所有権付きマンションに比べて価格が安くなる、税金が抑えられるといったメリットもあります。

【3位】戸数が少ない

戸数が少ないマンションは要注意です。小規模マンションは角部屋の割合が多く、住民の顔が見えやすいなど、安心して住めるというメリットがあります。

しかし、維持費の面でおすすめできません。

マンションには必ず管理費や修繕費が発生しますが、住民の数が少ないということはそれだけ一戸あたりの負担が大きいわけです。中には管理費・修繕費だけで7〜8万円かかるケースもあります。せっかく住宅ローンを完済しても、管理費・修繕費は住み続ける限り支払わなければなりません。

小島社長

不動産会社は必ずマンションの「総戸数」を明記しています。50戸未満の小規模中古マンションはできる限り避けるのが賢明です。

【4位】戸数に対してエレベーターが少ない

では戸数が多ければ安心なのでしょうか?

村西編集者

小島社長

必ずしもそうとは言えません。戸数が多いということは共有スペースを多くの人と一緒に使わなければならないためです

特にエレベーターは重視すべきポイントです。戸数に対してエレベーターが少なすぎると、朝のラッシュ時間帯にはなかなかエレベーターが来ないといった困った事態が生じます。エレベーターの待ち時間を踏まえて出発しなければならない上、夏は暑さ、冬は寒さを我慢しながら長時間耐えなくてはいけません。

特に憧れの高層階にはこうしたデメリットがあることを知っておきましょう。

MEMO
100戸ほどの大規模マンションなら、エレベーターが2〜3基あれば安心です。

【5位】旧耐震のマンション

日本は地震大国ですから、マンションの耐震性は最も気になるポイントの1つでしょう。見極めるポイントは、建築確認を受けたのが1981年(昭和56年)5月以前か6月以後か。1981年6月に大きな法改正があり、耐震基準が見直されました。

旧耐震基準は、「震度5程度の地震で倒壊しない」ことと定められていました。しかし、震度6以上の地震はここ30年の間だけを見ても20回程度起きています。このことからも、旧耐震基準の中古マンションは危険であることがわかります。

いくら内部をリノベーションして最新の設備を備えていても、耐震性能の低さゆえに資産価値は乏しいです。

注意
また、竣工が1981年6月以降だからと安心しないよう注意してください。建築確認を受けた日が1981年5月以前のマンションは、旧耐震基準で建てられています。

【6位】メゾネットタイプのマンション

メゾネットタイプのマンションも購入をおすすめできません。ひと昔前に流行ったメゾネットタイプとは、内部に階段があり、区分住戸が2フロア以上に分かれている間取りです。マンションでありながら一戸建てのような暮らしが可能です。

そもそもマンションの大きなメリットは、バリアフリーである点です。段差がほとんどなく、高齢者や車椅子の方も住みやすいからこそ需要があります。しかしメゾネットの場合その利点が失われてしまいます。年を重ねるにつれ、階段の上り下りが負担となる可能性も考慮しましょう。

おしゃれなメゾネットなども多くありますが、高齢になったときのことを考えて購入しなければならないですね。

村西編集者

小島社長

その通り。バリアフリーこそマンションの利点だから、それを活かした間取りほど人気が落ちにくく、資産価値も下がりません。

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マンションで買ってはいけない階とは?

買ってはいけないマンション3社は?投資系不動産会社が作ったマンションの実情とは

マンションでは、2階の中部屋や地下・半地下の部屋は、購入前にデメリットをよく確認したいところです。価格が安いというメリットがある一方、採光や風通し、湿気、水害などのリスクがあるためです。
ここでは、マンションで買ってはいけない階として注意したいケースを解説します。

2階の中部屋は両サイドの部屋よりも狭い可能性がある

一般的にマンションの角部屋の方が人気があり、価格も高く設定されています。人気の理由は、窓が多い間取りであること、玄関ドアの前に人通りがないことなどです。中部屋にはこれらのメリットがありませんが、反面価格が安いというメリットがあります。さらに下層階ほど価格も下がります。

しかし、「安かろう悪かろう」である可能性は否めません。例えば角部屋よりも延べ床面積が狭い、窓が一方向にしかなく採光・風通しが悪いなどです。

注意
2階の中部屋を検討する場合は、価格の安さだけで決めず、日当たりや眺望、風通し、前面の建物との距離などを確認することが大切です。

地下・半地下の部屋は湿気や浸水リスクに注意

建物の高さ制限のある第一種低層住居専用地域には、地下や半地下の部屋があるマンションも時々見られます。地下や半地下の部屋も価格が安いため魅力ですが、やはりデメリットが大きいです。掃き出し窓はあるものの、地上階の部屋よりも湿気がこもりやすく、カビトラブルも発生しやすいです。

また、周辺の地形や建物の構造によっては、豪雨などによる浸水リスクも高くなる可能性があります。そのため、地下・半地下のマンションを購入する際は、ハザードマップで浸水リスクを確認するとともに、過去の浸水履歴や排水設備などもチェックしましょう。

価格が安い物件には理由がありますね。

村西編集者

小島社長

もちろんライフスタイルに合うなら価格の安さというメリットを享受するのはアリです。しかし、デメリットをしっかり確認してください。特に地下や半地下の部屋はハザードマップもしっかり確認すべきです。

不動産のプロが必ずチェックする「買ってはいけない中古マンション」を見分ける3つのポイント

買ってはいけない中古マンションを見分ける3つのポイント

人口・世帯数の減少、不動産価格の異常な高騰、不動産所有願望の減少などの理由により、 中古マンションは首都圏の市場であってもは厳しい局面に立たされています。

中古マンションの購入理由として居住用と投資用に分かれますが、いずれの用途でも購入するにあたって、プロが必ずチェックする買ってはいけない中古マンションの特徴を3つご紹介します。

買ってはいけない中古マンションを見分ける3つのポイント
  • 立地の悪い地域の中古マンションは買ってはいけない
  • 欠陥・瑕疵のある中古マンションは買ってはいけない
  • 借地権付き中古マンションは買ってはいけない

①立地の悪い地域の中古マンションは買ってはいけない

立地は一番重要視しなければならない問題です。立地の悪い地域とは首都圏であれば最寄り駅から徒歩10分以上、また人口減少や災害発生のリスクの高い地域のことを指します。

1.人口減少地域の中古マンションは買ってはいけない

人口減少地域のマンションは入居率が悪くなる傾向にあります。人口を維持している東京圏、名古屋圏、大阪圏の三大都市圏であっても、駅から徒歩10分以上かかる立地になると入居率は悪くなります。

入居者が少なくなるという事は、当然マンションの管理費や修繕積立金の負担率も上がります。駅までバスを利用しないといけない中古マンションも避けた方がよいです。

出生数は94万8396人で、79年度の調査開始以来、最少。死亡者数は134万774人で過去最多だった。出生数より死亡者数が多い自然減は11年連続で、その幅は39万2378人と過去最大となった。自然増は沖縄県だけだった。

「 生産年齢人口は6割切る 」日本経済新聞( 2019年5月9日) より出典

総務省がまとめた2018年の人口推計を都道府県別にみると、人口が増えたのは東京、沖縄、埼玉など前年と同じ7都県だった。増加率が0.72%の東京への一極集中は続くが、増加ペースは落ちてきた。

「東京への人口集中ペース鈍る」日本経済新聞( 2019年5月10日)より出典

2.災害発生地域の中古マンションは買ってはいけない

近年、世界的な気象変動に伴い、大型台風・ゲリラ豪雨などが年々頻発化しています。例えば東京東部低地帯に位置する江東5区(江東区・墨田区・足立区・江戸川区・葛飾区)には、大規模水害により浸水する区域に約250万人居住しています。

平成30年8月22日、江東5区広域避難推進協議会にて「江東5区大規模水害ハザードマップ」が公表されました。

これを見ると江東5区のほとんどの地域が赤もしくはオレンジ色になっており、浸水する可能性があることが分かります。

江東5区は、2018年9月に西日本を襲った台風21号クラスの大型台風が来襲した際には、江東5区から外へ避難するように呼び掛けています。逃げる高台も限られているからです。もし居住する場合は普段から防災に関して意識を高く持つことが大切です。

計画では、荒川流域で三日間の積算流域平均雨量がおおむね五〇〇ミリを超える恐れがある場合などには、住民が隣県を含む域外に自主的に避難してもらうことを明記した。二百五十万人の住むエリアの水没が想定されるのに、公的な避難先の確保が見込めないためだ。避難先がない場合の緊急の対策として、建物上階に移動する「垂直避難」も記した。ただ、浸水が長引けば、避難者の居場所の把握が難しく、救助が遅れる恐れもある。

「災害弱者」どう守る? 「江東5区」大規模水害時 人口の9割避難(2018年8月23日:東京新聞)
江東5区の大規模水害発生前の対応の図

東京江東5区以外にも、河川沿線、海岸沿線に物件を検討される場合は、そこの自治体が発行しているハザードマップの確認は必須事項といえます。

②欠陥・瑕疵のある中古マンションは買ってはいけない

小島社長

次に建物に欠陥・瑕疵があり、違法建築の中古マンションを買ってはいけない理由を解説します。

1.水道管・下水管などに欠陥のある中古マンションは買ってはいけない

例えば水道管・受水槽、下水管など、配水管・排水管の瑕疵は建物の寿命すら短くする恐れがあります。水漏れは、初期の段階ではなかなか見つけられません。

筆者も実際に経験したことですが、ある木造2階建の1階にある部屋の台所の天井がいきなり垂れ下がり、水が漏れてきたとの連絡を入居者からいただきました。すぐに業者を呼び天井をめくって調べたところ、2階にある部屋の台所の水道管の継目からポタポタと水滴が落ちていることが判明しました。

不幸中の幸いであったことは水滴が天井裏に落ちていたことで、もし梁に落ちていたら建物の構造的な欠陥にまで発展するところでした。

小島社長

雨漏れも発見に至るまでに時間がかかる場合がありますし、場所を特定するのも困難です。何故なら、水は梁などを横に伝って流れていく可能性があるので、雨漏れしている直上が原因箇所とは限らないからです。

いずれも表からは分からない現象ですので、注意を要します。

村西編集者

2.傾きのある中古マンションは買ってはいけない

大規模な盛土を施した造成地では、造成工事の質が悪い(土の締固めが弱い)と建物が傾きやすくなります。例えば元々ため池であった所を埋立てした地域、斜面地を埋立てして造成した地域などは注意を要します。

中古マンション購入を検討する土地が過去にどういう状況だったのか、土地の履歴の調査も丁寧に行いましょう。

注意
傾きを直すとなると、規模にもよりますが数千万円を要する場合もあります。

3.違法建築の中古マンションは買ってはいけない

違法建築とは、建築基準法に違反した物件のことをいいます。よくあるのが建蔽率や容積率がオーバーしている例です。

違法建築には金融機関、特に銀行の融資はつきません。ノンバンクなどの金利の高い融資を受けるか、自己資金でまかなうしかありません。将来、売却を考えての前提であれば、買い手も少なくなり、なおさら違法建築物の中古マンションは買ってはいけないといえます。

大和ハウス工業が建てた賃貸アパートと戸建て住宅の2000棟超に不適切な柱や基礎が使われていた問題で、同社は31日、外部調査委員会から中間報告を受けたと発表した。

出典:日本経済新聞「 大和ハウス不適切建築で中間報告 」

③借地権付き中古マンションは買ってはいけない

小島社長

借地権付き中古マンションを買ってはいけません。土地が無いため資産価値は下がるだけです。

借地権には、普通借地権と定期借地権とがあります。平成4年に施行された新法借地権(借地借家法)以前に建った物件には、今でも旧法借地権が適用されます。

普通借地権(旧法借地権)は、借り手側に有利な権利です。地主の一存で更新を拒絶されることはありません。一方、定期借地権は基本的に更新出来ず、期限が来たら更地にし、地主への返還が必要です。

定期借地権の中古マンションの場合は、更新が出来ず契約満了時には更地で土地を返還しなければなりません。借地期間の期限が近付くにつれ、資産価値は減額し、売却も困難になります。

普通借地権の中古マンションの場合は、更新料がかかります。多額になることもありますので、事前の確認が必要です。

注意
借地権付き中古マンションのデメリットは所有権に比べて融資が受けにくいということです。仮に金融機関の審査を通過し融資が可能となっても、「承諾書」に地主から記名押印をしてもらうことが条件になります。

金融機関としては、地代が滞納された場合に、いきなり借地契約を解除されてしまっては担保を失ってしまいます。それを避けるために、「地代滞納がある場合に、金融機関に通知しなければならない」という内容の承諾書に地主が記名押印し、金融機関に提出します。

小島社長

これをかわすことにより、金融機関としても事前に焦げ付きを察知できます。

また、借地権付き中古マンションを手放す際にも、地主の譲渡承諾が必要です。そのことを無視して売却すると、借地権そのものを解除されることもあります。

よくある質問(FAQ)

買ってはいけない中古マンションの特徴や買ってはいけない階、マンションを買ってはいけない時期など、購入前に気になる疑問をまとめました。あわせて、買ってはいけないマンションを購入してしまった場合の対処法や、買っていい中古マンションの条件についても解説します。

Q1. 買ってはいけないマンションの特徴で、特に注意したいポイントはありますか?

特に注意したいのは、立地・建物の状態・管理や維持に関わる条件です。

駅から遠い、各駅停車しか停まらない、人口が減少しているなど、立地に問題があるマンションは、将来売却したいと思ったときに買い手が見つかりにくくなる可能性があります。

また、旧耐震のマンションや建物に欠陥・瑕疵がある物件、定期借地権付きマンションなども注意が必要です。マンションを購入するときは、価格や室内のきれいさだけで判断せず、立地・建物・管理の状態を総合的に確認することが大切です。

Q2. 築何年の中古マンションは買ってはいけないですか?

築年数だけで「○年以上なら買ってはいけない」と一律に判断することはできません。ただし、旧耐震基準のマンションは慎重に検討する必要があります。1981年6月に耐震基準が見直されているため、築年数だけでなく、建築確認を受けた時期まで確認しましょう。

また、築年数が古い中古マンションを検討する場合は、これまでの修繕履歴や今後の修繕計画なども確認しておくことが重要です。

Q3. マンションで買ってはいけない階はありますか?

「この階なら絶対に買ってはいけない」というわけではありませんが、2階の中部屋や地下・半地下の住戸は、購入前にデメリットを確認したいところです。2階の中部屋は、角部屋と比べて採光や風通しなどの面で不利になる場合があります。また、地下や半地下では湿気やカビ、水害などのリスクにも注意が必要です。

一方で、低層階や地下・半地下の住戸は価格が抑えられている場合もあります。価格だけで判断せず、日当たりや風通し、周辺環境、ハザードマップなどを確認したうえで検討しましょう。

Q4. 「買ってはいけないマンション3社」とはどの会社ですか?

「買ってはいけないマンション3社」として、具体的な3社が決まっているわけではありません。

ただし、投資系不動産会社が提供するマンションを居住用として購入する場合には注意が必要です。投資用として収益性を重視して作られたマンションでは、住み心地が十分に考慮されていなかったり、管理費や修繕積立金が低く設定されていたりする場合があります。

そのため、会社名だけで判断するのではなく、実際に検討しているマンションの管理費や修繕積立金、管理状態などを確認することが重要です。

Q5. 買っていい中古マンションにはどんな特徴がありますか?

買ってはいけないマンションの条件を避けることが、買っていい中古マンションを選ぶ一つの目安になります。具体的には、駅からの距離や交通利便性に問題がなく、適切に管理されていること、耐震性に問題がないことなどがポイントです。

また、戸数が極端に少ないマンションや、定期借地権付き、メゾネットタイプなどは、それぞれのデメリットを理解したうえで検討する必要があります。「新しい」「安い」という理由だけで決めるのではなく、>将来の住みやすさや売却のしやすさまで考えて選ぶことが大切です。

Q6. マンションを買ってはいけない時期はありますか?

「○年○月はマンションを買ってはいけない」と、時期だけで判断することはできません。

マンション価格はエリアや物件によって異なるため、相場全体の動きだけを見て購入時期を決めるよりも、購入する物件そのものに問題がないかを確認することが重要です。

特に中古マンションでは、立地や築年数、管理状態などによって将来の資産価値にも差が出ます。購入を急ぐ必要がない場合でも、「価格が下がるまで待つ」と決めつけるのではなく、資金計画と物件の条件を見ながら購入時期を判断しましょう。

Q7. 買ってはいけないマンションを購入してしまった場合はどうすればいいですか?

まずは、すぐに売却を決めるのではなく、購入したマンションのどこに問題があるのかを整理しましょう。

立地や築年数、建物の状態、管理状況などを確認したうえで、現在のマンションの市場価値と住宅ローンの残債を把握します。売却を検討する場合は、不動産会社に査定を依頼して、現在どの程度の価格で売却できるのかを確認することから始めるとよいでしょう。

売却価格だけでなく、住宅ローンの残債や売却にかかる費用も含めて考え、売却するのか、そのまま住み続けるのかを比較して判断することが大切です。

小島社長

買ってはいけないマンションを購入してしまったからといって、必ずしもすぐに売却する必要があるとは限りません。物件の問題点、現在の資産価値、住宅ローンの残債を整理してから判断しましょう。

まとめ

暮らしの快適さ、家族の幸せ、ひいては人生を決めると言っても過言ではない中古マンション購入は、慎重に行うべきです。

買ってはいけない中古マンションはいくつか指標があり、こういった記事を読み込むことでいくらか回避することはできます。

しかし買っていい中古マンションは立地・相場・住環境・家族構成など複合的な要因が絡み合うため断言するにはやはり個々人でプロに相談することが賢明です。

「こんなはずじゃなかった」「売りたいのに売れない」といった事態にならないよう、あらゆる想定を行った上で最終的にはプロと相談しつつ購入する物件を決めましょう。

ただ、本記事で紹介した物件を避ければ、少なくとも失敗する可能性はぐんと減ります。ぜひ参考にしていただき、快適なマンションライフを送ってくださいね。

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建築確認番号の調べ方は?どこに書いてある?https://property-journal.jp/building-confirmation-certificate/Wed, 09 Sep 2026 00:10:31 +0000https://property-journal.jp/?p=117

この記事を書いた人 中村 昌弘 不動産コメンテイター 都内の私立大学を卒業後、新卒採用で不動産ディベロッパー勤務。 不動産の用地仕入れや、分譲マンションの販売・仲介などを手掛ける。 2016年に独立して以降、不動産関係の ...

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この記事を書いた人
中村 昌弘
不動産コメンテイター

都内の私立大学を卒業後、新卒採用で不動産ディベロッパー勤務。 不動産の用地仕入れや、分譲マンションの販売・仲介などを手掛ける。 2016年に独立して以降、不動産関係のライティングも業務の1つに。

この記事のまとめ
  1. 建築確認済証は、建築する建物が法律や条例に適合しているという証明書
  2. 建築確認番号はどこに書いてある?
  3. ローン申請時や家の売却時に必要なので紛失しないように注意が必要

一戸建てなどの不動産を建築するときは建築確認済証(建築確認通知書)が必要になります。 しかし建築のプロでない限り「建築確認済証とは何か?」を知らない人も多いはずです。

そして必要なときに建築確認番号の調べ方がわからなかったり、「建築確認番号を検索・閲覧したいけれど、どこを見ればいいの?」と困ったりする方も少なくありません。そもそも建築確認番号から何がわかるのか、どのような情報を確認できるのか気になる方もいるでしょう。

ただ、 建築確認済証をはじめとした書類は不動産売買時にも必要になるため、概要は知っておいた方が良いでしょう。

そこでこの記事では、建築確認済証をはじめとした「建物を建築するときに必要な認証」について詳しく解説します。

中村解説員

建築確認番号の例やどこに書いてあるのか、調べ方・閲覧方法から、建築確認申請台帳記載証明書とは何か、建築確認済証を紛失した場合の対処法まで紹介します。建物の建築を検討している人はもちろん、売却を検討している人もご確認ください。

建物を建設するときに必要になる法令関係の認証について

 

まずは建物を建設するときに必要になる「法令関係の認証」について、以下3点を解説していきます。

法令関係の認証について
  1. 建築確認申請書とは
  2. 建築確認済証(建築確認通知書)とは
  3. 検査済証とは

建築確認申請書とは

建築確認申請書とは、建築する建物が建築基準法や自治体の条例などに適合しているか確認してもらう申請書のことです。

建築確認申請書は新築はもちろん増改築でも建物を建設するなら提出する必要があります。 提出先は自治体や民間の指定確認審査機関です。

また、以下のような建物概要が記載されている建築計画概算書もあわせて提出します。

建築計画概算書に記載の建築概要
  • 敷地面積
  • 建物規模
  • 配置図

建築確認済証(建築確認通知書)とは

建築確認済証とは、建築確認申請書を提出して問題ないと確認されたときに交付される書類です。 「法律や条例に適合している」という証明書のようなものです。

建築確認済証の交付を受けることで着工(工事開始)となります。また、 詳しくは後述しますが建物の規模によっては中間検査もあります。 建築確認申請書通りに建築しているか、工事の途中で検査するということです。

中村解説員

建築確認申請書の提出→建築確認済証の交付…そして規模によっては竣工前に中間検査するという流れだね。

検査済証とは

検査済証とは、建物完成後に行う完了検査に合格した後に発行される書類です。 建築確認申請通りに建築されていることをチェックして、問題なければ発行される書類になります。 検査済証がないと、建物が完成しても使用(住む)することができません。

MEMO
言い換えると、人が住んでいる建物は全て検査済証が発行されているというわけです。

建築確認番号の調べ方|どこに書いてある?

建築確認番号は「確認済証」に記載があります。

フォーマットにより若干の違いがあるかもしれませんが、だいたいの場合は右上に記載されており「第〇〇〇-〇〇〇〇号」という部分が確認番号です。

注意
検査済証の番号は、別途異なる番号が発行されますので注意しましょう。

建築の流れから法令関係の認証がどこで発生するかを把握しておこう!

次に建築の流れ、また認証がどこで発生するかを解説していきます。

STEP.1
建築計画の作成と事前審査を行う
STEP.2
建築確認の申請と必要書類を揃える
STEP.3
確認済証の交付後に着工
STEP.4
中間検査を受ける
STEP.5
工事が完了したら完了検査を行う

中村解説員

全て暗記する必要はないけど、ざっと流れだけは覚えておこう!

建築計画の作成と事前審査を行う

まずは建築計画を作成します。 建築主と施工会社で条件や希望を整理して、建築主の理想の住まいを図面として落とします。

次に、建築計画を特定行政庁や指定確認機関で事前にチェックしてもらいます。 というのも2007年6月に施行された建築基準法の改正によって、軽微な修正以外の「確認申請書の訂正」が困難になったためです。

MEMO
そのため、確認申請書を提出する前に不備がないことを事前審査によってチェックする必要があります。

建築確認の申請と必要書類を揃える

次に建築確認申請を行います。 上述の通り、建築確認申請とは法律や条例に適合した建物であると確認してもらうことです。また、 建築確認申請には以下の書類が必要です。

建築確認申請の必要書類
  • 仕様書
  • 認定書(工法について)
  • 設計図
  • 設計図面
  • 耐震性能の記載がある構造計算書

なお「耐震性能の記載がある構造計算書」は、一定規模の建物の場合に限ります 。そして、こちらも上述の通りですが、建築確認申請がOKであれば確認済証が交付されるという流れです。

確認済証の交付後に着工

確認済証が交付された後は工事開始(着工)です。 厳密には、着工は杭工事などの基礎工事開始時を指します。

工事開始まで意外と時間がかかるんですね。

村西編集者

中村解説員

そうだね。ただ、着工まで完了すれば、建物完成までの一山超えた・・・という感じかな。

中間検査を受ける

次に中間検査を受けます。 上述の通り、中間検査は建築確認申請書通りに工事が進んでいるか、工事の途中で検査することです。

というのも、工事が完了すると建物内部が見えなくなります。 そのため、建築確認申請通りに工事しているか分からなくなるので、工事の途中で検査するというわけです。

なお、中間検査の対象になる建築物は以下の通りです。

中間検査の対象になる建築物
  • 一戸建ての分譲住宅:3階以上または床面積が100㎡超
  • 上記以外の一戸建て:3階以上
  • 一戸建て以外の住宅:3階以上または500㎡超

逆にいうと、一定規模以下であれば中間検査はいらないということですね!

村西編集者

中村解説員

そうだね。でも上記の規定に達している建物は多いから、基本的に中間検査はあるものと思った方が良いね。

工事が完了したら完了検査を行う

工事が全て終わったら「工事完了(竣工)」という状態になります。 ただし、工事が完了したからといってすぐに住めるわけではありません。その後に工事完了通知書を提出して、完了検査をお願いします。

そして建物が法律や条例に適合している場合は、検査済証が発行されるという流れです 。その後、建築主に鍵が渡されることで、その建築物は建築主に「引渡し」されます。

よく「上棟」という言葉が使われますが、上棟と竣工は違うのですか?

村西編集者

中村解説員

上棟は上物(うわもの)ができた状態だね。つまり内部のクロスやフローリングがない状態のことだよ。一方、竣工は内部も含めてすべての工事が完了している状態だね。

建築確認済証と検査済証が必要になるシーン

次に建築確認済証と検査済証が必要になる以下のシーンについて解説します。

建築確認済証と検査済証が必要になるシーン
  1. 建築費用のローン申請時
  2. 不動産売却時
  3. リフォームや増設時

建築費用のローン申請時

まず建築費用のローン申請時には建築確認済証が必要になります。 なぜなら、融資する金融機関はその住宅を担保に入れるからです。

仮に建築確認済証がない状態だと、本当に計画通りに建築するか金融機関は判断できません。 つまり、金融機関としては担保価値を見誤るリスクがあるということです。

このような理由によって、建築費用のローン申請時には必ず確認済証が必要になります。

ローンの審査は「申請時」に確認済証を出すだけで良いんですか?

村西編集者

中村解説員

いや、基本的にはローン実行(振込)時までには検査済証も必要だね。この点もセットで覚えておくと良いよ。

不動産売却時

不動産売却時は確認済証と検査済証が必要です。 当然ながら、買主は建築基準法や条例に適合している建物、つまり「違法建築物ではない建物」を購入するという前提です。 そのため法律や条例に適合している建物であると、対外的に証明している確認済証や検査済証が必要になります。

MEMO
不動産売却時は、設計図書や工事記録書類なども必要なので覚えておきましょう。

不動産売却時は色々な書類が必要なのですね。混乱しそう・・・

村西編集者

中村解説員

そうだね。ただ、建物を建築した時に建築会社からもらう書類一式を保管しておけば問題ないよ。その書類一式の中に、不動産売却時に必要な書類は全て含まれているからね。

リフォームや増設時

リフォームの規模によっては増築(増設)にあたります。 そして増築の場合は「確認申請」が必要です。そもそも増築は以下のように定義されているため、当てはまる場合は確認申請が必要と思っておきましょう。

増築の定義
  1. 既存建築物に建て増しをする
  2. 既存建築物がある敷地に新たに建築する

要は、新たに建造物が増えるときは「増築」になるので、確認申請が必要になるというわけです。

普通のリフォームであれば建築確認申請は不要なのですか?

村西編集者

中村解説員

たとえば、クロスの張り替えとかフローリングの張り替えくらいであれば増築ではないので確認申請は不要だよ。その辺りの判断はリフォーム業者にお願いしよう!

建築確認済証(建築確認通知書)紛失したら再発行不可!対象法を解説

次に、建築確認済証や建築確認通知書を紛失した時に対処法について解説します。 そもそも建築確認済証や建築確認通知書は再発行不可なので、取り扱いには十分注意しましょう。

なお、建築確認証と建築確認通知書は同じ書類と思って良いです。1995年5月に建築基準法が変わったので、それによって名称が変更になっただけです。

建築計画概要書を発行する

建築確認済証を紛失したときは、「建築計画概要書」という代替書類を発行しましょう。 建築計画概要書とは、建物の概要や検査履歴が記載された書類です。

建築計画概要書は、管轄の役所の建築指導課などの窓口では発行できます。 一通数百円程度で発行できますが、事前に連絡した方がスムーズに対応してもらえます。

注意
閲覧だけは無料という役所もありますが、閲覧のみでコピーやカメラ撮影は基本的にできません。

台帳記載事項証明書を発行する

また、建築計画概要書ではなく「台帳記載事項証明書」でも代替可能です。 台帳記載事項証明書とは、建築確認済証と検査済証の記録が記載されている書類になります。

この書類も建築計画概要書と同じく、役所の建築指導課などで発行可能です。 価格も同じく数百円程度ですが、念のため確認した方が良いでしょう。

役所に持っていく書類とかはあるのですか?

村西編集者

中村解説員

役所へ行くときは、建築主の本人確認書類や建築当時の地名・地番、あとは売買契約書や登記事項証明書の写しなどが必要だよ。役所によって対応が異なるから、必要書類も確認した方が良いね。

よくある質問(FAQ)

ここでは、建築確認番号について「どこで検索できる?」「建築確認番号から何がわかる?」「どこに書いてある?」など、よくある疑問をまとめました。

Q1. 建築確認番号は検索できますか?

建築確認番号は、手元に建築確認済証があれば書類から確認できます。建築確認済証を紛失している場合は、建物の所在地を管轄する自治体の建築担当窓口などで、建築確認番号を検索・確認できる場合があります。

自治体によっては建築計画概要書の閲覧や、台帳記載事項証明書の交付によって建築確認番号を確認できますが、閲覧できる期間や手続きは自治体によって異なるため、事前に確認しましょう。

Q2. 建築確認番号から何がわかる?

建築確認番号は、建築確認済証などに記載されている番号で、その建物が建築確認を受けたことを確認するための手がかりになります。

建築確認に関する記録を調べることで、建築確認番号のほか、確認済証の交付年月日や建築主、建築場所、建物の用途・構造・規模などを確認できる場合があります。ただし、これらは建築確認番号そのものに記録されている情報ではなく、関連する建築確認の記録から確認できるものです。

Q3. 建築確認番号の例は?どこに書いてある?

建築確認番号は、建築確認済証に「第○○○-○○○○号」などの形式で記載されています。書類の様式によって記載位置は異なりますが、一般的には建築確認済証の右上付近に記載されています。

建築確認済証を紛失している場合でも、自治体に保管されている建築確認の記録から、建築確認番号を確認できることがあります。

Q4. 建築確認済証を紛失した場合、建築確認番号は調べられますか?

建築確認済証を紛失していても、建築確認番号を確認できる場合があります。建物の所在地を管轄する自治体の建築担当窓口などで、建築計画概要書の閲覧や台帳記載事項証明書の交付について確認してみましょう。

なお、建築確認済証そのものを再発行できるとは限りません。必要な書類や手続き、確認できる記録の範囲は自治体によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。

Q5. 建築確認番号は不動産売却に必要ですか?

不動産を売却するときは、建築確認済証や検査済証などの建築関係書類の確認を求められることがあります。

建築確認番号そのものが売却に必ず必要というわけではないですが、建物の建築確認に関する情報を確認する際に役立ちます。

また、建築確認済証を紛失している場合は、建物の所在地を管轄する自治体などで建築確認に関する記録を確認できることがあります。売却を予定している場合は、手元に建築確認済証や検査済証があるか早めに確認し、紛失している場合は自治体などに相談しておくと安心です。

まとめ

このように、建物は建築確認を受けてから着工し、工事完了後に検査を受けることで使用できる状態になります。建築確認済証や検査済証などの書類は、基本的に建築会社などが手続きを進めます。

ただし、建築確認番号がどこに書いてあるのか、どのような場面で建築確認に関する書類が必要になるのか、紛失した場合にどう調べるのかは、所有者として知っておくと安心です。

特に不動産の売却を予定している場合は、建築確認済証や検査済証などの書類が手元にあるか、早めに確認しておきましょう。

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建築条件付き土地とは?建物完成までの流れとメリット・デメリット、値引きやトラブルについてhttps://property-journal.jp/landwithconstruction-conditions/Fri, 04 Sep 2026 04:39:19 +0000https://property-journal.jp/landwithconstruction-conditions/

この記事を書いた人 中村 昌弘 不動産コメンテイター 都内の私立大学を卒業後、新卒採用で不動産ディベロッパー勤務。 不動産の用地仕入れや、分譲マンションの販売・仲介などを手掛ける。 2016年に独立して以降、不動産関係の ...

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この記事を書いた人
中村 昌弘
不動産コメンテイター

都内の私立大学を卒業後、新卒採用で不動産ディベロッパー勤務。 不動産の用地仕入れや、分譲マンションの販売・仲介などを手掛ける。 2016年に独立して以降、不動産関係のライティングも業務の1つに。

建築条件付き土地のまとめ
  1. 「決められた施工会社で一定期間内に建てること」という条件がついている土地
  2. 価格の安さや施工会社を選ぶための手間を省けることなどがメリット
  3. 相見積もりができないため値引きが難しいというデメリットもある

マイホームを建てるために土地を探している人の多くは「建築条件付き土地」という言葉を目にしたことがあるでしょう。周囲の土地相場と比較して安いことが多いため、魅力を感じる人もいるかもしれません。しかし建築条件付きの土地にはデメリットや注意点があります。

この記事ではそもそも建築条件付き土地とは何なのかを解説します。メリットやデメリット、注意点も詳しく説明しますので、ぜひ土地選びの参考にしてください。

建築条件付き土地(売り建て)とは

建築条件付き土地とは「一定期間内に、指定した建設業者で家を建てる」という条件がついた土地のことをいいます。通常、買った土地にどんな家を建てるか、いつ建てるかは買主の自由ですが、建築条件付き土地では建てる時期や施工会社が制限されているのです。

建築条件付き土地では施工会社が決まっているほか、家のデザインや設計もおおよそ決まっています。家の設計にはある程度の希望は取り入れられますが注文住宅と比べると自由度が低いと言わざるをえません。建築条件付き土地とは土地と建物をセットで販売する建売住宅と似たような形式ですが家を建ててから売るのではなく、まず土地を売ってから家を建てる形式です。

MEMO
そのため建売住宅と比較して「売り建て住宅」と呼ばれることがあります。

建築条件付き土地購入~建築完成までの流れ

建築条件付きの土地を購入してからマイホームが完成するまでの流れを説明します。具体的には以下ステップです。

手順1
土地の売買契約を締結させる
手順2
指定された施工会社と建築工事請負契約を締結
手順3
着工開始~完成
手順4
引渡し

STEP1 土地の売買契約を締結させる

希望の土地が見つかったら「申込み」と「土地・建物ローンの事前審査」を行います。このときに「土地売買契約日時」が決まります。契約日には「重要事項説明書」「売買契約書」の内容について説明を受け、契約を結びます。その際土地代金の手付金として代金の10%程度が必要です。

「手付金」は土地代金の一部に充当されますが契約から引き渡しまでの間に買主の都合でキャンセルする場合、手付金は戻ってきません。この日に行われるのは土地の売買契約のみです。建物に関する契約は打ち合わせを重ねてから行うものなので土地の売買契約と建物の契約は別の日になります。

注意
同じ日にサインをすることはありませんので気をつけましょう。

STEP2 指定された施工会社と建築工事請負契約を締結

土地の契約後、指定された施工会社と建物のプランについての打ち合わせを何度か行います。その後一定期間内に建築工事請負契約を締結します。この期間は購入した建築条件付き土地によって異なりますが、おおむね3ヶ月以内です。

その後工事契約金として工事費用の約10%~20%を支払い、建築確認申請の手続きや建物に対するローンの正式申込みを行います。工事請負契約後に土地の残金を支払い、土地の引き渡しとなります。

STEP3 着工開始~完成

建築工事請負契約を締結したら建物の工事が始まります。柱がすべて立ち上がった状態(上棟)になれば電気配線などの現地確認が可能です。建物が完成(竣工)したら、できあがった建物の状態を最終チェックします。問題があれば補修し、建物が完成です。建物工事着工時に「着工金」、上棟時に「中間金」を支払います。

MEMO
費用は会社によって異なりますが着工金、中間金ともに工事費用の30%程度が相場です。

STEP4 引渡し

引渡し時にはローンが実行され建築費の残代金を支払います。建物の鍵・保証書・取扱説明書一式・竣工図などを説明とともに受け取ります。

ちょっと……複雑そうな流れですね。

事務員

浜崎編集長

不動産が土地と建物の2種類あるから、マンションを購入するときは手順が異なるね。ただ不動産会社が主導してくれるから、そこまで大変な手続きなどはないよ!

建築条件付き土地のメリット

建築条件付き土地には以下5つのメリットがあります。

建築条件付き土地のメリット
  1. 建築条件付き土地は割安になっている
  2. 間取りや内装はある程度自由に決めることができる
  3. 施工会社選びが不要
  4. 欠陥工事を未然に防ぐことができる
  5. 建築条件付き土地の方が住宅ローンを借りやすい

それぞれ詳しく説明します。

建築条件付き土地は割安になっている

建築条件付き土地は建築条件の付かない土地に比べて価格が安く設定されています。それは「土地を売るだけでなく家を建てることでも利益が出せるため、土地代にのせる利益を少なくできる」からです。

注意
裏を返せば建築条件の付かない通常の土地は「土地を売ることだけで一定以上の利益を出す必要がある」ため土地の価格を割高に設定していると言えるかもしれません。

間取りや内装はある程度自由に決めることができる

先に述べたとおり建築条件付き土地に建てる住宅の間取りや内装は制限があるものの、ある程度自由に決めることができます。注文住宅と同じとまではいえませんが、ある程度こだわりのある家を建てられるでしょう。

施工会社選びが不要

注文住宅を建てるときに悩むことのひとつが施工会社(ハウスメーカー)選びでしょう。多くのハウスメーカーや工務店のなかからどこに依頼するかで迷っているうちに、家づくりに疲れてしまう人も少なくありません。建築条件付き土地なら、はじめから施工会社が指定されているため、施工会社選びに苦労する心配はないでしょう。

MEMO
こだわりのハウスメーカーがない人や施工会社選びに時間を割きたくない人、指定された施工会社を希望している人にとっては、建築条件付き土地がぴったりです。

欠陥工事を未然に防ぐことができる

建築中の様子をチェックすることで、欠陥工事を未然に防げる点も建築条件付き土地で家を建てることのメリットです。たとえば建売住宅は完成後の状態でしか検査できません。

MEMO
しかし建築条件付き住宅であれば基礎工事から完成まで第三者の住宅検査も含めて工事品質をチェックできます。

建築条件付き土地の方が住宅ローンを借りやすい

注文住宅も建築条件付き土地も土地の費用と建物の費用を別々に支払わなければなりません。そのため住宅ローンの契約は「土地先行融資」や「つなぎ融資」を利用しなければならず、やや手続きが複雑になります。

しかし建築条件付き土地は土地と建物両方についての手続きを担当者に一括で任せられるため、注文住宅よりも手続きがかんたんで借りやすいといえるでしょう。また先に土地だけを購入し別の建築業者と建物の契約をする場合に比べて建築条件付き土地は土地と建物の総予算の把握がしやすいため、住宅ローンで借りる金額の計算がスムーズにできます。

建築条件付き土地のデメリット

建築条件付き土地にはメリットがある一方、デメリットもあります。主なデメリットである以下3点について解説します。

建築条件付き土地のデメリット
  1. 施工会社を自由に選ぶことができない
  2. 期限内で間取りや仕様を決める必要があり、必ず希望通りになるわけではない
  3. 相見積もりが取れないため、比較検討ができない

施工会社を自由に選ぶことができない

建築条件付き土地の条件のひとつが指定された施工会社で住宅を建てることです。希望するハウスメーカーや工務店が別にある人にとって、この点は大きなデメリットでしょう。施工会社によって得意なデザインや工法は異なりますので、外観や間取りなど家づくりにこだわりのある人は契約前に「どの施工会社が指定されるのか」を確認しておきましょう。

期限内で間取りや仕様を決める必要があり、必ず希望通りになるわけではない

建築条件付き土地では土地の売買契約を締結してから建物の工事請負契約を結ぶまでの期間がおおむね3ヶ月と決まっています。つまり3ヶ月以内に間取りや仕様を決定しなければいけないということです。

外観デザインや間取り、設備や壁紙など、家づくりでは決めなければならないことがたくさんあります。仕事の都合で打ち合わせに多くの時間を割けない人にとっては、この3ヶ月は短すぎると感じるでしょう。

また多くの場合、建築条件付き土地の住宅は施工会社の用意した標準プランのなかから好きなものを選択することになります。そのため「地下室を作りたい」などといった特殊な要望には応えられないことが多いでしょう。

MEMO
ただし施工会社のなかにはセミオーダーや完全自由設計に対応してくれる会社もありますので実現可能範囲を担当者に相談するとよいでしょう。

相見積もりが取れないため比較検討ができない

建築条件付土地の場合、施工業者同士の相見積が取れません。そのため提示された見積もり金額が適正かどうかを判断するのが困難です。仮に相見積もりをとったとしても施工業者の変更は不可能ですので、値引き交渉は難しいでしょう。

建築条件付き土地を購入する際の注意点

これまでに説明した建築条件付き土地の特徴やメリット・デメリットを踏まえて、建築条件付き土地を購入する際の注意点を解説します。

建築工事費用も仲介手数料の対象になる可能性も

建築条件付き土地を不動産仲介業者の紹介で購入するときには土地売買についての仲介手数料を買主が支払います。建築条件付き土地はあくまでも土地の売買で建物の売買ではありませんので支払う必要があるのは土地売買に対する仲介手数料のみです。

浜崎編集長

施工会社の中には建築工事費用についても仲介手数料を請求する施工会社もあるようです。建築工事費用は仲介手数料の対象とならないことを覚えておきましょう!

土地探しをしている場合、建築条件を外せるケースもある

土地探しをしていて見つけたのが建築条件付き土地の場合「施工会社を自分で決めたいから建築条件を外したい」と思う人も少なくないでしょう。原則は建築条件付き土地の条件は外せません。ただし売れない土地を保有し続けることは不動産会社にとっても不都合なため、長期間売れずに残っている土地であれば条件を外してもらえることがあります。

たとえば大規模開発の際に売れ残った土地などです。ほかには提示されている土地価格に数百万円の金額を上乗せして支払えば、建設条件を外してくれることもあるようです。

MEMO
建築条件を外せる可能性は高くありませんが一度担当者に相談してみましょう。

工事監理や社内検査を適切に行っていないケースもある

建築上の工事品質が管理されていないと住み始めてからさまざまな不具合が起こるかもしれません。修繕によって対応できない致命的な問題の場合、解決するためには相当な時間と労力がかかります。トラブルを回避するため、工事監理や社内検査を適切に行われているかチェックしましょう。不安な人は建築の途中でホームインスペクション(住宅検査)を利用するのも手段のひとつです。

注意
ただし多くの場合、ホームインスペクションにかかる費用は施主負担になります。

まとめ

「決められた施工会社で一定期間内に建てること」という条件がついている土地が、「建築条件付き土地」です。価格の安さや施工会社を選ぶための手間を省けることなどがメリットとして挙げられます。

一方で3ヶ月という短期間で間取りや仕様を決める必要があること、相見積もりができないため値引きが難しいというデメリットもあります。購入する際には必ず契約書の内容を確認し、施工会社についてもチェックするようにしましょう。

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仲介手数料は値引き交渉できる?相場や計算方法を解説https://property-journal.jp/brokerage-fee-newhouses/Fri, 04 Sep 2026 04:38:06 +0000https://property-journal.jp/brokerage-fee-newhouses/

この記事を書いた人 中村 昌弘 不動産コメンテイター 都内の私立大学を卒業後、新卒採用で不動産ディベロッパー勤務。 不動産の用地仕入れや、分譲マンションの販売・仲介などを手掛ける。 2016年に独立して以降、不動産関係の ...

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この記事を書いた人
中村 昌弘
不動産コメンテイター

都内の私立大学を卒業後、新卒採用で不動産ディベロッパー勤務。 不動産の用地仕入れや、分譲マンションの販売・仲介などを手掛ける。 2016年に独立して以降、不動産関係のライティングも業務の1つに。

この記事のまとめ
  1. 売主物件の新築戸建て(建売)は仲介手数料が発生しないが、仲介物件は発生する
  2. 新築戸建て(建売)の仲介手数料は交渉できる?見分け方
  3. 「仲介手数料の交渉を断られた」とならないために相場を紹介

新築戸建てをはじめ、不動産を購入するときの諸費用は「仲介手数料」が最も高額になることが多いです。

しかし、不動産会社によって、同じ新築戸建て(建売)でも仲介手数料が無料になる場合や、反対に高額な場合もあり、さまざまなケースが存在します。

「仲介手数料は値切ることができるの?」「仲介手数料はどれくらい交渉できる?」と疑問に感じる方も多いでしょう。

また、賃貸や中古住宅でも仲介手数料は値切れるのか、値切るタイミングや審査後でも交渉できるのか、値切る客として印象が悪くならないのかなども気になるポイントです。高額な買い物だからこそ、無料や値引きができるかもしれない仲介手数料は、できるだけ抑えたいですよね。

そこで今回の記事では、仲介手数料は値引き交渉できるのか、押さえておきたいポイントを詳しくご紹介します。値引き交渉を成功させるには、まず仲介手数料の仕組みや計算方法、さらに交渉の言い方や適切なタイミングを知っておくことが大切です。

仲介手数料の値引き交渉でトラブルにならないよう、気を付けたいポイントや注意点、デメリットもしっかりと把握しながら、納得できる条件で交渉を進めましょう。

亜美解説員
亜美解説員

これから新築戸建て(建売)の購入を検討中の方は、ぜひ参考にして下さい!

新築戸建て(建売)の購入には売主物件と仲介物件がある

新築戸建て(建売)の購入には売主物件と仲介物件がある

まず、新築戸建てには「売主物件と仲介物件の2種類がある」という点を知っておきましょう。それぞれのメリット・デメリットは後述します。この章では、2種類の概要と仲介手数料について解説します。

売主物件とは

売主物件とは、不動産会社が売主となって販売している物件のことです。新築一戸建てでは、デベロッパーやハウスメーカーなどが土地を仕入れて住宅の建築をし、さらにモデルハウスなどを用いて販売をしているケースを指します。

また、既に完成済みの物件を販売する建売住宅も含まれるケースがあります。

MEMO
一般的な新築戸建てはこの形態を取っていることが多く、見分ける方法としては住宅の広告に取引態様として「売主」や「自社物件」「販売主」などと書かれていることです。

仲介物件とは

一方の仲介物件は、住宅を販売している会社とは別の不動産会社が仲介をして売買をサポートしている物件のことです。

売主がデベロッパーやハウスメーカーで、買主が一般客であることは売主物件と変わりませんが、仲介を担う不動産会社がその間を取り持って売買を成立させる、ということになります。

MEMO
仲介物件の場合は、広告の取引態様に「仲介(媒介)」などと書かれていますので、広告を見る際は確認してください。

売主物件と仲介物件の違い

前の項目では、売主物件と仲介物件について取引の形態が異なることを紹介しました。物件自体に違いがあるわけではありませんが、同じ物件でも売主物件と仲介物件では異なることがあります。

次の2つを見てみましょう。

情報の質と対応力の違い

売主物件の場合、自社で開発・販売を手がけていますので、住宅の構造や間取りの意図、内装や外装の細かな部分、設備や仕様など、買主が知りたいあらゆることに事細かな情報を提供してくれます。

それに対して仲介物件を担当する仲介業者は、ある程度の情報は持っていますが、細かな質問をした場合は売主に回答を求めることになります。そのため知りたい情報を得るためには時間がかかります。つまり、仲介物件ではこうした対応のタイムラグが起きる可能性があるのです。

契約不適合責任の違い

契約不適合責任とは、売買が成立した住宅に対する売主が負う責任のことです。例えば、欠陥がある物件を売却した場合、買主が売主に対して損害賠償や代金減額などを求めることができます。

売主物件の場合は売主から購入しますので欠陥があった場合は直接対応してくれますが、仲介物件の場合は売主と買主の間に仲介業者が入ります。そのため、どこまで対応してくれるのか、仲介業者によって異なるのです。

中村編集者
中村編集者

欠陥がなければ問題はありませんが、欠陥があった場合の対応の仕方が異なることも覚えておきましょう。

売主物件と仲介物件の違いについて「契約不適合責任の違い」「情報の質と対応力の違い」の2つを紹介しましたが、最も大きな違いは「仲介手数料の有無」です。次の項目で解説します。

仲介物件での新築戸建て購入には仲介手数料が発生する

新築戸建てが売主物件である場合は仲介手数料はかかりません。というのも仲介手数料はあくまで「仲介」してくれたお礼として支払う手数料であり、売主物件は仲介ではなく「売主から物件を直接買っている」から仲介手数料はかからないのです。

一方、仲介物件は他社が仲介に入っているので、その仲介会社に支払う仲介手数料が発生します。なお仲介手数料率については後述します。

中村編集者
中村編集者

なるほど!売主物件か仲介物件かで仲介手数料がかかるかどうかの違いがあるのですね。

 

中村編集者
中村編集者

そうなんだよ。そのため新築戸建てを購入するときは、売主物件か仲介物件か?という点にも注目した方が良いんだよ。

仲介手数料の値引き交渉ができるかは取引態様次第!

「取引態様」とは、不動産会社などの宅地建物取引業者が、土地や建物などの不動産取引を行う際の立場を示すものです。取引態様には「売主」「代理」「媒介(仲介)」の3種類が存在します。

不動産会社がどの立場にいるかによって、仲介手数料の有無が変わります。

消費者がトラブルなく安全に取引を行うための重要な情報のため、宅建業法でも「取引態様」の明示が義務付けられています。

亜美解説員
亜美解説員

チラシやインターネットなど広告の物件概要には必ず記載されているので必ず確認しましょう。

山口編集者
山口編集者

値引き交渉ができる仲介媒体を学んでから値引き交渉に挑みましょう。

売主

「売主」の取引態様では、不動産会社が所有する物件を自らが売主として直接取引を行います。

そのため仲介手数料は発生しない点が最大のメリットです。交渉する必要もなく無料なことが特徴です。

デメリットは物件探しが難しいことが挙げられるでしょう。自らが所有する物件を直接取引するため、物件自体を見つけることが難しく、不動産ポータルサイトでも探しにくいことが難点と言えます。

代理

「代理」の取引態様では、売主の代理人として不動産会社が販売から契約までの業務を行います。

通常、この取引態様では買主に仲介手数料がかかりません。

売主から業務委託された不動産会社との間では手数料が発生しますが、買主間と発生しないことが一般的です。

しかし、ごく稀に取引内容によって手数料が発生する場合があるため、慎重に聞くようにしましょう。

媒介(仲介)

媒介(仲介)は最も多い取引態様です。売主と買主の間に入って契約を進めていきます。

その中でも3つの内容に種類分けされていて、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」があります。

「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」の二つは売主が1社の不動産仲介会社にしか依頼できない契約なので、他の不動産会社と比べることができません。

一方、「一般媒介契約」は複数の不動産会社との取引が可能なので、仲介手数料を比べることが可能です。

三つの中で一番、仲介手数料の交渉がしやすいことが特徴です。事前に掲載している仲介会社に電話し、各々の仲介手数料を聞いてから内見に行くことをお勧めします。

両手仲介

両手仲介とは、不動産取引において一つの不動産会社が売主と買主の両方の仲介を行うことです。

通常の不動産取引では、売主側と買主側にそれぞれ別の不動産会社がつきますが、両手仲介の場合、一社がその両方を担当するため、売主と買主双方から仲介手数料を受け取ることになります。

そのため、仲介業者にとっては1件の取引で片手仲介に比べてより多くの利益を得ることができるため、仲介手数料の値引き交渉がしやすくなります。

新築戸建ての値引きを成功させる5つのコツ

売主にとっては不利益な値引き交渉。誤ったタイミングや方法で行うと、最悪の場合契約が破談になるトラブルも。

成功のためには、こちらで値引き交渉の5つのコツをご紹介します。

新築戸建ての値引き交渉術5選
  1. 値引き交渉は購入申し込み時に
  2. 仲介会社経由で値引き交渉を
  3. 物件のデメリットを交渉の材料にしない
  4. 真剣な購入意思を伝える
  5. 値引き交渉の成否はタイミングが鍵

値引き交渉は購入申し込み時に


値引き交渉は、購入申し込みの段階で行うのがベストです。

契約直前に交渉すると、売主が再考する可能性があり、契約が破談になる可能性があるため、購入申込書を書く際に金額の交渉も同時に行いましょう。

仲介会社経由で値引き交渉を

山口編集者
山口編集者

売主、不動産会社、どちらに値引き交渉すべきでしょうか。

通常、不動産仲介会社を介して値引き交渉が行われます。具体的には、仲介会社の担当者が交渉を担当します。値引き交渉の際には、その旨を仲介会社に伝え、担当者が売主との交渉を代行してくれます。

直接売主が販売している場合は、売主との直接交渉が必要です。

物件のデメリットを交渉の材料にしない

欠点を指摘しての値引き交渉は避けましょう。売主はそのような交渉に対して好意的ではありません。最悪の場合、他の顧客に物件が決まったと言われる可能性もあります。

欠点を挙げることは売主に悪い印象を与え、心象が悪くなり値引きに応じにくくなります。お互いが円満に進めるためには、素直でシンプルな交渉が重要です。

亜美解説員
亜美解説員

売主も気持ちよく新築住宅を提供できるよう、誠実なやり取りを心がけましょう。

真剣な購入意思を伝える

物件の本当の購入意向が分からない場合、売主は値引きに応じることが難しいです。値引きは売主の損失につながるため、利益を守りたいのが本音です。

例えば「いくらまで下がりますか?」「できるだけ価格を引き下げてほしいんですが、具体的な金額はどれくらいですか?」などと言った質問は避けましょう。

購入者が「いくらなら買います」と具体的な金額を示す方が、売主は安心感を得て交渉に応じやすくなります。

MEMO
購入の真剣さを伝えることが、円滑な交渉の鍵です。

値引き交渉の成否はタイミングが鍵

値引き交渉は成功率がタイミングに大きく左右されます。適切なタイミングで行えば相場よりも多くの値引きが可能ですが、逆に誤った時期に行うとほとんど成果が期待できません。

たとえば、新築の完成直後や未完成時に交渉しても成功する確率は極めて低いでしょう。売主が積極的に値引きしたいと考えるタイミングに合わせて交渉を進めることが重要です。

山口編集者
山口編集者

では、具体的にどの時期が狙い目なのでしょうか?

値引き交渉のチャンスは時期が大事

新築戸建ての価格交渉において、成功するかどうかはタイミング次第。値引き交渉のチャンスは、適切な時に巧みにアプローチすることが重要です。

値引き交渉のタイミング
  • 決算期や年度末が近い時
  • 最後の一区画が残る時
  • 建物完成から3ヶ月以上経過した時
  • 建物完成から半年が経過した時
  • 中古物件になる1年以内

決算期や年度末が近づくと値引き交渉が有利

決算期や年度末は、値引き交渉の成功確率が高くなります。建売業者はこの時期に何としても売り切りたいと考え、契約数や引き渡し実績が重要視されます。

営業マンたちは決算期に販売に専念し、多少の値引きでも実績を上げたいと動きます。

大手企業では3月末が決算期となり、この時期には「値下げ物件特集」が掲載されることもあります。

MEMO
決算期では利益を下げてでも販売したいという意向が強まり、値引き交渉が成功する確率が高まります。

最後の一区画が残るとき値引きチャンス

複数の棟が分譲された区画で、最後の一区画が残った場合は、値引き交渉がしやすい状況です。

売主業者も、その現場を早く終わりにして次のプロジェクトに注力したいと考えており、多少の値引きでも区画をまるごと売り切りたいと強く願っています。

大規模な現場に人員や費用を集中させたいとの思いがあるため、1棟現場に対しては早期の完売が望ましいというのが売主業者の本音です。

このタイミングであれば、多少の値引きをしてでも区画を完売させたいという強い意志が働くため、値引き交渉が成功する可能性が高まります。

建物完成から3ヶ月以上経過した場合の値引きチャンス

建物完成から3カ月以上経過している場合、値引き交渉の成功確率が高まります。

建売業者は買い手が見つからない焦りを感じ、完売して次のプロジェクトに移りたいという考えが浮かびます。3カ月以上経過しても買い手が見つからないと、売れないリスクを考えるようになります。

亜美解説員
亜美解説員

次の現場に進むためにも多少の値引きで完売させたいと考えるため、値引き交渉が成功する可能性が高まります。

建物完成から半年が経過した場合の値引きチャンス

建物完成から6カ月が経過すると、値引き交渉がよりしやすくなります。

一部の物件では値下げが検討され始め、建売業者は中古物件扱いになる前に売り切りたいとの思いが強まります。

新築物件は完成後1年経つと中古物件扱いになるため、その前になるべく早く売り切りたいという業者の本音が反映されます。値引きに応じてくれる可能性が高まります。

中古物件になる1年以内が値引きチャンス

新築物件を長く保有することは、売主にとってリスクを増加させる要因です。これは、新築が1年たつと中古とみなされ、その価値が低下するからです。

また、物件を保有しているだけで、固定資産税や販売のための人件費、広告費などの経費がかかり、費用面でのリスクも存在します。さらに受けられた税金優遇や10年の瑕疵担保などが失われます。

1年が経過する前に売主である不動産会社は売却したいと思うので、その時期が価格交渉の狙い時です。

MEMO
値下げ後に数カ月が経過し、さらに建築完了後1年未満の物件は、値引き交渉のタイミングとしてねらい目と言えるでしょう。

新築戸建ての仲介手数料の相場

新築戸建て(建売)の仲介手数料の相場

不動産の取引を成立させるために、売主と買主の間に立って取引をサポートすることを仲介と言います。この仲介を担当する仲介業者には売買契約が成立した際に、報酬を請求できる権利があります。これが仲介手数料です。

仲介手数料は不動産会社に払う対価

仲介を担う仲介業者の業務は、売主と買主の取引のサポートをするだけではありません。内覧の設定および立ち会いはもちろん、価格交渉、住宅ローンの紹介、売買契約の締結、引き渡しなど幅広い業務を行います。中には物件の広告を出して買主候補を探したり、反対に買主から依頼を受けて希望に合う物件を見つけることも行います。

こうした不動産仲介に関わる専門的な業務を行うため、不動産を仲介するには宅地建物取引士(宅建士)という国家資格が必要です。

中村編集者
中村編集者

不動産の取引は一般の人にはわからないことが多いものですが、こうした専門の知識と実績を持った宅建士がいることでスムーズに進めることができるのです。

事務員
事務員

なるほど!だから売買契約が成立した際には、その業務への対価として仲介手数料が発生するんですね。

新築戸建ての仲介手数料の相場

新築戸建てを仲介業者を通じて購入した場合、その報酬として仲介手数料を支払うことになります。この仲介手数料は、「宅地建物取引業法第四十六条第一項」によって法定限度額が決められています。建売住宅でも売主以外の仲介業者を通じて購入した場合は仲介手数料がかかりますので留意しましょう。

計算式は2通りあり、通常は速算法で計算するのが一般的です。次の項目で早見表として記しますが、速算法による仲介手数料の一例を挙げておきますので、相場として参考にしてください。

物件価格
仲介手数料の上限額
3,000万円105.6万円
5,000万円138.6万円
5,000万円171.6万円
6,000万円204.6万円
7,000万円237.6万円
8,000万円270.6万円
9,000万円303.6万円
1億円336.6万円

ただし、仲介手数料は上限が法律で定められているだけで、仲介する不動産会社によって設定が異なります。

MEMO
一般的には上限の金額が請求されますが、上限より低くすることで他社との差別化を図っている不動産会社もあります。

仲介手数料については不動産会社選びの際にもポイントになりますので、あらかじめ確認することが肝心です。

仲介手数料の仕組みと計算方法

仲介手数料の仕組みと計算方法

次に、仲介物件を購入するときにかかる「仲介手数料」について解説します。

  • 仲介手数料の仕組みとは
  • 仲介手数料の計算方法について

仲介手数料の仕組みとは

仲介手数料は、下記の早見表のように物件価格によって利率が変わります。

物件価格仲介手数料率(税別)
200万円未満物件価格×5%
200万円超~400万円以下物件価格×4%+2万円
400万円超物件価格×3%+6万円

MEMO
大半の新築戸建てが400万円超なので仲介手数料は「物件価格×3%+6万円(税別)」と認識しておいて問題ありません。

詳しくは後述しますが、この仲介手数料は「仲介会社が買主・売主にそれぞれ請求して良い上限」です。そのため、上記の利率以下でも問題はないので、値引きすることも不可能ではありません。

仲介手数料の計算方法について

仮に5,000万円の新築戸建てを購入したとき、支払うべき仲介手数料の上限は以下の通りです。

仲介手数料=(5,000万円×3%+6万円)×消費税1.1=171.6万円

このように、前項で紹介した利率に消費税がかかる点には注意しましょう。

事務員
事務員

仲介手数料って以外と高いんですね…

中村編集者
中村編集者

そうなんだよ。だからこそ仲介手数料がかかる物件なのか?手数料は値引きできないか?という点は新築戸建てを購入する上で重要なんだよ。

 

売主物件と仲介物件はどっちが良いの?メリット・デメリットを解説

売主物件と仲介物件はどっちが良いの?メリット・デメリットを解説

前項までで売主物件と仲介物件には「仲介手数料が発生するかどうか」という大きな違いがあることが分かったと思います。

仲介手数料だけをピックアップすると仲介手数料がかからない「売主物件」の方が良く見えますが、実はどちらにもメリット・デメリットがあります。この章ではそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

売主物件で新築戸建を購入するメリット・デメリット

売主物件で新築戸建てを購入するメリット・デメリットは以下です。

メリット
仲介手数料が無料
物件のことをよく知っている
直接交渉できる
デメリット紹介される物件が限られる

売主物件のメリット

やはり売主物件の最も大きなメリットは仲介手数料が無料という点です。また自社で物件を開発しているので、たとえば物件の構造や仕様・設備など物件に関して詳しいという点もメリットです。物件に詳しいということは、営業担当者に物件を案内してもらうときに詳細な情報を聞くことができます。

さらに売主が販売を担当しているので、たとえば値引き交渉や仕様・設備の変更など「交渉」がスムーズな点もメリットといえるでしょう。

売主物件のデメリット

一方、売主物件の場合は基本的に自社物件しか取り扱っていません。つまりA社が売主ならA社が開発した物件しか紹介されないということです。そのため物件を購入するエリアや条件がまだ決まっておらず、「色々な物件を見たい状況」のときはデメリットといえます。

仲介物件で新築戸建を購入するメリット・デメリット

一方、仲介物件で新築戸建てを購入するメリット・デメリットは以下です。

メリット色々な物件を紹介してもらえる
デメリット
仲介手数料が発生する
売主ほど物件に詳しくない
交渉時に面倒
中村編集者
中村編集者

このように、売主物件と仲介物件のメリット・デメリットは逆なんだよ。

仲介物件のメリット

仲介物件の場合、その仲介会社が「仲介」を担当している物件、もしくはその仲介会社自身が「売主」となっている物件も紹介してもらえます。そのため売主物件を検討するときよりも、多くの物件を紹介してもらえるでしょう。

仲介物件のデメリット

一方、やはり仲介物件のデメリットは仲介手数料がかかるという点が大きいです。上述したように仲介手数料は100万円を超えるケースも多いため、その金額はデメリットといえるでしょう。

また仲介会社は特定の売主の物件を仲介するわけではないので、売主ほど物件に詳しくないケースも多いです。そして価格などを交渉する際も仲介会社を挟んで売主との交渉になるので、交渉が面倒という点もデメリットといえます。

売主が不動産会社であれば仲介手数料は無料にできる

売主が不動産会社であれば仲介手数料は無料にできる

さいごに新築戸建てを購入するときの仲介手数料についての注意点や、仲介手数料無料の不動産会社、および仲介手数料の値引きに関して知っておくべき以下を解説します。

  1. 売主が不動産会社でも仲介手数料が取られるケース
  2. 仲介手数料は値引きすることもできるので比較をしよう
  3. おすすめは仲介手数料無料の会社を活用すること

売主が不動産会社でも仲介手数料が取られるケース

少々ややこしい話ですが売主が不動産会社でも仲介手数料を取られるケースもあります。というのも販売態様には以下3種類あり「販売代理」のときに仲介手数料が発生する可能性があるからです。

不動産の販売態様
  1. 売主:仲介手数料なし(売主から直接買うため)
  2. 代理(販売代理):稀に仲介手数料が発生する
  3. 仲介(媒介):仲介手数料あり(仲介会社が存在するため)

代理とは売主から委託を受けて「代理権」を与えられた不動産会社が、売主の代わりに販売業務を行っていることです。そのため買主側からすると売主物件とほぼ同じに見えてしまうのです。

ただ実はその不動産を開発した不動産会社が販売しているわけではないので、仲介のように「他社に販売を任せている」という状態です。そのため売主(不動産を開発した不動産会社)は販売代理を依頼している不動産会社に仲介手数料を支払っており、稀に買主も仲介手数料がかかるケースがあります。

中村編集者
中村編集者

とはいえ、代理の場合でも買主が仲介手数料を支払うケースはほぼないと思って良いです。ただ念のため確認しておいた方が良いですね。いずれにしろ、新築戸建てを購入する際は、取引態様を確認する癖をつけておくと良いでしょう。

仲介手数料は値引きすることもできるので比較をしよう

上述した「仲介手数料の利率」は、あくまで仲介してくれた不動産会社へ支払う上限でした。しかし多くの仲介会社が仲介手数料を上限いっぱいで設定しています。とはいえ、あくまで上限なので利率を下げて欲しい…と交渉することは可能です。

仮に利率を下げることに成功すれば100万円以上かかっていた仲介手数料を数十万円程度に抑えられるかもしれません。仲介手数料は新築戸建てをはじめとした不動産購入時にかかる最も高額は諸費用なので、値引きが可能なら交渉してみるのも良いでしょう。

おすすめは仲介手数料無料の会社を活用すること

前項のように仲介してくれる不動産会社に仲介手数料の値引き交渉は可能です。ただしおすすめは仲介手数料が元々無料の不動産会社を活用することであり、その理由は以下の通りです。

仲介手数料無料の会社がおすすめな理由
  • 仲介手数料の値引きは難しい
  • 交渉を不安に思う人は多い

仲介手数料の値引きは難しい

そもそも不動産会社が自社で設定している仲介手数料を下げるケースは少ないです。というのも仲介している不動産会社は「仲介手数料」が収益となるので、手数料を下げるということは収益が下がるということだからです。

MEMO
そのためよほど売れない物件で「仲介手数料を下げることを条件に購入する…」というような交渉でない限り、仲介手数料の値引き交渉に成功する確率は低いといえるでしょう。
事務員
事務員

確かにそうですよね…。そんなに簡単に下げられるものではなさそう…

中村編集者
中村編集者

そうだね。少なくとも営業担当者個人の判断ではまず無理だね。

交渉を不安に思う人は多い

またそもそも仲介手数料の交渉をすることで、関係性が悪化するのではないか?良い物件を紹介してもらえなくなるのでは?と不安に思う人もいるでしょう。

確かに無理に値引き交渉すると不動産会社との関係性が悪化し、その結果連絡頻度が減る…ということはあります。つまり仲介手数料の値引き交渉は成功しにくい上にこのようなデメリットもあるのです。

仲介手数料が無料の不動産会社は存在する

上述した理由から仲介手数料を節約したければ、元々仲介手数料が無料の不動産会社を選ぶと良いでしょう。仲介手数料が無料の不動産会社は多くはありませんが世の中に存在します。

MEMO
そのような不動産会社の多くは売主から仲介手数料はもらい買主からもらわない…というスタンスになります。そのため買い手側に特にデメリットはないため、新築戸建て(建売)検討時はぜひ活用してみると良いでしょう。
中村編集者
中村編集者

仲介手数料率も踏まえた上で、不動産会社と物件を比較することがおすすめだよ。

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新築一戸建てが仲介手数料無料で購入できる理由とデメリットを解説!

よくある質問(FAQ)

仲介手数料は「値切れるのか」「どのくらい値引きできるのか」「いつ交渉すればよいのか」など、疑問に感じる方も多いでしょう。ここでは、仲介手数料の値引き交渉に関するよくある質問をまとめています。中古住宅の購入や賃貸契約を検討している方は、交渉前に確認しておきましょう。

Q1. 仲介手数料は値切ることができますか?

はい、仲介手数料は不動産会社によって値引き交渉できる場合があります。ただし、すべての会社が対応しているわけではなく、物件や会社の方針によって異なります。

交渉する際は、仲介手数料の仕組みや上限額を理解したうえで相談することが大切です。

Q2. 賃貸でも仲介手数料は値切ることができますか?

賃貸でも仲介手数料を値切れるケースがあります。特に空室期間が長い物件や、貸主が仲介会社へ広告料を支払っている物件では交渉に応じてもらえることがあります。ただし、繁忙期や人気物件では値引きが難しいこともあります。

Q3. 仲介手数料を値切るタイミングはいつがベストですか?

仲介手数料を値切るタイミングは、申し込み前や契約条件を調整している段階がおすすめです。契約直前や契約後では交渉が難しくなるため、購入や賃貸の意思が固まった時点で相談すると成功しやすくなります。

Q4. 仲介手数料は審査後でも交渉できますか?

審査後でも交渉できる可能性はありますが、契約手続きが進んでいるため、申し込み前より交渉の余地は少なくなります。値引きを希望する場合は、できるだけ早い段階で相談するのがおすすめです。

Q5. 仲介手数料はどれくらい交渉できますか?

値引きできる金額は不動産会社によって異なります。数万円程度の値引きから半額、場合によっては無料になるケースもあります。ただし、すべての物件で値引きできるわけではないため、複数の不動産会社を比較して相談するとよいでしょう。

Q6. 仲介手数料を交渉するときの言い方は?

「購入(契約)を前向きに検討していますが、仲介手数料を少しご相談することは可能でしょうか。」のように、契約意思を伝えながら丁寧に相談するのがおすすめです。

無理な値引きを要求するよりも、他社との比較や予算を伝えながら交渉すると、対応してもらえる可能性が高まります。

Q7. 中古住宅で仲介手数料を値切ると嫌な客だと思われませんか?

適切な伝え方で相談する限り、値引き交渉をしただけで嫌な客と思われることはほとんどありません。中古住宅では価格交渉とあわせて仲介手数料について相談する購入者も少なくありません。礼儀正しく相談し、無理な要求をしないことが大切です。

まとめ

このように売主が自ら販売している物件(売主物件)なら仲介手数料はかからず、仲介会社が間に入っている物件(仲介物件)は仲介手数料がかかります。

新築一戸建てを購入する際には、引越し費用、家具および家電の費用、住宅ローンの借り入れに伴う経費など、諸費用以外にも多くの支出が発生します。

これらの負担をできるだけ軽減させるために、まずはその違いを知り、どうしても仲介手数料を節約したい場合は、もともと仲介手数料を無料にしている不動産会社を検討してみると良いでしょう。

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宅建業者が自ら売主になると仲介手数料はどうなる?売主なのに仲介手数料が必要と言われた場合の注意点https://property-journal.jp/seller-brokerage-fee/Fri, 04 Sep 2026 04:36:29 +0000https://property-journal.jp/seller-brokerage-fee/

この記事を書いた人 小島 優一 宅地建物取引士 宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021 ...

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この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。

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通常の不動産売買時には「仲介手数料」がかかり、仲介手数料は100万円を超えることもあります。ただし、売主物件を購入し、売主と不動産を直接取引をするときは例外です。

結論からいうと、売主から直接不動産を購入すると手数料は無料になります。しかし、その際は注意点もあります。

また、「宅建業者が自ら売主になる場合、仲介手数料はどうなるのか?」「不動産会社が買主の場合の仲介手数料は?」「売主物件とはどのような物件なのか」「建売を売主から購入すると本当にお得なのか」と疑問に思う方も多いでしょう。売主物件のデメリットや売主物件の注意点を知らずに契約すると、後から思わぬトラブルにつながる可能性もあります。

近年では、不動産の直接取引サイトや売主直売サイトを利用して売主物件を探す人も増えています。一方で、売主物件の探し方や、売主が不動産会社の場合に値引き交渉ができるのかといった点も気になるところです。

この記事では、不動産を直接取引する場合の仲介手数料を中心に、売主物件とは何か、売主物件を購入するメリット・デメリットや注意点についても詳しく解説していきます。

不動産売買時の「仲介手数料」とは?

不動産売買時の仲介手数料とは

不動産売買時の仲介手数料とは、不動産仲介業者が売主・買主から取る手数料のことです。

これは、不動産の売却や購入の際に、仲介業者が取引を円滑に進め、売主と買主を結びつけた対価として支払われます。手数料の金額は、不動産の取引価格に一定の割合で設定されます。

不動産売買の仲介手数料には上限がある

不動産売買時の仲介手数料には上限が定められており、400万円超の物件で「売買価格×3%+6万円+消費税」となります。

この上限を超えて仲介手数料を請求することは違法となります。

ただし下限は設定されていないため、実際の取引においては交渉の余地があると言えます。具体的な金額については事前に不動産仲介業者との契約や料金について詳細に確認することが重要です。

宅建業者が自ら売主になる場合の仲介手数料

冒頭でいったように不動産を売主と直接取引すると仲介手数料は無料になります。

そもそも「仲介手数料」は仲介してくれた不動産会社に支払う報酬になるため、仲介されていなければ仲介手数料は発生しないのです。

これは売主が宅建業者であった場合も仲介手数料は同様に発生しません。もちろん宅建業者自ら買主となる場合も同様です。

まずは「不動産売買における仲介手数料」について以下を知っておきましょう。

不動産売買における仲介手数料について知っておきたい事
  1. 仲介手数料がなくなるというメリット
  2. 仲介会社が行う業務

①仲介手数料がなくなるというメリット

仲介手数料は以下のように不動産の売買金額によって利率が異なります。また、宅建業者が売主で合った場合もこの仲介手数料の消費税・利率はともに変わりません。

売買価格仲介手数料率(上限)
200万円未満売買金額×5%
200万円超~400万円以下売買金額×4%+2万円
400万円超売買金額×3%+6万円

たとえば、不動産の売買価格が2,500万円であれば「2,500万円×3%+6万円」に消費税(10%)を加味して、89.1万円が仲介手数料の上限になります。

仲介手数料がなくなるのは、不動産を直接売主から購入する大きなメリットといえます。

 

②仲介会社が行う業務

一般的には、売主と買主の間に仲介会社が入り、以下のような業務を行います。

仲介会社の行う業務
  1. 売主への物件の紹介
  2. 買主との交渉
  3. 売買契約などの書類作成
  4. 引き渡しまでのサポート

要は物件探し~引渡しまで「不動産売買」に関する全てを不動産会社がサポートしてくれるというわけです。一方、売主から直接購入するということは、仲介会社が上記の業務を行わないので誰にも仲介手数料を支払う必要がありません。

小島解説員
小島解説員

裏を返すと、売主から直接不動産を購入するとこのような業務を売主・買主が自ら行う必要があるんだ。これが次章で解説する「注意点」につながっていくよ。

売主が仲介手数料を請求するのは違法!

宅建業者以外が不動産取引において仲介手数料を請求することは宅建業法違反となり、れっきとした違法行為にあたります。

もちろん売主が不動産業者を挟まず、直接買主と取引することは何ら問題ありませんが、仲介手数料を請求することはできません。

これは不動産業者が売主として直接物件を販売する場合も当てはまりますし、不動産会社が買主として直接物件を買い取る場合も仲介手数料は請求できません。

小島解説員
小島解説員

仲介手数料とは取引を円滑に進めるための業務に対する手間賃なので、仲介業務そのものが発生していない直接の取引では仲介手数料は発生しないのです。

売主から請求があった場合はトラブルを避けるためにも第三者機関に入ってもらう、売主が不動産業者であれば管轄の監督官庁に事情を相談するといった手もあります。

まずは慎重に状況を整理してから行動しましょう。

売主なのに仲介手数料が必要と言われたら?

繰り返しになりますが、売主から直接不動産を購入する場合、仲介手数料はかかりません。

ですがもし「仲介手数料が必要」と言われたらまずは「誰に」仲介手数料を支払う必要があるのかを確認しましょう。

そこで初めて不動産仲介業者の名前が出てきた場合、仲介業者とは取引をしていない旨をはっきりと伝え、相手の出方をみます。

もし相手に不都合がある場合はこちらが正しい主張をすればすぐに引き下がるはずです。

それでも揉めそうな場合は弁護士や不動産コンサルタントの助言を求めることも考慮しましょう。

注意
ただし、目当ての不動産をどうしても購入したい場合、売主と揉めることは得策ではありません。仲介業者に手数料を支払う必要があるのかどうか慎重に見極めることが大切です。

売主と直接取引する際の注意点

前項のように不動産を売主と直接取引することは可能ですが、以下のような注意点があります。

不動産を売主と直接取引する際の注意点
  • 金融機関の斡旋がない
  • 契約不適合責任など重要事項に注意
  • 重要書類の作成を行う必要がある

結論からいうと売主と直接不動産売買するのは不可能ではありませんが、上記のような注意点があるので現実的ではありません。

仮に仲介手数料を抑えたいのであれば、仲介手数料率を低く設定している不動産会社を選ぶと良いでしょう。

小島解説員
小島解説員

売主も不動産会社に仲介を頼んでいるケースがほとんどなので、そもそも「売主から直接不動産を買う」ということ自体できないケースが大半だね。

金融機関の斡旋がない

通常の不動産売買だと仲介してくれる不動産会社が金融機関を斡旋してローンを組みます。ただ売主から直接不動産を購入するということは不動産会社の力を借りないので、ローンを組む金融機関を自分で見つけないといけません。

注意
しかしその場合だと書類を集めて提出するのも面倒ですし、自ら金融機関へ審査申込をする必要があるので非常に時間がかかるというデメリットがあります。

契約不適合責任など重要事項に注意

また不動産売買においては、たとえば「契約不適合責任」という重要な項目があります。契約不適合責任とは簡単にいうと「物件に瑕疵(かし)があったときに売主に責任を問うこと」です。

つまり、引渡し後に契約どおりの物件ではない(≒欠陥)があった場合、売主に補修を要請したり損害賠償金を請求したりできるかどうかということです。しかし契約不適合責任の範囲や期間は、慣れてないとなかなか理解しにくいでしょう。

MEMO

このように、不動産売買においては契約不適合責任のような「プロでないと理解しにくいこと」が多く、売主から直接購入すると、このような項目を自分で理解しておく必要があるのです。

重要書類の作成を行う必要がある

前項のような「不動産売買で知っておくべきこと」を重要事項説明書で文章化します。

また、重要事項説明書のほかにも、売買契約書や設備の故障などを確認する「付帯設備確認表」などの書類もあります。

これら不動産売買に関する一連の書類作成は、不動産会社の仕事です。ただ売主から直接不動産を購入するということは、これらの書類も自分で作る必要があるのです。

小島解説員
小島解説員

このように書類作成や重要事項の説明など不動産会社がいないと、後々のトラブルリスクを招いてしまうリスクを防ぐことができないんだよ。

事務員
事務員

なるほど。だから売主から直接購入すると仲介手数料は無料になるものの、「現実的ではない」のですね!

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仲介手数料は値引き交渉できる?相場や計算方法を解説

よくある質問(FAQ)

ここでは、宅建業者が自ら売主となる場合の仲介手数料の仕組みや、売主物件・売主直売で不動産を購入する際の注意点について、よくある質問をもとに解説します。

Q1. 宅建業者が自ら売主になる場合、仲介手数料はかかりますか?

A. 宅建業者が自ら売主となり、買主が直接購入する場合は仲介手数料は発生しません。

仲介手数料は、不動産会社が売主と買主の間に入り、仲介業務を行った場合に発生する報酬です。そのため、売主である不動産会社から直接購入する「売主物件(売主直売)」では、仲介手数料を支払う必要はありません。

Q2. 売主物件とはどのような物件ですか?

A. 売主物件とは、不動産会社やハウスメーカーなどが所有し、自ら販売している物件のことです。

仲介会社を介さず、売主から直接購入する場合は「売主直売」「売主直販」と呼ばれることもあります。特に建売住宅では、不動産会社や住宅メーカーが売主となるケースがあります。

Q3. 売主物件なら必ず仲介手数料は無料ですか?

A. 売主から直接購入する場合は無料ですが、仲介会社が間に入る場合は仲介手数料が発生する可能性があります。

「売主物件」と表示されていても、販売方法によっては仲介会社を利用しているケースがあります。購入前に、誰と契約するのか、仲介手数料が発生するのかを確認しましょう。

Q4. 売主なのに仲介手数料が必要と言われた場合はどうすればいいですか?

A. まず、仲介手数料を誰に支払うのか確認しましょう。

売主である不動産会社と直接取引している場合、通常は仲介手数料は発生しません。ただし、別の仲介会社が契約手続きなどの仲介業務を行っている場合は、手数料が発生する可能性があります。

Q5. 売主物件にはデメリットや注意点はありますか?

A. 売主物件には仲介手数料を節約できるメリットがある一方、注意点もあります。

主なデメリットとして、

  1. 仲介会社による第三者目線のアドバイスを受けにくい
  2. 契約内容を自分で確認する必要がある
  3. 物件価格が必ず安いとは限らない

などがあります。

Q6. 売主物件の探し方は?

A. 不動産会社の公式サイトや、不動産直接取引サイト、売主直売サイトなどで探すことができます。

「売主物件」「売主直売」「仲介手数料無料」などの条件で探すと、直接購入できる物件を見つけやすくなります。

Q7. 売主が不動産会社の場合、値引き交渉はできますか?

A. 売主が不動産会社の場合でも、状況によっては値引き交渉できる可能性があります。

ただし、不動産会社は仕入れ費用や販売利益を考慮して価格設定しているため、大幅な値引きは難しい場合があります。価格だけでなく、引渡し条件や設備などを含めて交渉することも重要です。

売主直売は仲介手数料を抑えられるが注意点もある

このように売主から直接不動産を購入する売主直売(売主物件)では、仲介会社を介さないため、仲介手数料が無料になる点が大きなメリットです。

一方で、不動産会社が間に入らないことで、不動産売買に関するリスクが大きくなる可能性もあるため、その点は十分理解しておく必要があります。

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